【10社厳選】ネット証券会社おすすめランキング!初心者に人気の証券を紹介

ネット証券でETF投資できる?おすすめ証券会社と人気銘柄5選!

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ETF投資ができるおすすめネット証券についてお伝えします。

ETF投資を始めたいけど、どこの証券会社で始めればいいのか分からない、という方も多いのではないでしょうか。

証券会社の選び方やおすすめ銘柄についても知りたいですよね。

そこでETFの取扱いがある証券会社を、リサーチして徹底比較しました。

ポイント解説女性
ETF投資ができるおすすめネット証券を詳しく紹介します。

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関連記事:配当・分配金利回りランキングTOP20!株・投資信託・ETFのデータを一挙紹介

目次

ETFとは?

EFTとは、日経平均株価やTOPIX、ダウ平均、S&P500など、代表的な株価指数と連動した成果を目指す投資信託です。

「Exchange Traded Funds」の略でETF、日本では「上場投資信託」と呼ばれています。

ETFは大きく分けると「国内ETF」と「海外ETF」の2種類があります。

国内ETF

主に東京証券取引所に上場している投資信託です。

日経平均株価指数やTOPIX、海外の株価指数など、国内外問わず様々な代表的な指数と連動した成果を目指すETFがあります。

投資対象は株価指数の他にも、債券やコモディティ、不動産など種類が豊富です。

海外ETF

海外の取引所に上場している投資信託です。

米国や中国、インド、新興国など、海外の代表的な指数と連動した成果を目指します。

関連記事:中国株・ETFのおすすめ!投資での注意点や人気銘柄をわかりやすく解説

ETFと投資信託との違い

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ETFと投資信託の違いは、上場しているか非上場かです。

ETFは上場しているため、市場で取引できます。

しかし投資信託は非上場のため、市場での取引はできません。

取引価格の決まり方にも違いがあります。

ETFの価格は、リアルタイムで変動します。

その一方で投資信託は、1日1回基準価額が算出されます。

関連記事:投資信託おすすめ銘柄&証券会社人気ランキング!初心者向け最新情報まとめ

ETF投資のメリット・デメリット

ETF投資のメリットとデメリットを紹介します。

ETF投資を始める際には、メリットとデメリットを比較して慎重に判断しましょう。

メリット

EFT投資のメリットを6つ紹介します。

分散投資できる

ETFは複数の個別銘柄で構成されているので、1銘柄で分散投資効果が得られます。

分散投資でリスクを抑えられる点は、ETF投資の大きな魅力です。

株価指数や債券、不動産、対象の国、地域など、様々な投資対象があります。

金やプラチナなどの貴金属、原油、天然ガスなどのエネルギー、穀物やとうもろこし、大豆などの農産物に投資できるETFなど、種類が豊富です。

異なるアセットクラスのETFを組み合わせると、さらに分散してリスクを抑えられます。

運用コストを抑えられる

一般的な投資信託と比較すると、ETFの手数料は低く設定されています。

運用コストを抑えた資産形成が期待できます。

小額投資が可能

ETFは、少額投資が可能です。

まとまった資金がない方や投資初心者も始めやすいでしょう。

値動きが分かりやすい

代表的な指数と連動した成果を目指しているため、値動きが分かりやすいという特徴があります。

リアルタイムで取引できる

通常の株式売買と同じように、市場でリアルタイムで取引できます。

信用取引も可能です。

初心者でも始めやすい

複数の個別銘柄が組み入れられているため、個別銘柄のような企業情報を分析して投資判断する必要はありません。

投資へのハードルが下がるため、ETF投資は初心者でも始めやすい投資スタイルです。

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デメリット

ETF投資のデメリットを4つ紹介します。

自動積立設定に対応していない

ETF投資は、自動積立設定に対応していないケースが多くあります。

そのため投資信託のクレカ積立機能のような、一定金額を毎週や毎月などの決められた間隔で買い付けることが、自動でできません。

定期的に買付する場合は、その都度手続きが必要です。

ETFは通常の株式と同様、常に価格が変動しています。

リアルタイム取引できるのはメリットである一方で、売買タイミングを自分で決める必要があります。

