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【2024年最新】仮想通貨・ビットコインは今後どうなる?将来性はある?

仮想通貨,今後

仮想通貨の値動きは今後どうなっていく見込みか、将来性はあるのか解説します。

2021年に過去最高値を記録したビットコインですが、2022年は仮想通貨市場全体の価格が落ち込みました。

すでに仮想通貨を持っている人は売るべきか、これから仮想通貨を買おうと考えている人は本当に今後値上がりするのか、気になっているでしょう。

過去の値動きを振り返りながら、今後の見通しとその理由をご紹介します。

これから買うならどの銘柄がおすすめかも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

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目次

仮想通貨・ビットコインは今後どうなる?【2023年最新】

結論から言うと、今後も仮想通貨・ビットコインの将来性は期待できると予想されています。

ビットコインは長期的には上昇トレンド

まずは過去のビットコインの値動きを振り返っていきましょう。

ビットコインは仮想通貨のさまざまな銘柄の中で、世界ナンバーワンの時価総額を誇ります。

「仮想通貨といえばビットコイン」といっても過言ではありません。

ビットコインは何度も暴落を繰り返していますが、長期的に見れば上昇トレンドです。

2017年の急騰

ビットコインが急騰し、メディアで大きく取り上げられるようになったのは、2017年です。

2016年1月ごろは300〜500ドルでしたが、2017年12月に1万9,000ドルを突破しました。

数々の億り人が誕生し、空前の仮想通貨ブームとなります。

2018年1月の下落

2018年1月に、仮想通貨の銘柄のひとつ「ネム(XEM)」580億円分が不正に引き出されます。

この事件を受けて、仮想通貨は全体的に急落。

その後もしばらく急騰・急落を繰り返しつつ、低迷の期間が続きます。

2021年11月10日の最高値更新と下落

ビットコインが最高値を更新したのは、2021年11月10日です。

約6万9,000ドルを記録しました。

しかしこのときをピークに下落し、金融緩和の影響もあって下がり続けます。

2022年は仮想通貨の急落が目立った

2022年は、仮想通貨の急落が目立つ1年でした。

2022年の仮想通貨急落
  • LUNA・USTの歴史的な大暴落
  • FTXの破産とハッキング被害による急落
  • アメリカの金融引き締めによる急落 など

特に衝撃が大きかったのは、5月の「テラショック」です。

ステーブルコインである「テラUSD(UST)」とドルの連動が外れ、歴史的な大暴落が起こっています。

暗号資産取引所で時価総額世界3位の米FTXが経営破綻したこと、アメリカの金融市場から多数の資金が引き上げられたことなども影響し、2022年末には1万6,000〜1万7,000ドルほどで推移しています。

今度の仮想通貨・ビットコインはどうなると予想されている?

海外の大手仮想通貨ファンドや大手投資銀行、価格予想サイトなどは、おおむね「今後も長期的に見て、仮想通貨・ビットコインは上がるだろう」と予想しています。

仮想通貨が初めて話題になったのは2017年頃のことなので、「今から参入しても遅いのでは?」「すでに仮想通貨は将来性がなくなっているのでは?」と考える初心者もいますが、国内の有名な個人投資家も仮想通貨に投資し続けている人が多いです。

ただし、もちろん予想が外れる可能性もあるでしょう。

とはいえ、仮想通貨が現在値下がりしているからといって、悲観することはないという意見が多数派です。

関連記事:不労所得月20万円は誰でも目指せる!おすすめの方法10選と注意点

仮想通貨は将来性があると言われている4つの理由

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「仮想通貨は将来性がある」「今後値上がりする」と言われている4つの理由をご紹介します。

  1. 普及が進んでいる
  2. 送金手段として注目されている
  3. 参入企業が増えている
  4. ビットコインのマイニングが残り10%

1.普及が進んでいる

ひとつめの理由は、暮らしに仮想通貨が浸透してきていることです。

海外では、スターバックス・ケンタッキー・ピザハット・コカコーラなどが、ビットコインでの決済を受け入れています。

日本でもビットコインやイーサリアム、モナコイン、リップルなどで決済できる店舗が増加中です。

また2022年開催予定の「FIFAワールドカップ」の現地ホテル建設プラットフォームに、「Symbol」が利用されると発表されています。

メタバースで仮想通貨が利用されているため、メタバースの普及に伴って、今後新しい経済圏を生み出すのではないかという予想もあります。

2.送金手段として注目されている

仮想通貨は新しい送金手段としても注目されています。

円やドルなどの法定通貨を海外送金する場合、数日待たなくてはならないのが一般的です。

しかし仮想通貨なら、数十分〜数時間で送金できます。

日本円→ドルに換金したいとき、仮想通貨を挟むことで、スピーディな換金が可能です。

特にリップルは数秒で海外送金できるのが強みとなっています。

3.大手企業の参入が増えている

大手企業が仮想通貨に参入した例
  • メルカリがメルコインを立ち上げた
  • サムスンやマイクロソフトは、エンジンコインと提携
  • トヨタ自動車や三菱東京UFJは、イーサリアム企業連盟に加盟している

