【10社厳選】ネット証券会社おすすめランキング!初心者に人気の証券を紹介

SBIネオモバイル証券の手数料は高い?手数料負けするって本当?

SBIネオモバイル証券,手数料

SBIネオモバイル証券は手数料が安く、初心者でも株やFXを始めやすいスマホ証券です。

SBIネオモバイル証券の手数料は何にいくらかかるのか、情報を徹底網羅してわかりやすくご紹介します。

「SBIネオモバイル証券の手数料は高いんじゃないの?」「SBI証券は手数料負けするって本当?」と疑問に思っている方も、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

SBIロゴ
SBI証券
  • 圧倒的口座数
  • 100万円まで手数料0円
  • 充実のサービス
手数料(現物取引のスタンダードプラン)
55~1,070円
手数料(現物取引のアクティブプラン)
0円~
取り扱い商品
株債券 FX 金/銀/プラチナ 先物・オプション

ネット証券口座おすすめランキングTOP10!初心者に人気の証券会社を紹介

目次

SBIネオモバイル証券とは?手数料はどんな仕組み?

SBIネオモバイル証券は、ユーザー数の多さで有名なSBI証券のグループ会社です。

株初心者や若者をターゲットにしているスマホ証券で、Tポイントで少額から投資できるのが魅力。

しかし残念ながら、グループ会社のSBI証券との経営統合により、2023年3月13日からなくなってしまうことが発表されています。

10月7日の夕方頃から、口座開設の受付は停止されます。

手数料は特殊な「月額制」

SBIネオモバイル証券の手数料は、月額制です。

その月の約定代金が合計でいくらかかったかに応じて、「サービス利用料」が徴収されます。

たとえばその月の約定代金が50万円以下なら、サービス利用料は1ヶ月あたり220円です。

他の証券会社では、「1回」や「1日」の約定代金に応じて手数料を支払うのが一般的なので、特殊な料金形態といえます。

関連記事:【初心者向け】厳選!おすすめネット証券3選と始め方を分かりやすく解説!

SBIネオモバイル証券の手数料一覧

SBIネオモバイル証券,手数料

SBIネオモバイル証券では、国内株式(現物取引)の約定代金に応じて、毎月サービス利用料がかかります。

FXは手数料0円ですが、スプレッドが別途必要です。

国内株式の手数料

月間取引合計サービス利用料(税込)
0円~50万円220円
300万円1,100円
500万円3,300円
1,000万円5,500円
以降100万円ごと1,100円

SBIネオモバイル証券では、その月の約定代金合計に応じて、上記のサービス利用料を支払います。

たとえ取引をまったくしない月があっても、サービスの利用を一時停止しない限り、最低220円の利用料がかかってしまうので注意しましょう。

サブスクと近い感覚の手数料形態です。

※現物取引の手数料です。

※信用取引は取り扱っていません。

サービスの利用を一時停止できる

まったく株の取引をしないときは、利用料金を取られないために、サービスの利用を一時停止しましょう。

【サービスの利用停止方法】

  1. SBIネオモバイル証券のマイページにログイン
  2. マイページ下段の「ネオモバのサービス利用状況の確認・変更はこちら」を選択
  3. 「サービス利用状況」から、サービスの一時停止を選択

手続きをした月の翌月から、サービスの利用が一時停止されます。

手数料の支払日

SBIネオモバイル証券では、毎月最終営業日に、サービス利用料が確定します。

対象となるのは、毎月の第一営業日~最終営業日までの約定代金合計です。

サービス利用料金は、翌月の初旬に、クレジットカードへ請求されます。

つまり【4月分のサービス利用料は、4月の最終営業日に確定し、5月の初旬に支払う】…という流れです。

ネオWの手数料

ネオWとは、クイズ感覚で1口200円から参加できる、手数料無料のサービスです。

1週間後の日経平均を「上がる」「変わらない」「下がる」の3通りから予測。

「上がる」「下がる」の予想が的中した場合は購入金額が最大2倍、「変わらない」の予想が当たった場合は最大1.25倍になります!