売買タイミングを正確に判断するのはプロでも難しいため、投資初心者にはハードルが高いかもしれません。

自動積立設定に対応していない証券会社がほとんどですが、なかには自動積立サービスを提供している証券会社もあります。

手間をかけずにETFの積立投資をしたい方や売買タイミングに迷ってしまう方は、自動積立設定できる証券会社を選ぶとよいでしょう。

分配金が自動で再投資されない

ETFは、分配金が自動で再投資されないため、複利効果が期待できません。

投資信託では、分配金の受け取り方法を再投資にするだけで、簡単に自動で分配金を再投資できます。

分配金を再投資することで、複利効果が得られ資産の最大化が期待できます。

しかしETFでは、分配金が決算時に現金で支払われてしまうため、分配金を自分で再投資する必要があるので注意しましょう。

自動で再投資できないので、手続きを忘れてしまったり、面倒に感じたりする方も少なくありません。

iDeCo(イデコ)を利用できない

iDeCoでのETF投資はできません。

iDeCoの対象商品に投資信託は含まれていますが、ETFは含まれていません。

つみたてNISAは利用できないことが多い

EFTはつみたてNISAの対象商品に含まれていますが、つみたてNISA対象ETF銘柄の取扱いがある証券会社は限られています。

つみたてNISA対象ETF銘柄の取扱いがない証券会社が多数なので、つみたてNISAを活用したETF投資はできないケースがほとんどです。

しかし、一般NISAであれば利用可能です。

ETFが対象商品に含まれており、年間120万円の非課税投資枠を活用できるため、効率的な資産運用が期待できます。

関連記事:利回りが高い投資信託=優秀ではない!?計算方法や「平均利回り」との違い

ETF投資におすすめの証券会社選びのポイント2つ紹介

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ETF投資におすすめの証券会社を選ぶ際には、以下の2つのポイントを押さえましょう。

  • ETF取扱い銘柄数
  • 手数料が安い

それぞれ詳しく解説します。

ETF取扱い銘柄数

ETF取扱い銘柄数は、証券会社によって異なります。

ETFは商品によって投資対象に違いがあるため、様々なアセットクラスを組み合わせた投資が可能です。

ETF投資の際には、取扱い銘柄が豊富かどうかは、重要なポイントです。

手数料が安い

なるべく手数料が安い証券会社を選択しましょう。

手数料が安い証券会社を選ぶことで、運用コストを抑えて効率的な資産形成が期待できます。

関連記事:新興国株式インデックスファンドのおすすめ4選!保有しておくべき?今後の見通しを解説

ETF投資におすすめの証券会社10社を徹底比較

ETF投資におすすめの証券会社10社を、「ETF取扱い銘柄数」「手数料」で比較しました。

それぞれの特徴やサービス内容など、詳しく紹介します。

SBI証券

SBI証券

国内株式個人取引の高いシェア率を誇るSBI証券。

証券口座開設数が国内初となる1,000万口座を達成した人気ネット証券です。

豊富なラインナップで、幅広いニーズに対応可能です。

国内ETF取扱い銘柄数292銘柄
海外ETF取扱い銘柄数394銘柄
手数料(税込)インターネットコース
国内ETF対象117銘柄:取引手数料無料
米国ETF対象10銘柄:買付手数料無料
【国内ETF】
スタンダードプラン

  • 5万円以下:55円
  • 5万円超10万円以下:99円
  • 10万円超20万円以下:115円
  • 20万円超50万円以下:275円
  • 50万円超100万円以下:535円
  • 100万円超150万円以下:640円
  • 150万円超3,000万円以下:1,013円
  • 3,000万円超1,070円

アクティブプラン

  • 100万円以下:無料
  • 100万円超200万円以下:1,238円
  • 200万円超300万円以下:1,691円

以降100万円ごとに295円ずつ加算される
【米国ETF】

  • 約定代金の0.495%
  • 最低手数料:0ドル
  • 上限手数料:22ドル

お得なポイントサービスや業界最低水準の手数料設定など、お得なサービスを提供しています。

手数料コースは「スタンダードプラン」と「アクティブプラン」から選択可能。

インターネットコースでは、国内ETF117銘柄と米国ETF10銘柄の取引手数料が無料になります。

投資初心者から経験豊富な投資家まで、様々な投資スタイルに柔軟に対応可能できるため、高いユーザー満足度を獲得し続けています。

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関連記事:SBI証券の評判・口コミ!実際のところどうなのか利用者の声から徹底解説

