「LINE証券の手数料は高い」「改悪された」との口コミもあります。
今回は、果たして本当にLINE証券の手数料は高いのか、他社と比較しながらご紹介。
時間帯によって異なる1株投資の手数料や、出金・入金手数料などについても、しっかり網羅しました。

さらにセールやキャンペーン、LINEポイントを活用して、LINE証券の手数料を安くする方法も解説します。
ぜひ最後まで読んでくださいね。
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関連記事:LINE FXに自動売買はない!?代替手段として売買シグナル通知を設定する方法
LINE証券では3つの手数料が無料
- 信用取引の売買手数料
- 投資信託の購入手数料
- IPOの購入手数料
LINE証券では信用取引の売買手数料、投資信託の購入手数料、そしてIPOの購入手数料の3つが全くの無料です。
これらの取引を行う方は、投資のコストを大幅に削減できます。
しかし、取扱銘柄数や手数料の詳細を他のネット証券と比べると、LINE証券が一番お得とは限らないかもしれません。

LINE証券の手数料は改悪された?
LINE証券の手数料体系は、2021年の8月に大きな変化を遂げました。
それまでは株の買付手数料が無料で、売却時のみ手数料が発生するシステムでしたが、現在では売買の両方で手数料が発生します。
買付手数料が発生するようになった代わりに、売却手数料は安くなりました。
しかし往復で見ると、手数料の合計額は高くなっています。
そのため「LINE証券の手数料は改悪された」との意見も。

つまり、費用対効果を考えると、今でも魅力的な投資環境が用意されているのです。
LINE証券の手数料は高い?
手数料 | |
---|---|
現物取引 | 1回55円~ |
信用取引 | 売買手数料無料 |
単元未満株 | 無料 スプレッド0.35%/0.7% |
投資信託 | 購入手数料無料 |
LINE証券の手数料は、他の証券会社と比較しても、ほぼ同じレベルに保たれています。
中でも現物取引の手数料は、業界の中でも安いです。
このため、取引に伴うコストを出来るだけ抑えたいと思っている方にとって、LINE証券は魅力的な選択肢になります。
ただし、SBI証券や楽天証券などには、1日の取引金額が100万円未満であれば手数料が無料になるといった特典があります。
LINE証券にはそのような制度はありません。
そのため取引スタイルによっては、他のネット証券と比較すると手数料が少し高めになる点については留意しておくべきです。
とはいえLINE証券は、様々なキャンペーンを開催しています。
これを活用すれば、手数料を安く抑えることが可能です。

