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SBI証券の株手数料が無料になる条件・設定方法!各種手数料の詳細も解説

sbi証券,手数料

SBI証券では2023年9月30日から、次の手数料が完全無料になりました。

SBI証券で無料の手数料
  • 国内株式の現物取引手数料
  • 国内株式の信用取引手数料
  • 単元未満株取引手数料

しかし、SBI証券で株取引の手数料を無料にするためには、電子交付の設定をする必要があります。

今回はSBI証券の各種手数料をご紹介するとともに、電子交付の設定方法も詳しく解説していきます。

「なぜかSBI証券の手数料が無料にならない」という場合の考えられる原因もご紹介しているので、参考にしてください。

SBIロゴ
SBI証券
  • 圧倒的口座数
  • 100万円まで手数料0円
  • 充実のサービス
手数料(現物取引のスタンダードプラン)
55~1,070円
手数料(現物取引のアクティブプラン)
0円~
取り扱い商品
株債券 FX 金/銀/プラチナ 先物・オプション

関連記事:SBI証券の評判・口コミ!実際のところどうなのか利用者の声から徹底解説

目次

SBI証券の手数料の特徴

SBI証券

総合評価
コスト
信頼性
NISA/つみたてNISA
投資信託2,632件
株式以外債券
FX
CFD
金/銀/プラチナ
先物・オプション
口座開設・取引までの日数最短翌営業日
特徴口座数が業界1位
国内株の取引手数料が無料
充実の商品とサービス

SBI証券は、取扱商品やサービスの充実度が業界トップクラスのネット証券です。

また、手数料が非常に安いという理由でも選ばれています。

「手数料が安くて、銘柄の選択肢も多い証券会社を選びたい!」という方は、SBI証券を選んでおけば後悔が少ないでしょう。

投資初心者から経験豊富な投資家まで、幅広い層におすすめできます。

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SBI証券の手数料の特徴は、次の通りです。

SBI証券の手数料の特徴
  • 国内株式現物・信用・単元未満株の手数料が無料
  • 投資信託(つみたてNISA)の売買手数料が無料
  • その他の手数料も他社と比較して安い
  • 常に業界最安水準の手数料を目指し続けている

国内株式現物・信用・単元未満株の手数料が無料

SBI証券では、国内株式現物・信用取引の手数料が完全に無料です。

他の大手ネット証券は、国内株式現物取引の手数料を「1日100万円までの約定なら無料」としているところが多いですが、SBI証券ならたとえ500万円、1,000万円の高額取引でも、手数料が一切かかりません。

さらに、単元未満株取引の手数料も0円です。

なお、信用取引の手数料が完全に無料な証券会社は他にも複数ありますが、国内株式現物取引・単元未満株取引の手数料が完全に無料なのは、SBI証券と楽天証券の2社しかありません。

楽天証券の単元未満株取引では、手数料とは別にスプレッドというコストが別途かかります。

SBI証券なら、スプレッドも一切かかりません。

投資信託(つみたてNISA)の売買手数料が無料

SBI証券では、投資信託(つみたてNISA)の買付手数料と売却手数料が無料です。

必要なのは信託報酬のみとなります。

項目手数料
買付手数料無料
売却手数料無料
信託報酬銘柄ごとに異なる

しかも投資信託の銘柄数も、業界1位です。

またSBI証券では、三井住友カード発行のクレジットカードで投資信託を積立購入すると、0.5〜5%のVポイントが貯まります。

※信託報酬とは、投資信託を運用する際にかかる手数料です。

その他の手数料も他社と比較して安い

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国内株や単元未満株の手数料がかからないのは分かったけど、他の手数料はどうなの?

SBI証券は、その他の手数料も低水準です。

取引内容手数料
国内ETF1日100万円まで無料
※国内現物株式手数料と同じ
米国株式・米国ETF0.495%
最低:0米ドル
上限:22米ドル
※一部の米国ETFの買付手数料は無料
※新NISAでは無料
中国株式0.286%
その他の外国株式0.99%~2.20%
※国によって異なる
iDeco加入時のみ2,829円
運営管理手数料(運用中)無料
口座管理手数料(毎月)171円
引き落とし口座手数料(毎月)無料
給付時手数料(受け取り時)1回440円
IPO無料
PTS(夜間)取引デイタイム:約5%
ナイトタイム:無料
国内債券・外国債券無料
※外国債券取引時の為替スプレッドあり
金・銀・プラチナ1.65%
入金・出金無料
※銀行振込は有料

さらに2024年1月から始まる新NISAでは、米国株式と海外ETFの売買手数料が無料となります。

常に業界最安水準の手数料を目指し続けている

国内株式現物取引の手数料を完全無料にする前のSBI証券は、「1日100万円の約定までなら手数料無料」でした。

2020年10月から、他社に先んじていち早くこの手数料体系を導入した実績があります。

ポイント解説女性
SBI証券を追いかける形で、競合の楽天証券・auカブコム証券・GMOクリック証券なども同様に、国内株取引の手数料を「1日100万円の約定まで無料」に引き下げたという経緯があります。

2023年9月30日からは、手数料が「1日100万円の約定まで無料」から「完全無料」となりましたが、この手数料引き下げについていけていないネット証券も出てきています。

このようにSBI証券は、常に業界最安水準の手数料を目指し続けているネット証券です。

手数料の安さで他社を引き離しており、コスト面で非常に優位性があります。

関連記事:SBI証券がやばいと言われる4つの理由!悪い評判・口コミを紹介

SBI証券の手数料を無料にする条件・手順

ポイント解説女性

SBI証券で国内株取引の手数料を無料にする条件は、「各種報告書を電子交付に設定」だけです!