松井証券

松井証券

手厚いサポートサービスで、ネット証券初心者部門No.1を獲得した松井証券。

国内ETF取扱い銘柄数292銘柄
海外ETF取扱い銘柄数355銘柄
手数料(税込)【国内ETF】
26歳以上

  • 1日の約定代金合計金額50円まで無料
  • 100万円まで1,100円
  • 200万円まで2,200円

25歳以下(未成年含む)

  • 1日の約定代金合計金額にかかわらず無料

【米国ETF】

  • 取引手数料:約定代金×0.495
  • 最低手数料:0米ドル
  • 上限手数料:22米ドル

約定代金が2.22米ドル以下の場合は手数料無料

株の取引相談窓口では、専門オペレーターが一人ひとりに寄り添ってアドバイスしてくれると評判です。

サポート体制が整えられているため、初心者でも安心して投資を始められるでしょう。

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関連記事:松井証券の評判・口コミまとめ!手数料や投資信託についても解説

マネックス証券

マネックス証券

業界最低水準の手数料設定が魅力のマネックス証券。

幅広い投資対象商品や使いやすいアプリで、投資をサポートしてくれます。

国内ETF取扱い銘柄数320銘柄
海外ETF取扱い銘柄数400銘柄
手数料(税込)【国内ETF】
取引毎手数料コース

  • 5万円以下:55円
  • 5万円超10万円以下:99円
  • 10万円超20万円以下:115円
  • 20万円超50万円以下:275円
  • 50万円超100万円以下:535円
  • 100万円超150万円以下:640円
  • 150万円超3,000万円以下:1,013円
  • 3,000万円超1,070円

1日定額手数料コース

  • 約定金額100万円以下:550円
  • 100万円超300万円:2,750円
  • 300万円増えるごとに2,750円ずつ加算される

【海外ETF】

  • 米国現物取引:約定代金の0.495%、下限0米ドル、上限22米ドル
  • 中国株:約定代金の0.275%、下限49.5香港ドル、上限495香港ドル

主要ネット証券のなかでも手数料設定の安さは、業界トップクラスです。

投資スタイルに合わせて「取引毎手数料コース」と「1日定額手数料コース」から選択できます。

投資についての悩みや相談は、サポートダイヤルで対応可能。

経験豊富なオペレーターが、丁寧に対応してくれるので、安心につながります。

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関連記事:マネックス証券の評判・口コミまとめ!米国株やIPOの人気についても解説

楽天証券

楽天証券

新規口座開設数No.1の楽天証券。

幅広い投資対象商品を取り扱っており、幅広い年齢層のユーザーに選ばれているネット証券です。

国内ETF取扱い銘柄数289銘柄
海外ETF取扱い銘柄数416銘柄
手数料(税込)手数料0円ETF対象184銘柄は売買手数料無料
【国内ETF】
超割コース

  • 5万円以下:55円)
  • 5万円超10万円以下:99円
  • 10万円超20万円以下:115円
  • 20万円超50万円以下:275円
  • 50万円超100万円以下:535円
  • 100万円超150万円以下:640円
  • 150万円超3,000万円以下:1,013円
  • 3,000万円超1,070円(税込)

いちにち定額コース

  • 100万円まで:0円
  • 200万円まで:2,200円
  • 300万円まで:3,300円

100万円増えるごとに1,100円ずつ加算される
【海外ETF】
米国ETF対象15銘柄の買付手数料無料
米国ETF:約定代金の0.495%、最低手数料0米ドル、上限手数料22米ドル
中国ETF:約定代金の0.275%、最低手数料550円、上限手数料5,500円
アセアンETF:約定代金の1.10%、最低手数料550円、手数料上限なし

手数料コースは「超割コース」と「いちにち定額コース」の2種類から選択可能。

売買手数料0円の国内ETF銘柄が多数用意されているため、運用コストを抑えられます。

米国ETF15銘柄は、買付手数料が無料です。

「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF」「バンガード・S&P500ETF」「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF」など、人気銘柄も含まれています。