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関連記事:LINE FXは最低金額いくらから取引できる?取引単位や必要最低証拠金について解説
LINE証券の現物取引の手数料
現物取引とは、いわゆる普通の株取引のことです。
1株ごとではなく、100株単位で売買します。
LINE証券の国内現物株取引手数料は、以下の通りです。
1回の約定代金 | 買い手数料 | 売り手数料 |
---|---|---|
~5万円 | 55円 | 55円 |
~10万円 | 99円 | 99円 |
~20万円 | 115円 | 115円 |
~50万円 | 275円 | 275円 |
~100万円 | 535円 | 535円 |
~150万円 | 640円 | 640円 |
~3,000万円 | 1,013円 | 1,013円 |
3,000万円超 | 1,070円 | 1,070円 |
LINE証券では、買付時も売却時も、約定金額に応じた手数料が1回ごとにかかります。
現物取引の手数料を5大ネット証券と比較
LINE証券の国内現物株取引手数料を、大手ネット証券5社と比較しました。
たとえば7,900円の株を100株購入した場合、取引金額に79万円に対してかかる手数料は、次の通りです。
証券会社 | 買付手数料(税込) | LINE証券との差 |
---|---|---|
LINE証券 | 535円 | ― |
SBI証券 | 535円 | 0円 |
楽天証券 | 535円 | 0円 |
松井証券 | 1,100円 | +565円 |
auカブコム証券 | 882円 | +347円 |
マネックス証券 | 535円 | 0円 |
取引1回あたりの往復手数料は、主要なネット証券と同水準~安くなっています。
しかし、LINE証券には1日定額のプランがありません。
1日定額プランと比較すると、売却に伴う手数料が高くなる可能性もあります。
関連記事:LINE FX Proはダウンロード不要!ツールの魅力と使い方をわかりやすく解説
LINE証券の信用取引の手数料
信用取引とは、自己の資産を担保に、証券会社から資金や株式を借り入れて取引を行う方法を指します。
自身の資金を超える取引が可能になり、その結果、大きな利益を狙うことも可能です。
ただし、リスクも増大するため、注意深く取り組む必要があります。
LINE証券の信用取引手数料は、次の通りです。
項目 | 手数料(税込) |
---|---|
売買手数料 | 無料 (インターネット取引の場合) |
金利(買い) | 年2.8% |
貸株料(売り) | 年1.15% |
管理費 | 1株につき11銭 |
信用取引においては、取引開始から1ヶ月経過すると管理費が発生します。
LINE証券では、その管理費は1株あたり11銭です。
しかし、一部の証券会社では管理費が無料となるため、必ずしもLINE証券が最も費用対効果が高いとは限りません。
さらに、LINE証券での信用取引は制度信用銘柄に限られます。
また信用取引の決済は、開始から6ヶ月以内に行わなければならない点も留意が必要です。
信用取引の手数料を5大ネット証券と比較
LINE証券の信用取引の手数料を、5大ネット証券と比較してみましょう。
7,900円の株を100株購入した場合、取引金額に79万円に対してかかる手数料は、次の通りです。
証券会社 | 手数料(税込) | LINE証券との差 |
---|---|---|
LINE証券 | 0円 | ― |
SBI証券 | 385円 | +385円 |
楽天証券 | 385円 | +385円 |
松井証券 | 1,100円 | +1,100円 |
auカブコム証券 | 0円 | 0円 |
マネックス証券 | 385円 | +385円 |
LINE証券における信用取引では、インターネット取引の際の購入手数料が無料です。
したがって、他の証券会社と比較した場合、手数料の面で優位性があると言えます。
しかし、SBI証券や楽天証券など他の証券会社でも、大口取引の割引や一日信用取引などを利用すれば、同様に手数料を無料化することが可能です。
信用取引では、購入手数料以外にも金利や貸株料などの費用が発生します。
そのため、全体のコストを把握するには、これらの費用も考慮に入れましょう。

関連記事:LINE FXの取引時間はいつ?取引できない時間帯や定期メンテナンスについて解説
LINE証券のいちかぶ(単元未満株)の手数料
「いちかぶ」は、LINE証券が提供しているサービスの一つです。
これによりユーザーは、1株から株式取引を行うことが可能になります。

いちかぶの売買手数料は無料です。
ただしLINE証券では、売買代金に一定の率を掛けたスプレッドが、取引コストとして発生します。
取引時間 | スプレッド |
---|---|
9:00~11:20 12:30~14:50 | 0.35% |
11:30~12:20 夜間取引(17:00〜21:00) | 0.7% |
スプレッドは取引時間によって異なります。
LINE証券では1株単位での夜間取引が可能で、これは非常に大きな魅力です。
しかし2023年4月7日(金)から、夜間は買付注文しかできなくなってしまったため、注意してください。
いちかぶ(単元未満株)の手数料を5大ネット証券と比較
LINE証券の単元未満株取引の手数料を他社と比較すると、次のようになります。
証券会社 | サービス名 | 取引コスト |
---|---|---|
LINE証券 | いちかぶ | 0.35% ※時間によって0.7% |
SBI証券 | S株 | 買付:無料(0円) 売却:0.55% |
楽天証券 | かぶミニ | 0.22% |
松井証券 | 単元未満株(売却のみ) | ― |
auカブコム証券 | プチ株 | 0.55% |
マネックス証券 | ワン株 | 買付:無料(0円) 売却:0.55% |
LINE証券の「いちかぶ」サービスはスプレッドが各取引ごとに付くため、SBI証券やマネックス証券と比較すると、結果としてコストが高くなり得ます。
なお、松井証券の単元未満株取引では、買付ができず売却のみです。

