【フリーコンテンツ】政策的ジレンマの中における中国不動産投資

現在の中国における金融引き締め政策下と人民元切り上げ圧力下における中国不動産投資を考察したレポートです。


【要旨】

・インフレ抑制を中心とする金融引き締め政策と人民元切り上げ圧力の間には、政府が抱える政策的ジレンマが存在する
・金融引き締め政策と世界的な景気減速懸念は、中国国内での信用収縮につながっており、デベロッパーの資金繰り悪化が懸念されるようになった
・金融引き締め政策からの影響で、株式市場が停滞、不動産市場においても価格と取引量の下落が顕著になってきた
・サブプライムローン問題などの影響から、外資の機関投資家が保有不動産の売却を開始。一方、中国不動産への投資熱は冷めておらず、買い手がつく状態
・外資の人民元切り上げ期待は、政府の政策的ジレンマが解決されない限り続くとの見方が強い
・資金繰りに窮するデベロッパーや機関投資家への資金提供と、投資熱から続く不動産投資が今後の外資における不動産投資の中心となる

政策的ジレンマの中における中国不動産投資DownLoad