お得なポイントサービスの提供や充実したサポートで、投資初心者も安心して投資を始められると評判です。

岡三オンライン

岡三オンライン

岡三証券が提供するネット証券岡三オンライン。

岡三証券は創業100年を迎えた老舗証券会社です。

長年の経験から培われたノウハウを活かし、投資をサポートしてくれます。

国内ETF取扱い銘柄数75銘柄
海外ETF取扱い銘柄数
手数料(税込)【インターネット取引】

  • 100万円以下:無料
  • 100万円超200万円以下:1,430円

以降100万円ごとに550円加算される
【ワンショット】

  • 10万円以下:108円
  • 10万円超20万円以下:220円
  • 20万円超50万円以下:385円
  • 50万円超100万円以下:660円
  • 100万円超150万円以下:1,100円
  • 150万円超300万円以下:1,650円

以降100万円ごとに330円ずつ加算される
上限3,300円
【コンタクトセンターでの取引】

  • 50万円以下:5,500円

以降50万円ごとに5,500円ずつ加算される

国内ETFのみの取扱いで、海外ETFの取扱いはありません。

国内ETFで日本のみならず、世界中の株価指数や原油や金などのコモディティに幅広く投資できます。

操作が簡単で注文がスムーズにできたり、コンタクトセンターできめ細かいフォローをしてもらえるので、安心につながります。

GMOクリック証券

GMOクリック証券

業界トップクラスの国内取引高を誇るGMOクリック証券。

多くのユーザーから選ばれている実績があるため、安心して取引できます。

使いやすい高機能なツールで、様々な投資スタイルに対応可能です。

国内ETF取扱い銘柄数271銘柄
海外ETF取扱い銘柄数
手数料(税込)28歳以上
【1日定額プラン】

  • 100万円まで:無料
  • 100万円超200万円以下:1,238円
  • 200万円超300万円以下:1,691円

以降100万円ごとに295円ずつ加算される
【1約定ごとプラン】

  • 5万円以下:50円(税込)
  • 5万円超10万円以下:90円
  • 10万円超20万円以下:100円
  • 20万円超50万円以下:260円
  • 50万円超100万円以下:460円
  • 100万円超150万円以下:550円
  • 150万円超3,000万円以下:880円
  • 3,000万円超:930円

27歳以下はプランに関わらず取引手数料無料

業界最低水準の手数料の安さが魅力。

27歳以下ならETF取引手数料は、プランに関わらず無料です。

手数料コースは「1日定額プラン」と「1約定ごとプラン」の2種類から選択できます。

auカブコム証券

auカブコム証券

高性能なツールが話題のauカブコム証券。

幅広い投資対象の中から、投資スタイルに最適な商品を選択可能。

気軽に資産形成を始められます。

国内ETF取扱い銘柄数フリーETF97銘柄
海外ETF取扱い銘柄数178銘柄
手数料(税込)【国内ETF】
フリーETFの対象銘柄は売買手数料無料
ワンショット手数料

  • 5万円以下:55円
  • 5万円超10万円以下:99円
  • 10万円超20万円以下:115円
  • 20万円超50万円以下:275円
  • 50万円超100万円以下:535円
  • 100万円超:約定金額×0.099+99円

上限4,059円
1日定額手数料

  • 100万円以下:無料
  • 100万円超200万円以下2,200円
  • 200万円超300万円以下:3,300円
  • 300万円超400万円以下4,400円
  • 400万円超500万円以下:5,500円
  • 500万円超

以降100万円ごとに1,100円加算
【米国ETF】

  • 約定代金の0.495%
  • 最低手数料0米ドル
  • 上限手数料22米ドル

他社でのETF投資は、一般的な株取引と同様の売買手数料がかかります。

しかしauカブコム証券のフリーETFでは、対象の97銘柄の売買手数料が無料です。

ETF投資のコストを抑えられ、効率的な資産運用が可能です。

自動売買サービスでは、逆指値やトレーリングストップなど様々な注文方法があります。

リスク管理に役立てることができ、相場の変動に柔軟に対応できます。

SBIネオトレード証券

SBIネオトレード証券

国内株式個人取引の高いシェア率を獲得しているSBIネオトレード証券。

手数料が安く高機能なアプリで、手軽に投資が楽しめます。

国内ETF取扱い銘柄数非公表
海外ETF取扱い銘柄数
手数料(税込)【一律プラン】

  • 5万円以下:50円
  • 5万円超10万円以下:88円
  • 10万円超20万円以下:100円
  • 20万円超50万円以下:198円
  • 50万円超100万円以下:374円
  • 100万円超150万円以下:440円
  • 150万円超300万円以下:660円
  • 300万円超:880円