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関連記事:楽天証券のミニ株「かぶミニ」について徹底解説!手数料や買い方は?いつから?
LINE証券の投資信託の手数料
LINE証券では、投資信託を購入または売却する際の手数料が、全て無料となっています。
SBI証券や楽天証券など、多くのネット証券でも同様に、無料のところが多いです。
投資信託の手数料を5大ネット証券と比較
投資信託の購入手数料は、LINE証券も大手5社のネット証券も、全て無料です。
購入手数料(税込) | LINE証券との差 | |
---|---|---|
LINE証券 | 0円 | ― |
SBI証券 | 0円 | 0円 |
楽天証券 | 0円 | 0円 |
松井証券 | 0円 | 0円 |
auカブコム証券 | 0円 | 0円 |
マネックス証券 | 0円 | 0円 |
しかしながら、手数料以外の観点から考えると、一部の違いが見受けられます。
- 最低積立金額
- 銘柄数
- つみたてNISAの有無
例えば、他の証券会社では投資信託の積立投資が100円から可能であるのに対して、LINE証券では最低1,000円からとなります。
さらに、投資信託の銘柄数についても大きな差があります。
LINE証券では選択可能な銘柄は35種類にとどまりますが、大手ネット証券では1,000銘柄以上から選ぶことができます。
具体的には、松井証券、auカブコム証券、マネックス証券では1,000銘柄以上、SBI証券や楽天証券ではなんと2,600銘柄以上から選択できます。
また、LINE証券にはつみたてNISAがないのもデメリットです。

SBI証券は、業界の中でも投資信託の銘柄数が豊富。
もちろん積立NISAにも対応しているので、おすすめです!
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関連記事:LINE FXはスワップポイントで稼げる?他社と比較!受け取り時間や確認方法も解説
LINE証券の出金・入金手数料
LINE証券の出入金手続きは、基本的に手数料が無料です。
しかもすぐに反映されます。
ただし次の通り、一部例外もあるので注意しましょう。
LINE証券の出金手数料一覧
LINE証券には、2種類の出金方法があります。
どちらの出金方法でも、手数料は無料です。
LINE Payへの出金 | 銀行口座への出金 | |
---|---|---|
事前準備 | LINE PayのMoneyアカウントが必要 | 証券口座と同名義の銀行口座が必要 |
受付時間 | 原則24時間 | 原則24時間 |
反映タイミング | 即時 | 0時~15時の受付:翌営業日 15時~24時の受付:翌々営業日 ※土日祝日の非営業日に手続きをした場合、反映タイミングは翌々営業日 |
出金手数料 | 無料 | 無料 |
出金上限額 | LINE Pay残高へのチャージ可能上限(100万円ー出金時点でのLINE Pay残高) | 出金可能額の範囲内 |
LINE Payへの出金はすぐに反映されますが、銀行口座への出金は、反映に1~2日かかります。
しかし一度にたくさん出金したい場合は、銀行口座への出金が便利です。

LINE証券の入金手数料一覧
LINE証券の入金方法は4種類です。
クイック入金・LINE Pay・PayPay銀行では、入金手数料が無料で、内容も即時反映されます。
ただし銀行口座から入金した場合は、それぞれの金融機関によって異なる手数料がかかり、反映も即時ではありません。
クイック入金 | LINE Payから入金 | PayPay銀行口座から入金 | 銀行口座から入金 | |
---|---|---|---|---|
利用条件 | 各提携金融機関のインターネットバンキングが必要 | LINE PayのMoneyアカウントが必要 | PayPay銀行口座と口座振替の登録が必要 | – |
受付時間 | 原則24時間 | 原則24時間 | 原則24時間 | 原則24時間 |
反映タイミング | 即時反映 | 即時反映 | 即時反映 | 数分程度 |
入金手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 発生する ※金額は金融機関によって異なる |
入金上限額 | 振込元の金融機関により異なる | LINE Payの利用限度額による | 1回あたり1億円 | 金融機関によって異なる |
提携金融機関 | ゆうちょ銀行 三菱UFJ銀行 三井住友銀行 みずほ銀行 住信SBIネット銀行 楽天銀行 PayPay銀行 | – | PayPay銀行 | 店頭・ATM・インターネットバンキングから入金可能 |
おすすめの入金方法は、手数料無料で即時反映のクイック入金です。