大手企業が参入しているのも、仮想通貨市場の今後が期待されている理由のひとつです。

今後も企業の参入が相次ぎ、さらなる盛り上がりを見せていくことが期待されています。

4.ビットコインの希少性が今後さらに上がる

ビットコインは発行上限を2,100万BTCとしています。

時間の経過とともに発行数を減らしていき、価格を上昇させる計画です。

ビットコインだけでなく、大半の仮想通貨は発行上限枚数が決まっています。

今後ますます仮想通貨の希少性は上がっていく可能性があるでしょう。

関連記事:ほったらかし投資とは?失敗する可能性は?初心者にも本当におすすめの方法を厳選

仮想通貨・ビットコインの今後の注目ポイント

今後どのような要素が仮想通貨・ビットコインの値動きに影響を与えていくのでしょうか。

注目されているポイントをまとめました。

今後の注目ポイント
  • 利上げによるリスクオフの動きが今後どうなるか
  • 仮想通貨の普及が進むか
  • ビットコイン半減期の価格変動はどうなるか
  • 仮想通貨に対する大国の規制が強化されるか

利上げによるリスクオフの動きが今後どうなるか

2022年に仮想通貨の価格が低迷したのは、FRB(米連邦準備理事会)の利上げによる影響もあります。

投資家たちの間に不安が広がり、仮想通貨よりリスクが低い安全な資産に資金を移す、「リスクオフ」の動きが強まった1年でした。

そもそも利上げとは、インフレ抑制のために実施されます。

新型コロナウイルスやウクライナ情勢の影響で、人手不足や物流の停滞が生じ、一時的に物価の上昇(インフレ)が起きたと考えられています。

新型コロナウイルスやウクライナ情勢がどうなっていくか、先行きが見えない中、利上げによるリスクオフの動きが今後どうなるか注目です。

仮想通貨の普及が進むか

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これから仮想通貨の普及が進み、より価値が上がっていくかにも注目です。

ビットコイン決済

日本ではまだ一般的ではありませんが、アメリカではビットコイン決済が普及しています。

アメリカの大手取引所であるCoinbase(コインベース)では、ビッドコインで120種類のギフト券が買えます。

街中でもビッドコイン決済可能なお店や、ビットコインATMが増加中です。

国の法定通貨

中南米のエルサルバドルでは、2021年6月9日に、ビットコインを国の法定通貨とする法案が可決されました。

この出来事は大きな話題となり、ビットコインの価格高騰につながっています。

実際に法定通貨化された2021年9月7日には、ビットコインの価格が約17%下落してしまったものの、前例ができたことで今後他の国もビットコインを法定通貨にする可能性は高まったと期待されています。

実際中央アフリカ共和国では、ビットコインを法定通貨にする動きがあり、実現すれば相場の上昇につながりそうです。

ビットコインETF

ETFとは、株式のようにリアルタイムで売買できる金融商品です。

複数の投資家から資金を集めてひとつの「ファンド」を作り、投資家に代わってファンドの運営会社が、世界中の株式や債券に投資します。

投資家は資金運用をおまかせする対価を支払う代わりに、ファンドの運用益を分配金として受け取れる仕組みです。

株に投資するファンドは「株式ETF」、債券に投資するファンドは「債券ETF」と呼ばれますが、最近ではカナダで「ビットコインETF」も誕生しています。

アメリカでも2021年10月19日に、ビットコイン先物ETFが取引開始されました。

大量の投資資金が仮想通貨市場へ流れ込んだ影響か、この出来事はビットコインの価格の上昇につながっています。

ビットコインは市場規模が他の金融商品より小さいため、「価格操縦されるリスクがある」という理由で、今のところビットコインETFが次々と誕生しているわけではありません。

しかし今後さらにビットコインETFが増え、価格に良い影響を与える可能性はあるでしょう。

ビットコイン半減期の価格変動はどうなるか

半減期とは、マイニングによる仮想通貨の新規発行報酬を、半分にするタイミングのことです。

ビットコインでは約4年に1度、半減期がやってきます。

次回の半減期は2024年です。

半減期が訪れると新規の通貨発行量が少なくなり、銘柄の希少性が上がります。

ビットコインは今まで、半減期の期間に合わせて最高値が更新されてきました。

価格推移を理解するためにも、半減期のサイクルを把握しておきましょう。

仮想通貨に対する大国の規制が強化されるか

中国は仮想通貨・ビットコインに対する規制強化を定期的に実施してきました。

中国で規制が厳しくなるたびに、仮想通貨・ビットコインは値下がりしています。

今後中国をはじめとした大国でさらに規制が厳しくなった場合、価格の急落につながるでしょう。

関連記事:投資を始めるには?初心者におすすめの投資方法と始めるまでの流れ

今後に期待できる仮想通貨の選び方

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では、今後に期待できる仮想通貨はどのように選んだらよいのでしょうか。

