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アジア株で資産形成!おすすめのアジア株式や注意点・コツをわかりやすく解説

アジア株

アジア株は発展途上の国が多く、経済成長の余地が大きいところが魅力的です。

人口増加もアジアでは著しいですから、経済成長にプラスの影響を与えると想定されます。

今回はそんなアジア株の注意点やコツを解説。

おすすめの証券会社もあわせてご紹介していきます。

国内の市場だけでなく、海外市場にも目を向けてみましょう。

関連記事:ヨーロッパ株の投資とは?欧州株の特徴やおすすめの証券会社をわかりやすく解説

目次

アジア株の特徴は?

アジア株

アジア株とは、その名の通りアジアの国々に本社を構える上場企業の銘柄のことです。

日本をはじめ、中国・香港・韓国・台湾・シンガポール・タイ・インドネシア・マレーシア・ベトナム・フィリピン・インド・バングラデシュ・パキスタンなどがアジア株といえます。

日本でアジア株を指す場合は、日本を除いたアジア諸国のことといえるでしょう。

世界には、アジア株以外にも米国株・欧州株・中東株などさまざまな株式が存在します。

アジア株の魅力は、高い成長力。

人口増加が目立つアジアでは、経済成長の可能性も高いところが大きな特徴といえます。

関連記事:CFD取引おすすめ証券会社は?8社徹底比較ランキング

アジア株といっても国によって差がある点に注意

アジア株はかなり大きなくくりです。

中国株とインド株、ベトナム株を同じものとして扱うことはできませんよね。

投資するときでも、「アジア株だから成長力に期待できる」と思わないように注意。

アジアの国は、成長段階がそれぞれ異なります。

「どの国に投資するか」は要検討ポイントなのです。

関連記事:株の始め方やコツって?初心者にも分かりやすく徹底解説

アジアの国々の特徴を掴んでおこう

アジアの国は、規模も特徴もそれぞれ異なります。

投資市場も違いますから、それぞれの特徴をつかんでおくことが大切です。

国ごとの特徴を解説していきますよ。

アジアの国ごとの特徴
  • 中国
  • 香港
  • 韓国
  • 台湾
  • シンガポール
  • タイ
  • インドネシア
  • マレーシア
  • ベトナム
  • フィリピン
  • インド
  • バングラデシュ
  • パキスタン