SBI証券で国内株式現物・信用・単元未満株の手数料を無料にするには、下記1~3の各種報告書を郵送ではなく、電子交付で受け取る設定にしておく必要があります。

電子交付での受け取り設定が必要な書類
  1. 円貨建の取引・米株信用取引の各種報告書
  2. 特定口座年間取引報告書
  3. 米株信用を除く外貨建取引の各種報告書

この設定をするだけで、誰でも簡単に手数料を無料にできます。

郵送での交付にこだわりがない人は、ぜひ次の手順で設定しておきましょう。

STEP1.電子交付の設定

電子交付の設定手順
  1. まずSBI証券のサイトにログインします。
  2. ログイン後、メニューから「口座管理」を選択してください。
  3. 次に「電子交付書面」を選択し、「電子交付サービス(電子交付書面閲覧サービス)」画面に進みます。
  4. 「電子交付に変更」ボタンを押して、申し込みを行いましょう。
  5. すぐに「指定交付方法」の表示が「電子交付」に切り替わります。

なお、すでに交付方法が「電子交付」と表示されている場合は、申し込み不要です。

また、電子交付サービスを利用するにはメールアドレスの登録が必要です。

メールアドレスが未登録の場合は、登録を行う必要があります。

STEP2.適用状況の確認

本当に手数料が無料になっているかどうか、次の手順で確認できます。

「口座管理」>「お客さま情報設定・変更」>「お取引情報・口座情報」>「国内株式手数料 無料/有料」

「無料」と表示されていればOKです。

なお、電子交付サービスを申し込んでから、すぐにこの画面へ反映されるわけではありません。

21時以降~23時頃のシステム処理完了後に反映されます。

関連記事:SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)は手数料が安い!SBI証券・他社と比較

SBI証券の手数料に関するよくある質問

SBI証券の手数料に関するよくある質問と、その回答を掲載します。

よくある質問
  • SBIが手数料を無料にできるのはなぜ?
  • SBI証券の手数料が無料にならないのはなぜ?
  • SBI証券より手数料が安いネット証券はある?
  • SBI証券の為替手数料はいくら?

Q.SBIが手数料を無料にできるのはなぜ?

SBI証券が株取引の手数料を無料にできる理由は、他の収入源から十分な利益を得ているからです。

2022年度上半期時点で、営業収益全体に対する国内株売買手数料の比率は、12.3%となっています。

さらなる顧客獲得と収益拡大を目指して、SBI証券は売買手数料無料化に踏み切りました。

Q.SBI証券の手数料が無料にならないのはなぜ?

「電子交付の設定をしているにも関わらず、手数料が無料にならない」という意見が見られます。

SBI証券では、約定日当日に手数料がいったん拘束され、翌日朝未明に買付余力へ戻されます。

拘束される金額は、「約定代金に応じた手数料金額の一段階上の金額」です。

Q.SBI証券より手数料が安いネット証券はある?

DMM.com証券は、ネット証券の中で唯一、米国株の取引手数料が無料です。

またSBI証券では一部の米国ETFの買付手数料が無料ですが、DMM.com証券では売買時どちらも取引手数料が無料となります。

しかし2024年から始まる新NISAでは、SBI証券でも米国株式と海外ETFの売買手数料が無料になるので、SBI証券でも充分お得に取引できます。

関連記事:DMM株の手数料は最安クラスって本当?コスト重視のユーザー必見!

Q.SBI証券の為替手数料はいくら?

為替手数料とは、外貨を日本円に両替する際に発生する手数料です。

SBI証券では、為替取引の手数料が為替スプレッドに含まれており、詳細は下記の通りです。

通貨スプレッド
米ドル0.25円
香港ドル0.15円
韓国ウォン0.20円
ユーロ0.50円
オーストラリアドル0.70円
ニュージーランドドル0.70円
カナダドル0.80円
南アフリカランド0.25円
メキシコペソ0.20円
トルコリラ0.25円
ロシアルーブル0.07円
ベトナムドン2.00円
インドネシアルピア0.03円
シンガポールドル0.83円
タイバーツ0.08円
マレーシアリンギット0.43円
中国人民元0.20円

SBI証券は手数料が安い

SBI証券は手数料が安い証券会社です。

しかも多種多様な投資商品を取り扱っています。

どの投資商品においても手数料が低水準です。

ただし国内株取引の手数料を無料にするためには、各種書類の電子交付の設定をしておく必要がある点に注意してください。

電子交付の設定は、マイページからとても簡単におこなえます。

「どのネット証券にするか迷ったら、SBI証券を選んでおけば間違いない」と言われるほど評価が高い会社なので、ぜひこの機会に口座開設を検討してみてください。

SBIロゴ
SBI証券
  • 圧倒的口座数
  • 100万円まで手数料0円
  • 充実のサービス
手数料(現物取引のスタンダードプラン)
55~1,070円
手数料(現物取引のアクティブプラン)
0円~
取り扱い商品
株債券 FX 金/銀/プラチナ 先物・オプション

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