ただし外れた場合は、購入金額の0.1倍の額しか受け取れないので注意しましょう。

購入はTポイントでもOKで、1ptから利用できます。

 

※国内株式のサービス利用料に、ネオWの取引金額は含まれていません。

ただし、国内株式のサービス利用を一時停止しているときは、ネオWも利用できなくなってしまいます。

FXの手数料

SBIネオモバイル証券は、FXの取引手数料が無料です。

米ドル円のスプレッドは以下の通りとなっています。

取引通貨単位スプレッド
~1,0000.0
~10,0000.2銭
~3,000,0000.3銭

※サービス利用を一時停止しているときは、FXも利用できません。

ただし、サービス利用料はあくまで国内株取引の約定代金合計額をもとに算出されるので、FXの取引金額は関係ありません。

※スプレッドとは…通貨を買う時の値段と、売る時の値段の差のこと。

実際のスプレッドは日々変動しているが、FX提供会社ごとに金額が固定されているので、安定した取引ができる。

関連記事:手数料が安いネット証券はどこ?それぞれの証券会社の特徴を徹底比較!

SBIネオモバイル証券は手数料負けする?

「SBIネオモバイル証券の手数料は高い!」「手数料負けする!」というクチコミも…。

SBIネオモバイル証券の手数料は、月ごとに決まるので、「1回」「1日」ごとに手数料が決まる他社と単純に比較するのは難しいです。

しかし確かに、大手ネット証券の中には、「1日100万円以下の取引なら手数料無料」としているところが多くあります。

このような少額投資の手数料をほぼ0円におさえられるネット証券会社と比べると、「SBIネオモバイル証券の手数料は高いんじゃない?」という気もしてきますよね。

しかしSBIネオモバイル証券では、サービス利用料金を毎月220円~支払う代わりに、毎月Tポイントが200円分もらえます。

このポイントはSBIネオモバイル証券での投資にしか使えないものの、ポイントと手数料が相殺されると考えれば、実質月20円の手数料で運用可能です。

また月に200万円、300万円と取引した場合のサービス利用料も、他社と比較して安く設定されています。

手数料負けするということは、ほぼないでしょう。

関連記事:スマホ証券最新比較ランキング!手軽に始められる株式投資の魅力を徹底解説

SBIネオモバイル証券のメリット・デメリット

SBIネオモバイル証券,手数料

SBIネオモバイル証券のメリット・デメリットをご紹介します!

SBIネオモバイル証券のメリット

Tポイントがたまる・使える

SBIネオモバイル証券は、Tポイントで株やFXができる唯一のネット証券です。

現金と組み合わせてもOkですし、1ポイントから利用できるので便利。

また投資に使える「ネオモバ限定Tポイント」が毎月200ポイントたまるので、約定代金が月合計50万円以下なら、サービス利用料の元がほぼ取れます。

ただしこのポイントは、ネオモバでの株式買付でしか使えないので、その点は注意が必要です。

IPOも1株から購入できる

IPOとは、新規に上場した銘柄のことをいいます。

少ないリスクで大きなリターンが狙えるため人気で、抽選に当たった場合のみ購入可能です。

SBIネオモバイル証券では、このIPOも1株から購入できます。

資金が少なくても人気のIPOを購入できるというのは、株初心者にとって嬉しいポイントです。

シンプルで使いやすい

SBIネオモバイル証券は取引ページがシンプルで見やすく、株主優待から欲しい銘柄を検索することも可能です。

取り扱い商品が少ないスマホ証券ではありますが、初心者からすると、「いろいろ商品があると、逆にわかりにくい」という場合も多いでしょう。

取り扱い商品を絞ることで、「シンプルで見やすい」「わかりやすい」を実現しています。

「国内株やFXが中心」「信用取引や債券はなくてもいい」という人におすすめのスマホ証券です。

関連記事:SBIネオモバイル証券のクーポン・キャンペーン情報まとめ

SBIネオモバイル証券のデメリット

取引をしていなくても手数料がかかる

SBIネオモバイル証券は利用を一時停止しない限り、まったく取引をしなかった月でも、手数料がかかります。

またFXやネオWしか利用しない月でも、サービス利用料は払う必要があるので注意しましょう。

利用を一時停止すれば手数料をタダにできますが、煩わしく感じるかもしれません。

取り扱い商品が少ない

SBIネオモバイル証券は、あくまでシンプルなスマホ証券なので、以下の商品しか取り扱っていません。

  • 国内株式
  • ネオW
  • FX
  • ひとかぶIPO(1株から申し込みOK)
  • iDeCo(SBI証券と共通)