中国

アジア株の中でも人気が高いのは「中国株」です。

扱っている証券会社も多く、取り組みやすい株式とも言えます。

値動きが大きい・配当金が高いといったメリットがある一方で、国の政策の影響が大きいデメリットも。

大きな経済成長が見込まれる中国株には、割安株も多いといわれています。

企業の成長性も見つつ、政府の経済政策などもしっかり確認しておくことが重要です。

香港

2018年以降香港株式市場は下落傾向にありました。

とはいえ、2022年に入ってからは上昇し始めています。

上昇し始めたのは、他市場が株価上昇する中、香港株式市場が割安に感じられたためかもしれません。

香港株に取り組むなら、代表的な指数である「ハンセン指数」をおさえておきましょう。

韓国

東アジアの中でも、韓国は中国・日本・香港に次ぐ株式市場を誇ります。

世界でいえば11番目の規模であり、外国人投資家の株式保有率が高いところが特長的。

また新興国株式市場に分類されてはいますが、先進国として認めてもらうための動きがみられています。

今後先進国として認められれば、カントリーリスクが大きく異なってきますから要注目ポイントですね。

新興国の中でも比較的情報を集めやすいのが、韓国株の魅力です。

台湾

台湾は情報技術産業に強いところが大きな特徴です。

半導体・電子機器に関する多くの大手部品サプライヤーが株式市場に上場しているため、情報技術産業への投資がしたい方にオススメ。

台湾と日本の時差は約一時間ですから、リアルタイムでのトレードもしやすいといえます。

シンガポール

シンガポール株は、取引時間が9:30~18:00と日本株よりも長いところが特長的。

取引所は「シンガポール証券取引所」のみであり、安い単価と高い利回りが魅力です。

一方で手数料の高さや、情報の少なさといったデメリットもあります。

また取引所が一つということもあり、時価総額の低い企業から高い企業までさまざまな銘柄がそろっています。

タイ

タイ株は、タイ証券取引所で取引を行える株式であり、SETとMAIの2つの市場が存在しています。

取引時間は12:00~14:30、16:30~18:30と日本よりはやや長め。

SETは大企業向けの市場であり、MAIは中小企業向けの市場となっています。

ローカル株・フォーリン株・NVDRと3つの種類がある点にも注意しましょう。

経済成長が早く、配当金が高利回りであることがメリットといえます。

インドネシア

インドネシア株は新興国市場として分類されています。

人口は世界第4位であり、今後の経済成長にも期待がかかるところが大きなメリット。

新興国市場である分投資リスクは高めですが、期待できる利益も大きいといえますね。

マレーシア

マレーシアはサービス産業が盛んな国です。

株式市場の取引時間は10:00~13:30、15:30~17:45となっています。

マレーシア株に投資するなら、代表的な指数である「クアラルンプール総合指数」をチェックしておきましょう。

ベトナム

ベトナム株はホーチミン取引所とハノイ取引所に上場している株式であり、取扱銘柄数は年々増えています。

取引時間は9:00~11:30、13:00~14:45です。

フロンティア株に分類される株式であり、中国に次ぐ生産拠点としても注目を集める「期待の株式」といえます。

フィリピン

フィリピンは人口一億人を超える国です。

株式市場の取引時間は9:30~12:00、13:00~15:00であり日本からでも取り組みやすい時間帯といえます。

経済は減速気味であり、今後の経済成長については「フィリピンの自国産業が発展するかどうか」にかかっているといわれています。

インド

インドは人口が多く、GDP成長率も高い国です。

株式市場自体も好調であり、今後の経済成長に期待が集まる株式でもあります。

値動きの荒さには注意しておきましょう。

バングラデシュ

バングラデシュへの株式投資をするなら、投資信託で取り組むのがオススメ。

特に人気なのは「ハーベスト アジア フロンティア株式ファンド」です。

バングラデシュ・モンゴル・カザフスタン・スリランカ・ベトナム等の国へ投資できます。

パキスタン

パキスタンも、投資信託を活用するのがオススメ。

「新生・フラトンVPICファンド」では、ベトナム・パキスタン・インド・中国の株式等に投資できます。

投資信託であれば、100円からの投資やつみたてといった選択肢も取りやすいですね。

関連記事:株式投資にかかる税金をわかりやすく解説!初心者必見の税金対策

アジア株への投資でおさえておきたいコツ

アジア株

アジア株への投資を始めるなら、投資のコツを覚えておきましょう。

投資で失敗しないためにも、必要最低限の知識はつけておきたいですね。

アジア株への投資でおさえておきたいコツ
  • 情報収集のしやすさは重視
  • 新興国への投資リスクを把握
  • 手数料の高さに注意
  • 銘柄の業種が偏らないように

