【10社厳選】ネット証券会社おすすめランキング!初心者に人気の証券を紹介

楽天証券の手数料は高い? 他社と徹底比較!

楽天証券,手数料

「楽天証券で投資を始めてみようかな…」と思っても、手数料が高いのか安いのかよく分からない、という方は多いのでは?

楽天といえば誰もが知っているサービスなのでとっつきやすいですが、やはり証券会社選びで気になるのは、取引の手数料ですよね。

楽天証券の手数料がいくらなのか、他社と比較してお得なのか、徹底的に情報を網羅しました!

楽天証券
  • ポイントが貯まる・使える
  • 楽天市場でもらえるポイントが最大+1倍に
  • 無料で使える充実の取引ツール
手数料(超割コース約定代金5万円)
55円(税込み)
手数料(1日定額コース100万円以下)
0円
取り扱い商品
国内株式、外国株式、iDeCo、FX、先物・オプション

ネット証券口座おすすめランキングTOP10!初心者に人気の証券会社を紹介

目次

楽天証券とは?手数料は高い?

楽天証券は、1999年にスタートした楽天グループのネット証券会社です。

特徴は何といっても、「楽天ポイント」が貯まること。

手数料が楽天ポイントで還元される仕組みです。

また、楽天証券で貯めたポイントはもちろん、楽天ショッピングや楽天ブックスなど、そのほかの楽天サービスで獲得したポイントを使って投資ができます。

気軽に投資を始めたい人にはぴったりの証券会社です。

楽天証券の評判・口コミまとめ!ポイント投資や手数料も解説

楽天証券のメリット

楽天証券のメリットを3つご紹介します。

楽天ポイントがたまる

楽天証券では、国内株取引や外国株式の取引手数料が、1〜2%ポイントバックされます。

入手した楽天ポイントは、楽天市場や楽天トラベルなどの楽天サービス全般で利用可能です。

日頃から楽天サービスをよく利用している人は、恩恵を受けやすくなっています。

楽天ポイントで投資ができる

最近、楽天ポイントで投資できるサービスが始まりました。

先述した通り、楽天ショッピングや楽天ブックスなど、証券以外の楽天サービスで入手したポイントも投資に使えます。

まさに楽天証券ならではのサービスです。

「現金を投資するのは抵抗がある…」という人も、ポイントなら気軽に始められます。

情報収集機能が充実

楽天証券は、アプリの情報収集コンテンツが充実しており、媒体数はなんと750以上。

中でも人気なのが、日経テレコンを利用できるサービスです。

投資の情報収集がしやすいのは、楽天証券の大きな魅力でしょう。

【10社厳選】ネット証券会社おすすめランキング!初心者に人気の証券を紹介

楽天証券の手数料コース

楽天証券には、「ゼロコース」「超割コース」「いちにち定額コース」があります。

「ゼロコース」なら、国内株式(現物/信用)取引手数料が0円なので、おすすめです。

超割コースは、「1回」ごとの取引金額で手数料が決まるプランです。

一方いちにち定額コースでは、「1日」ごとの取引金額で手数料が決まります。

自分の投資スタイルに合っているコースを選択しましょう。

ゼロコース

国内株式(現物/信用)取引手数料が0円のおすすめコースです。

ゼロコースを選択すれば、誰でも手数料無料になります。

超割コース

「1回」の取引金額で手数料が決まる、超割コース。

手数料の1%分のポイントがつきます。

後述する「いちにち定額コース」ではポイントがつかないので、「楽天ポイントを貯めながら投資したい!」という人におすすめです。

【現物取引手数料】

約定代金取引手数料(税込)
5万円まで55円
10万円まで99円
20万円まで115円
50万円まで275円
100万円まで535円
150万円まで640円
3,000万円まで1,013円
3,000万円超1,070円