【定額プラン】

  • 100万円以下:無料
  • 100万円超150万円以下:880円
  • 150万円超200万円以下:1,100円
  • 200万円超300万円以下:1,540円

以降100万円増加ごとに295円ずつ加算される

東京証券取引所に上場しているETFを中心に、大半のETF銘柄に投資できます。

業界最低水準の手数料設定で、初心者でも安心して投資が始められます。

DMM株

DMM株,手数料

DMMグループが運営するネット証券のDMM株。

リーズナブルな手数料や人気の米国株投資に強いことで注目を集めています。

国内ETF取扱い銘柄数32銘柄
海外ETF取扱い銘柄数287銘柄
手数料(税込)【国内ETF】
1約定ごとの手数料

  • 5万円以下:55円
  • 5万円超10万円以下:88円
  • 10万円超20万円以下:106円
  • 20万円超50万円以下:198円
  • 50万円超100万円以下:374円
  • 100万円超150万円以下:440円
  • 150万円超300万円以下:660円
  • 300万円超:880円
  • 25歳以下は取引手数料無料

【米国ETF】

  • 約定代金にかかわらず一律0円
  • 為替スプレッド:1ドルあたり25銭

豊富な米国ETF銘柄を取り扱っています。

米国ETFの取引手数料は、約定代金に関わらず一律無料です。

低コストで1銘柄で分散投資ができるため、長期的な資産形成に役立ちます。

LINE証券

LINE証券

気軽に投資を始められると話題のLINE証券。

スマホ証券利用率No.1を誇る人気ネット証券です。

国内ETF取扱い銘柄数283銘柄
海外ETF取扱い銘柄数
手数料(税込)1約定ごとの手数料

  • 5万円以下:55円
  • 5万円超10万円以下:99円
  • 10万円超20万円以下:115円
  • 20万円超50万円以下:275円
  • 50万円超100万円以下:535円
  • 100万円超150万円以下:640円
  • 150万円超3,000万円以下:1,013円
  • 3,000万円超1,070円

毎月15日15時を基準に条件を達成する手数料優遇プログラムや、シンプルな手数料設定が魅力です。

少額からコストを抑えた資産形成が期待できます。

関連記事:つみたてNISAのおすすめ商品・銘柄10選!日本株・米国株・債券など投資信託はどう選ぶ?

ETF投資銘柄選びのおすすめポイント3つ紹介

ETF投資銘柄選びのおすすめポイントは、以下の3つです。

  1. 投資目的に合った商品を選ぶ
  2. 運用コストが低い
  3. 流動性をチェックする

それぞれ詳しく解説します。

①投資目的に合った商品を選ぶ

投資目的に合った商品内容かどうかを、しっかり確認しましょう。

ETFは商品によって、連動を目指す指数や国、地域、資産など、投資対象が異なります。

短期間で大きなリターンを狙ったり、低リスクで安定した長期的な資産運用だったり、投資目的を明確にしましょう。

投資目的に合ったETFを選ぶことが重要です。

②運用コストが低い

手数料設定が低い商品を選ぶと、運用コストが抑えられ、効率的な資産運用が期待できます。

手数料には「売買手数料」や「信託報酬」などがあります。

証券会社の手数料を比較検討して、お得に運用できる証券会社を選択しましょう。

③流動性をチェックする

出来高や売買代金で、対象の銘柄がどれだけ活発に取引されているか、流動性をチェックしましょう。

ETF投資は、リアルタイム取引できるのが魅力のひとつです。

買いたいとき、売りたいときのスムーズな約定のためには、流動性がポイントとなります。

流動性が低すぎると、注文を出しても約定しにくくなるため、注意が必要です。

同じ内容のETFでも流動性に違いがあるため、しっかり確認しましょう。

関連記事:iDeCoのおすすめ銘柄と金融機関!リスクやおすすめしない理由も

おすすめETF銘柄5選!