情報収集のしやすさは重視

国によっては、情報収集が困難な可能性もあります。

投資において情報はとても大切なもの。

どの国に投資するか検討する際には、情報収集のしやすさはチェックしておくのがおすすめです。

情報を集めやすければ集めやすいほど、取れる選択肢も多くなりますね。

新興国への投資リスクを把握

新興国市場は、先進国市場に比べて価格変動が激しい傾向にあります。

ハイリスクになる可能性もあるため、リスクをできるだけ分散させることが重要です。

またカントリーリスクにも要注意。

国の情勢には目を配っておきましょう。

手数料の高さに注意

株式によっては、日本株よりも手数料が割高になります。

日本株と同じ感覚で取り組んでいると、思ったより利益が生まれないことも。

手数料で利益が消えてしまわないよう、手数料がいくらかかるのかは把握しておきましょう。

銘柄の業種が偏らないように

国によって魅力的な銘柄・業種は変わってきます。

だからといって「この国ではこの業種の銘柄だけ」と投資先が偏るのは要注意。

業種が同じ場合、株価が同じタイミングで動く可能性が高く、分散投資のメリットがあまりありません。

まとめて損失が発生してしまう可能性を避けるためにも、業種も分散させるようにしましょう。

関連記事:投資信託おすすめ銘柄&証券会社人気ランキング!初心者向け最新情報まとめ

アジア株に投資できるおすすめ証券会社

アジア株に投資するなら、まずは証券会社で口座開設する必要があります。

証券会社によって扱う株式は異なってきますから、投資したい国が決まっているのなら、まず証券が対応しているかを確認しましょう。

なかでもおすすめの証券会社を今回はご紹介します。

関連記事:【10社厳選】ネット証券会社おすすめランキング!初心者に人気の証券を紹介

SBI証券

SBI証券

総合評価
コスト
信頼性
NISA/つみたてNISA
投資信託2,632件
株式以外債券
FX
CFD
金/銀/プラチナ
先物・オプション
保険
口座開設・取引までの日数最短翌営業日
特徴圧倒的口座数
100万円まで手数料0円
充実のサービス

SBI証券では、外国株式として下記9カ国の株式が扱われています。

  • 中国
  • タイ
  • マレーシア
  • シンガポール
  • 韓国
  • ベトナム
  • インドネシア
  • ロシア
  • 米国

アジア株に取り組みたい方にとってはかなり魅力的な証券会社といえるでしょう。

総合力の高さで人気を集めているSBI証券は、選択肢の豊富さとサービスの使いやすさが魅力です。

初心者でも情報を集めやすく、使いやすいツールがそろっていますよ。

口座数No.1という実績もありますから、安心して口座開設できますね。

取引を通じてポイントが貯まるのも嬉しいメリットです。

迷ったらSBI証券がおすすめですよ。

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関連記事:SBI証券の評判・口コミ!実際のところどうなのか利用者の声から徹底解説

松井証券

松井証券

総合評価
コスト
信頼性
NISA/つみたてNISA
投資信託1,580件
株式以外FX
先物・オプション
口座開設・取引までの日数最短3日
特徴使い勝手の良いツール
お得な手数料
手厚いサービス

松井証券でアジア株に投資するなら、投資信託がおすすめです。

100円から購入できる気軽さと、運用をプロがしてくれるため専門知識が不要なところが投資信託の魅力。

松井証券ではすべての投資信託の購入時手数料が無料となっています。

また初心者に嬉しいサービスとして、「ロボアドバイザー」が挙げられます。

8個の質問に答えることで、最適なポートフォリオを提案してくれるだけでなく、実際の投資信託を提案・保有している銘柄を持ち続けるべきか見直してくれるなどサポートをしてくれるサービスです。

積立投資もしやすいですから、初心者にオススメですよ。

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関連記事:松井証券の評判・口コミまとめ!手数料や投資信託についても解説

マネックス証券

マネックス証券

総合評価
コスト
信頼性
NISA/つみたてNISA
投資信託1,235件
株式以外債券
FX
先物・オプション
金・プラチナ
口座開設・取引までの日数 最短翌営業日
特徴100円から始められる
米国株に強い
お得なマネックスポイント

マネックス証券では、中国株・米国株が扱われています。

業界最安水準の手数料、中国株の銘柄数は2,000以上と、中国株に透視したい方にオススメの証券会社です。

巨大IT企業・ペトロチャイナ・中国銀行などへの投資もできます。

の品が祝日でも、香港市場が開いていれば投資できるのも大きな魅力。

銘柄情報分析ツール「銘柄スカウター中国株」や、オンラインセミナーなど中国株取引をサポートしてくれるサービスも充実していますよ。

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関連記事:マネックス証券の評判・口コミまとめ!米国株やIPOの人気についても解説

日本株だけでなくアジア株にも投資しよう

株式投資において、国内だけでなく海外にも目を向けることも選択肢の一つです。

なかでもアジア株は成長性の高さに期待が持てる株式。

国の違いには気を付けつつも、気になる銘柄がないか探してみましょう。

まずはアジア株に投資できる証券会社で口座開設してください。

投資信託を活用するのも、投資初心者にはおすすめですよ。

関連記事:スマホ証券最新比較ランキング!手軽に始められる株式投資の魅力を徹底解説

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