    海外銘柄や信用取引に興味がある人は、もっと取り扱い商品が豊富な総合証券会社を選ぶか、そちらとの併用をおすすめします。

    ※「WealthNavi for ネオモバ」は、2022年9月30日をもって新規口座の開設受付を終了しました。

    「WealthNavi for ネオモバ」のサービスは、2022年11月4日に終了します。

    SBIネオモバイル証券と比較!おすすめ証券会社3選

    SBIネオモバイル証券と比較検討してほしい、おすすめの人気証券会社をご紹介します。

    SBI証券

    SBI証券

    総合評価
    コスト
    信頼性
    NISA/つみたてNISA
    投資信託2,632件
    株式以外債券
    FX
    CFD
    金/銀/プラチナ
    先物・オプション
    保険
    口座開設・取引までの日数最短翌営業日
    特徴圧倒的口座数
    100万円まで手数料0円
    充実のサービス

    SBI証券は、総合力の高さで選ばれている大人気のネット証券です。

    SBIネオモバイル証券は、このSBI証券のグループ会社で、よりサービスや手数料形態がシンプルかつお手軽になったバージョンという位置付けになります。

    SBI証券の手数料は取引1回あたり55円~と、他社と比較して安いです。

    また手数料が安いだけではなく、IPO銘柄数や商品数も豊富。

    「SBIネオモバイル証券はサービス内容が物足りない」と感じるなら、ぜひ口座開設してほしい証券会社です。

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    関連記事:SBI証券の評判・口コミ!実際のところどうなのか利用者の声から徹底解説

    松井証券

    松井証券

    総合評価
    コスト
    信頼性
    NISA/つみたてNISA
    投資信託1,580件
    株式以外FX
    先物・オプション
    口座開設・取引までの日数最短3日
    特徴使い勝手の良いツール
    お得な手数料
    手厚いサービス

    松井証券はなんと創業100年の歴史があり、老舗ならではの手厚いサポートが魅力の証券会社です。

    ネット証券会社と違って支店を構えているので、直接対面で相談しながら取引できます。

    初心者にとっては、かなり心強いでしょう。

    さらに、25歳以下なら取引金額に関係なく、手数料が0円です。

    投資を始めてみたい25歳以下の方には、とくにおすすめの証券会社となっています。

    \無料ではじめる!/

    関連記事:松井証券の評判・口コミまとめ!手数料や投資信託についても解説

    マネックス証券

    マネックス証券

    総合評価
    コスト
    信頼性
    NISA/つみたてNISA
    投資信託1,235件
    株式以外債券
    FX
    先物・オプション
    金・プラチナ
    口座開設・取引までの日数 最短翌営業日
    特徴100円から始められる
    米国株に強い
    お得なマネックスポイント

    マネックス証券は、米国株・中国株を豊富に取り扱っていて、さらに国内株式売買手数料も最低55円~と安いです。

    米国株の銘柄は5,000種類以上あり、海外ETF、外国債券なども取り扱っています。

    SBIネオモバイル証券は海外商品をほぼ取り扱っていないので、「米国株や中国株に興味がある!」という方は、ぜひマネックス証券で口座開設してみてください。

    お得なマネックスポイントがたまるのも魅力です。

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    関連記事:マネックス証券の評判・口コミまとめ!米国株やIPOの人気についても解説

    SBIネオモバイル証券は手数料が安い!手軽に投資できる

    SBIネオモバイル証券は毎月必ず手数料がかかってしまうものの、約定代金の合計が月50万円以下なら、毎月付与されるTポイントでほぼ元が取れます。

    ためたTポイントの使い道はSBIネオモバイル証券での投資に限定されていますが、小額から投資できるサービスが豊富に用意されているので、使い道に困ることはないでしょう。

    資金が少ない方や、「ちょっとやってみようかな?」という方にぴったりのスマホ証券です!

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    関連記事:SBIネオモバイル証券の口座開設の流れを分かりやすく解説!

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