関連記事:LINE証券の入金・出金方法完全ガイド!手数料・反映時間・できないときの対処法を紹介
LINE証券で手数料を安くする方法
LINE証券で手数料を安くする方法について解説します。
- キャンペーンを利用する
- 手数料が安くなるLINE証券の定期セールに参加
- LINEポイントで投資
キャンペーンを利用する
LINE証券では、お得なキャンペーンを多数実施しています。
中でも新規口座開設者に株の購入代金をプレゼントするキャンペーンはお得で、よく行なわれていますよ。
キャンペーンでもらったお金を活用すれば、手数料の負担を軽くできますね。
LINE証券で開催中の最新キャンペーンは?
LINE証券で開催中の最新キャンペーンは、下記の記事をご覧ください。
関連記事:LINE証券で開催中のキャンペーン一覧!参加の条件と手順を解説
手数料が安くなるLINE証券の定期セールに参加
LINE証券は、手数料が安くなるセールを定期的に開催しています。
- いちかぶアフタヌーンセール
- 現物取引アフタヌーンセール
- 決算銘柄ナイトセール
「いちかぶアフタヌーンセール」は、1株から取引できるいちかぶ(単元未満株)の買付取引コストが、期間中何度でも無料になるセールです。
「現物取引アフタヌーンセール」では、LINE証券で取り扱っているすべての国内株の現物取引手数料が、何度でもキャッシュバックされます。
「決算銘柄ナイトセール」は、その日に決算発表されたいちかぶ(単元未満株)を、15時以降何度でも取引コスト0円で売買できるセールです。

ただし、セールの開催日は不定期なので、LINE証券の公式ページでチェックが必要です。
毎月の開催日は、こちらの記事でもアナウンスしています。
関連記事:LINE証券で開催中のキャンペーン一覧!参加の条件と手順を解説
LINEポイントで投資
LINE証券では、LINEポイント投資ができます。
LINEポイントは、1ポイント1円として、あらゆる商品に投資する際に利用可能です。
- LINEPayを使用して買い物をする
- LINEショッピングやLINEモバイルなどのLINEサービスを利用する
- LINE Payクレジットカードで買い物をする
日常的な活動を通じてポイントを貯めれば、手数料の負担が軽減されるでしょう。
関連記事:LINE FXで5000円もらえる口座開設キャンペーンのやり方完全ガイド!必要資金や出金方法は?
LINE証券の3つのメリット
大手ネット証券に引けを取らない手数料を実現しているLINE証券。
他にはどんなメリットがあるのでしょうか。
3つに分けて解説します。
- LINEアプリだけで投資できる
- LINEポイントを活用した少額投資ができる
- LINEポイントの現金化が可能
①LINEアプリだけで投資できる
LINE証券は、スマートフォンのLINEアプリだけで投資できます。

さらに、LINE通知で大事な情報を受け取れる点も魅力です。
②LINEポイントを活用した少額投資ができる
LINE証券には、1株から株を購入できる「いちかぶ」という単元未満株取引サービスがあります。
また、投資信託の積立購入は、1,000円から可能です。
さらにLINE証券は、LINEポイントでの投資(1ポイント1円)にも対応しています。
LINEポイントの使い道には制限がなく、どんな投資にも使えて便利です。
③LINEポイントの現金化が可能
LINE証券の口座には、LINEポイントを1ポイント1円として入金できます。
LINE証券の口座を経由すれば、LINEポイントの現金化が可能です。
- LINEのマイページを開いて画面下の「ウォレット」をタップ
- 「証券」をタップ
- 「入金する」をタップ
- 証券口座に入金したいポイント数を入力して「〇〇円を支払う」をタップ
- 「決済」をタップ
※LINE PayのMoneyアカウントが必要
他の証券会社でポイントを現金化するには、株や投資信託を買って、それを売却しなければならないことが多いです。
しかしLINE証券なら、金融商品を買って換金しなくても、入金したLINEポイントをそのまま出金できます。
関連記事:LINE証券の評判・口コミまとめ!メリット・デメリット完全ガイド
LINE証券の2つのデメリット
LINE証券には、手数料が安い・LINEアプリで投資できるなどのメリットがありますが、デメリットもいくつかあります。
- 一般NISAに対応していない
- 銘柄数や商品数が少なく投資の選択肢が限られてしまう
デメリットを理解した上で、LINE証券を利用するか判断してください。
①一般NISAに対応していない
LINE証券は、2023年5月現在、一般NISAに対応していません。
一般NISAは、2018年から開始された少額投資非課税制度で、一定の条件を満たした投資信託や株式を売却した際に得られる利益が非課税となります。
LINE証券では、つみたてNISAや特定口座に対応していますが、一般NISAには対応していません。
②銘柄数や商品数が少なく投資の選択肢が限られてしまう
LINE証券の銘柄数や商品数は、他の大手ネット証券と比べると、かなり少ないです。
たとえば他の大手ネット証券では、すべての東証上場を1株から購入できるのに対して、LINE証券では一部の東証上場銘柄しか1株単位で購入できません。
また、 SBI証券は2,700銘柄以上の投資信託を取り扱っていますが、LINE証券では30銘柄弱しか取り扱いがありません。