おすすめETF銘柄は、以下の5つです。

おすすめETF銘柄
  1. NEXT FUNDS TOPIX 連動型上場投信
  2. NEXT FUNDS 日経225連動型上場投信
  3. バンガードS&P500ETF(VOO)
  4. バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)
  5. バンガードトータルワールドストックETF(VT)

それぞれ紹介します。

NEXT FUNDS TOPIX 連動型上場投信

日本株式市場の代表的な株価指数「TOPIX」に連動する成果を目指すETFです。

NEXT FUNDS 日経225連動型上場投信

日本株式市場の代表的な株価指数「日経平均株価」に連動する成果を目指すETFです。

バンガードS&P500ETF(VOO)

「S&P500」に連動する投資成果を目指すETFです。

今後の成長が見込まれる米国の大型株に投資できる人気ETF銘柄です。

バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)

「CRSP米国総合指数」のパフォーマンスに連動する投資成果を目指すETFです。

大型株から中小企業まで、幅広い規模の米国株式約4,000銘柄にまとめて投資できます。

バンガードトータルワールドストックETF(VT)

「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス」に連動する投資成果を目指すETF。

新興国を含む47カ国に分散投資できます。

1銘柄で世界中の国々に分散投資できるため、カントリーリスクを抑えた運用が期待できます。

関連記事:ETFのおすすめ銘柄まとめ!初心者必見の国内・米国ETFの魅力とは

ETF投資におすすめの証券会社4選

ETF投資におすすめの証券会社は、以下の4社です。

  1. SBI証券
  2. 松井証券
  3. マネックス証券
  4. 楽天証券

それぞれの証券会社の特徴やサービス内容を、詳しく紹介します。

特徴やサービス内容を比較検討して、自分の投資目的に最適な証券会社を選びましょう。

SBI証券

SBI証券

業界トップクラスのETF取扱い銘柄数を誇るSBI証券。

手数料が低く設定されているため、運用コストを抑えられます。

対象の国内ETFは取引手数料が無料です。

米国ETF定期買付や自動運用「FOLIO ROBO RPO」など、魅力的なオリジナルサービスを提供しています。

手数料設定の低さ

インターネットコースでは、国内ETF117銘柄の現物取引手数料が無料。

「TOPIX連動型上場投資信託」などの人気ETF銘柄も含まれています。

1日の約定代金合計額に応じて手数料が変動するアクティブプランでは、100万円以下の手数料が無料です。

厳選された米国ETF10銘柄の買付手数料が無料になるため、運用コストを抑えられ投資初心者でも気軽に米国ETF投資が始められます。

米国ETF定期買付サービス

米国ETF定期買付サービスの利用で、毎月決まった日や曜日に買付できます。

株数や金額の指定や、外貨決済、円貨決済から決済方法を選択できます。

ETFの定期買付サービスを提供している証券会社は限られているため、魅力的なサービスだと言えるでしょう。

自動運用サービス「FOLIO ROBO RPO」

自動運用サービス「FOLIO ROBO RPO」でAI投資が可能です。

景気循環の予測や金融市場の変化への柔軟な対応が期待できます。

危機を察知したり、景気回復を予測したりして、投資配分を自動でリバランス。

40以上のマーケットの膨大なデータを分析し、AIが相場を予想してくれます。

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関連記事:SBI証券の評判・口コミ!実際のところどうなのか利用者の声から徹底解説

松井証券

松井証券

充実したサポートが魅力の松井証券。

様々なツールによって、安心して投資を始められます。

シンプルな手数料設定

1日の約定代金に応じて手数料が決まる「ボックスレート」が適用されます。

未成年を含む25歳以下は、約定代金に関わらず手数料が無料。

26歳以上は、1日の約定代金合計金額が50万円まで無料です。

シンプルな料金設定が分かりやすいと評判です。

株の取引相談窓口

株の取引相談窓口では、専門オペレーターが一人ひとりに最適なアドバイスをしてくれます。

銘柄選択から取引タイミングまで、様々な相談が可能。

外部機関から高い評価を獲得しているサポートサービスです。

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関連記事:松井証券の評判・口コミまとめ!手数料や投資信託についても解説

マネックス証券

マネックス証券

ETF投資に有利で魅力的なサービスを提供しているマネックス証券。

米国ETF買い放題プログラムや定期買付サービスなど、オリジナルのサービスが用意されています。

お得なサービスを利用して、効率的な資産形成に役立てられます。

米国ETF買い放題プログラム

米国ETF17銘柄の取引手数料が、全額キャッシュバックされます。

対象の17銘柄の中には「VT」「VTI」「SPYD」「QQQ」など、人気米国ETF銘柄が含まれています。

対象ETF銘柄は、半年に一度程度で見直しされます。

米国ETF定期買付サービス

米国ETF定期買付サービスの利用で、毎月設定した日に銘柄を買付できます。

買付時の円からドルへの為替手数料は無料です。

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関連記事:マネックス証券の評判・口コミまとめ!米国株やIPOの人気についても解説