将来性がある仮想通貨の選び方をご紹介します。

銘柄選びのポイント
  1. 時価総額が高い銘柄を選ぶ
  2. 草コインより信頼性が高い銘柄を選ぶ

1.時価総額が高い銘柄を選ぶ

暴落リスクを避けるには、時価総額が高く、長期的に持ち続けられて流動性も高い銘柄を選ぶのがおすすめです。

簡単に言うと、初心者はメジャーな銘柄の中から選ぶのがおすすめとなります。

ビットコインやイーサリアムのような時価総額が高い仮想通貨でも、短期的に暴落することはありますが、長期的な上昇トレンドに乗って利益獲得が狙えるでしょう。

仮想通貨の時価総額ランキングTOP10

銘柄シンボル時価総額
ビットコインBTC約636,600億円
イーサリアムETH約273,902億円
バイナンスコインBNB約66,390億円
リップルXRP約26,875億円
カルダノADA約18,354億円
マティックMATIC約16,329億円
ドージコインDOGE15,297億円
ソラナSOL約12,739億円
ポルカドットDOT約11,345億円
ライトコインLTC約9,150億円

※2023年2月時点のデータです。

仮想通貨の時価総額は、「暗号資産の発行量×市場価格」で計算できます。

ビットコインの場合、マイニングによって約10分毎に6.25BTC発行されます。

たとえば市場価格が100万円だとすると、10分ごとに時価総額が625万円上昇する計算です。

2.草コインより信頼性が高い銘柄を選ぶ

草コインに投資する方法もありますが、基本的には時価総額が高く信頼性が高い、人気銘柄のほうがおすすめです。

草コインとは、注目度が低く価格が安い仮想通貨のことをいいます。

少額で投資でき、大化けが狙えますが、初期の高値を更新できずに低迷を続ける銘柄が多いです。

「草コインの多くは、ほとんど価値がない」「いずれ価格が0円になるからおすすめできない」という意見もあります。

迷ったら長期的に保有できる人気銘柄を選ぶのが無難です。

関連記事:仮想通貨は本当に儲かる?稼げる仕組みや初心者におすすめの方法を解説

今後に期待できる仮想通貨のおすすめ銘柄

将来性があり、今後に期待できると言われているのは、次のような銘柄です。

おすすめ銘柄
  • ビットコイン
  • イーサリアム
  • リップル
  • ビットコインキャッシュ
  • ライトコイン
  • ポルカドット など

ビットコインのような人気銘柄は価格も高いですが、1BTCに手が届かなくても、「0.00001BTC」「0.0001BTC」といった単位で少額投資できます。

ビットコインの場合、最低500~1,000円程度で保有可能です。

最低取引数量は取引所によって異なるので、確認しておきましょう。

関連記事:仮想通貨の利益に税金はかかる?「確定申告しなくてもバレない」は嘘!?

仮想通貨の今後に関するよくある質問

仮想通貨の今後について、よくある質問に回答します。

仮想通貨の今後に関するよくある質問
  • 仮想通貨が今後暴落する可能性は?
  • 初心者向けの仮想通貨で将来性があるおすすめ銘柄は?

Q.仮想通貨が今後暴落する可能性は?

仮想通貨は定期的に暴落しています。

この流れはおそらく今後も続くでしょう。

ロシアによるウクライナ侵攻や、大国の規制の強化など、予測の難しい出来事が今後も仮想通貨の値動きに影響を及ぼすと考えられます。

仮想通貨はうまくいけばリターンが大きい投資方法ですが、ボラティリティ(値動きの変動率)は高く、値動きに一喜一憂したくない安定志向の人には不向きです。

しかしボラティリティ(値動きの変動率)が高いからこそ、仮想通貨投資は利益を上げやすいともいえます。

Q.初心者向けの仮想通貨で将来性があるおすすめ銘柄は?

ビットコインやイーサリアムなどは今後に期待できるという意見が多いです。

通貨としての信頼性や、マーケットでの流動性が高い銘柄を選びましょう。

特に国内の仮想通貨取引所で取り扱われていて、ホワイトリストに入っている銘柄は、信頼できるといわれています。

しかしホワイトリストに入っているから絶対に安全という保証はないので、注意してください。

また時価総額が高い銘柄でも、過去に大暴落したケースがあります。

関連記事:過去の仮想通貨急落はなぜ起きた?知っておきたい原因と対処法

仮想通貨・ビットコインの今後に期待する声は多い

断言はできませんが、仮想通貨は将来性があるという予想が一般的です。

ビットコインETFが誕生していることや、ビットコイン決済が米国で普及していること、発行上限数が決まっていて希少性が上がっていくであろうことなどが理由として挙げられます。

投資する銘柄を選ぶときは、仮想通貨の利用目的を理解し、安全性・信頼性を確かめて購入しましょう。

初心者には草コインより、メジャーな銘柄がおすすめです。

リスク管理は徹底して、日頃から積極的な情報収集を意識してください。

関連記事:仮想通貨の始め方!必要な資金や取引の流れを初心者向けにわかりやすく解説

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