そのため、投資の選択肢が限られてしまう可能性があります。
いろいろな選択肢の中から最適な投資対象を見つけたい人には、ネット証券最大手のSBI証券もおすすめです。
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関連記事:DMM株の手数料は最安クラスって本当?コスト重視のユーザー必見!
とにかく手数料を安くしたいならSBI証券もおすすめ
LINE証券は、LINEとの提携により、手軽に投資を始めることができるネット証券です。
手数料も大手ネット証券とほぼ変わらない水準で、初心者にもおすすめできます。
しかしSBI証券も、LINE証券と同じ~それ以上に、手数料が低く設定されています。
またSBI証券は、LINE証券よりも取扱商品の種類が豊富です。
そのため投資の幅が広がります。
「とにかく手数料を安くしたい」「投資の選択肢を広げたい」という人には、SBI証券もおすすめですよ。

SBI証券
総合評価 | |
---|---|
コスト | |
信頼性 | |
NISA/つみたてNISA | 〇 |
投資信託 | 2,632件 |
株式以外 | 債券 FX CFD 金/銀/プラチナ 先物・オプション 保険 |
口座開設・取引までの日数 | 最短翌営業日 |
特徴 | 圧倒的口座数 100万円まで手数料0円 充実のサービス |
豊富な商品ラインナップ
SBI証券の最大の魅力は、何といってもその豊富な商品ラインナップです。
株式、投資信託、FX、債券、ETFなど、多種多様な金融商品を取り扱っています。
また、他のネット証券ではなかなか取り扱いがない外国株式の取引も可能。
海外の有望な企業に投資するチャンスがあります。
どのような投資スタイルの方にも対応できる幅広い商品選択肢があるのは大きな魅力といえるでしょう。
手数料の安さ
また、SBI証券のもう一つの魅力は、その手数料の安さです。
株式取引の手数料は0円からという安さで、頻繁に取引を行う方にとっては大きなメリットとなります。
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関連記事:auカブコム証券(旧カブドットコム証券)の手数料を比較!おすすめのプランは?
LINE証券の口座開設方法
LINE証券の口座開設は、以下の4ステップで完了します。
- LINEアプリから口座開設ページにアクセスします。
- 口座開設に必要な情報を入力します。
- 本人確認書類をアップロードします。
- 口座開設完了です。
LINE証券の口座開設は、すべてLINEアプリから手続きを行うことができます。
そのため、インターネットに接続できるスマートフォンがあれば、自宅にいながら口座開設することができます。
LINE証券の口座開設に必要な情報は、以下のとおりです。
- 氏名
- 住所
- 生年月日
- 電話番号
- メールアドレス
- マイナンバー(個人番号)
- 本人確認書類(運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど)
本人確認書類は、画像をアップロードして提出します。
LINE証券の口座開設手続きは、最短3分で完了します。
最短翌営業日には取引スタートできますよ。
関連記事:マネックス証券の手数料を徹底解説!米国株・単元未満株や他社との比較
まとめ~セールやクイック入金の利用でLINE証券の手数料を安くしよう~
LINE証券の手数料は、他のネット証券と比較して、標準~少し高めです。
LINE証券のセールやキャンペーンを活用すれば、手数料を安く抑えることもできますが、投資対象が限られているというデメリットも。
「とにかく手数料の安さを追求したい!」「銘柄数が豊富な証券会社を選びたい」という方は、業界最大手のSBI証券も検討してみるといいでしょう。
しかしLINEアプリで手軽に投資できる点は、LINE証券ならではの魅力です。
手数料が他社と比較して若干高めになる場合もあるとはいえ、非常に割高というわけではないので、1日に何度も取引しないのであれば充分有力な選択肢として考えられるでしょう。
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