楽天証券

楽天証券

多くのユーザーから選ばれ続けている楽天証券。

シンプルな手数料設定や手数料0円ETFなど、魅力的なサービスを提供しています。

シンプルな手数料設定

業界最低水準のシンプルな手数料設定が魅力です。

1回の取引金額で取引手数料が決まる「超割コース」と、1日の合計取引金額が100万円までは手数料が無料の「いちにち定額コース」の2種類から選択できます。

投資スタイルに合わせて手数料コースを選びましょう。

手数料0円ETF

手数料0円ETFでは、対象184銘柄のETF売買手数料が無料になります。

選択している手数料コースにかかわらず、対象銘柄の売買手数料が無料になるお得なサービスです。

日経平均やTOPIXと連動した成果を目指すものや、米国、先進国を投資対象としたものなど、幅広いETFが対象になっています。

人気銘柄を含む手数料0円ETFで、コストを抑えながらお得にETF投資できます。

関連記事:楽天証券のつみたてNISAでおすすめの銘柄10選!始め方やメリット・デメリットを解説

ETFの買い方の流れを紹介

ETFの買い方の流れは、以下の通りです。

キャプション
  1. ETF投資ができる証券会社で証券口座を開設する
  2. 海外ETFを購入する場合は、外国株式口座を開設する
  3. 購入資金を証券口座に入金する
  4. 購入するETF銘柄を選ぶ
  5. 注文する

それぞれ詳しく解説します。

①ETF投資ができる証券会社で証券口座を開設する

ETF投資ができる証券会社で、証券口座を開設します。

ETF取扱い銘柄数や手数料設定などのポイントを押さえて、自分にぴったりの証券会社を選択することが重要です。

ネット証券では、口座開設の申し込みがオンラインで完結するため、手軽で便利です。

証券口座の開設には、本人確認書類やマイナンバーカード等の書類が必要です。

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②海外ETFを購入する場合は、外国株式口座を開設する

海外ETFを購入する場合は、外国株式口座を開設する必要があります。

証券口座開設完了後、証券口座のホームページから申し込みできます。

③証券口座に入金する

証券口座に資金を入金します。

外国株式口座の入金方法は「円貨決済」「外貨決済」の2種類から選択可能です。

日本円による円貨決済の場合は、事前の為替取引は不要。

すぐに取引を始められるメリットがありますが、為替手数料が発生します。

外貨決済の場合は、為替取引によって外貨を準備する必要があり手間がかかりますが、為替手数料がかからずコストを抑えられます。

④購入するETF銘柄を選ぶ

購入するETF銘柄を選びます。

商品内容や運用コストを比較検討して、目的に合ったETFを選びましょう。

③買い注文を出す

購入する銘柄が決まったら、買い注文を出します。

注文方法は、価格を指定せず注文を出したタイミングで売買が成立する「成行注文」と価格を指定して注文する「指値注文」の2種類です。

注文が約定したら完了です。

関連記事:【大損失】ETF短期売買|-60万円の失敗から学んだ3つの教訓

まとめ~ETF投資ができるおすすめネット証券の中から比較検討しよう~

この記事では、ETF投資ができるおすすめネット証券についてお伝えしました。

ETFとは上場投資信託と呼ばれ、市場の代表的な株価指数と連動した成果を目指す投資信託です。

分散投資ができたり、手数料が低く設定されていたりなどのメリットがあります。

その一方で、自動積立設定に対応していなかったり、分配金が自動で再投資されなかったりなどのデメリットもあります。

ETF投資できる証券会社を選ぶ際には「ETF取扱い銘柄数」「手数料が安い」の2つのポイントを押さえて、比較検討することが重要です。

ETF投資におすすめの証券会社は「SBI証券」「松井証券」「マネックス証券」「楽天証券」です。

ETF取扱い銘柄が豊富で、幅広いアセットクラスに投資が可能です。

業界最低水準の手数料設定で、コストを抑えながら資産運用できます。

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投資初心者や運用コストを抑えた資産形成を考えている方は、おすすめネット証券でETF投資を始めてみてはいかがでしょうか。

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