【信用取引手数料】

約定代金取引手数料(税込)
5万円まで99円
20万円まで148円
50万円まで198円
50万円超385円

大口優遇でさらにお得

また楽天証券の超割コースでは、「大口優遇」があります。

一定の条件を達成し、大口の顧客として認定されると、手数料の割引が3ヶ月間受けられる仕組みです。

通常は「現物取引手数料55円〜、信用取引手数料99円〜」のところ、大口優遇では国内株式(現物/信用)取引手数料が0円です。

ポイント還元率も2%と、一般顧客と比較して少しだけアップします。

大口優遇の達成条件

【信用取引】

  • 1日の新規建約定金額の合計が3000万円以上
  • 1ヶ月の新規建約定金額の合計が3億円以上
  • 信用建玉残高が15:30時点で3000万円以上

【貸株、投資信託】

  • 1ヶ月の平均残高が3000万円以上

いちにち定額コース

いちにち定額コースでは、1日の取引金額が100万円までなら、手数料無料です。

1日の取引金額が100万円より高くならない方や、「楽天ポイントを貯めるより、少額の取引を安く行いたい」という方におすすめですよ。

1日の約定代金合計取引手数料(税込)
100万円まで0円
200万円まで2,200円
300万円まで3,300円

※以降、100万円増えるごとに1,100円を追加

また、デイトレード専用の信用取引「いちにち信用」は、手数料0円で利用できます。

さらに金利や貸株料も年率0%なので、デイトレーダーは利用を検討してみましょう。

【超割コース】楽天証券と他大手の手数料を比較

楽天証券の手数料は割高なのか、それとも安いのか、他の証券会社と比較しました。

まずは「超割コース」を利用した場合の手数料を比較してみましょう。

証券会社手数料(取引5万円)手数料(取引50万円)
楽天証券(超割コース)55円275円
立花証券55円264円
岡三オンライン108円385円
GMOクリック証券50円260円
SBI証券55円275円
SBIネオトレード証券50円198円
DMM株55円198円
auカブコム証券55円275円

ご覧のように、楽天証券の手数料は平均的です。

SBIネオトレード証券やDMM株と比べて高額に設定されていますが、突出して手数料が高いわけではありません。

【いちにち定額コース】楽天証券と他大手の手数料を比較

次に、「いちにち定額コース」の場合を比較してみましょう。

楽天証券の「いちにち定額コース」と同様のプラン(1日の約定代金によって手数料が決まる「1日定額制」)で、1日200万円の売買をしたと仮定します。

証券会社手数料(取引200万円)
楽天証券(いちにち定額コース)2,200円
松井証券2,200円
立花証券1,760円
岡三オンライン1,430円
GMOクリック証券1,238円
SBI証券1,238円
SBIネオトレード証券1,100円

楽天証券の手数料は割高であることが分かります。

対するSBIネオトレード証券やSBI証券は、手数料が安く、低コストで投資できるのが魅力です。

SBIネオトレード証券の評判・口コミまとめ!手数料の安さが人気って本当?

ただ、楽天証券のいちにち定額コースでは、1日100万円までなら手数料が0円です。

そもそも1日に100万、200万と売買しない場合は、あまり気にする必要がないでしょう。

日経テレコンや四季報など、利用できる情報サービスの多さを考えると、むしろお得という考え方もできます。

楽天証券とSBI証券の手数料を徹底比較

単純に手数料を抑えたいなら、おすすめなのが「SBI証券」です。

楽天証券のゼロコースとSBI証券は、どちらも国内株の取引手数料が無料となっています。

単元未満株取引の手数料も、楽天証券・SBI証券ともに無料です。

ただし、楽天証券の単元未満株取引では、別途スプレッドが発生します。

そのため、どちらかというとSBI証券のほうが、少しだけ手数料がお得といえます。

SBI証券はネット証券口座開設数No.1を誇る人気証券会社で、楽天証券と同様に情報サービスが充実しています。

また会社四季報も、楽天証券と同じく、無料でチェック可能です。

SBI証券の評判・口コミ!実際のところどうなのか利用者の声から徹底解説

楽天証券の手数料に関してよくある質問

楽天証券の口座を作るのに手数料はかかるのか、手数料は無料にできるのかなど、役立つ情報をまとめました。

Q.楽天証券で手数料を無料にする条件は?

A.「ゼロコース」なら、国内株現物・信用取引の手数料は無料です。

まずは始めてみたいという人も、気軽に利用できるでしょう。

Q.楽天証券の手数料はいつ引かれる?

A.取引時間中は、PCサイトにログインし、「国内株式>現物取引または、信用取引>注文照会・訂正・取消」で手数料を確認できます。

「いちにち定額コース」や、複数の内出来があった場合、手数料が確定するのは翌朝6時以降です。

また、楽天証券の手数料は、買い注文を出したときに仮拘束されます。

そのため、株価と手数料分の残金がなければ、買い注文はできません。

買い注文を出しても注文が成立しなかった場合、手数料の拘束は解除されます。

まとめ~楽天証券の手数料コースを要チェック~

楽天証券はポイントが貯まるため、楽しくお得に投資できるのが魅力です。

さらに楽天ポイントで投資ができ、楽天サービスとの併用でポイントがより貯まる・使えるため、楽天ユーザーにとっては利用しやすいでしょう。

しかしポイント還元があるからといって、「結果的に一番手数料が安くなる!」というわけではありません。

SBI証券のような、楽天証券より手数料が安い会社もあるため、ぜひそちらも選択肢に入れてみてください。

とはいえ、日経テレコンをはじめとしたコンテンツは非常に魅力的です。

投資情報収集のために口座開設するのもありですよ。

楽天証券
  • ポイントが貯まる・使える
  • 楽天市場でもらえるポイントが最大+1倍に
  • 無料で使える充実の取引ツール
手数料(超割コース約定代金5万円)
55円(税込み)
手数料(1日定額コース100万円以下)
0円
取り扱い商品
国内株式、外国株式、iDeCo、FX、先物・オプション

楽天証券の口座開設|取引開始までの流れを分かりやすく解説!

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