【10社厳選】ネット証券会社おすすめランキング!初心者に人気の証券を紹介

SMBC日興証券の手数料を徹底解説!コースごとの違いや他社との比較

SMBC日興証券,手数料

SMBC日興証券の手数料はいくらかかるのか、コースごとに一覧表でわかりやすく解説します!

他社と比較して手数料は高いのか安いのか、投資信託や外国株式の手数料はどうなのかについても、徹底分析しています。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

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ネット証券口座おすすめランキングTOP10!初心者に人気の証券会社を紹介

目次

SMBC日興証券とは

SMBC日興証券,手数料

SMBC日興証券は、三井住友フィナンシャルグループの証券会社です。

手数料はネット証券と比較して少々お高いですが、ネットだけではなく店舗もあるので、直接アドバイスを受けながら取引できます。

手数料コースは2種類

手数料コースは以下の2種類です。

SMBC日興証券の手数料コース
  • ダイレクトコース…パソコンやスマホで取引するコース
  • 総合コース…店舗とネットの両方で取引できるコース

関連記事:SMBC日興証券の評判・口コミまとめ!手数料やメリット・デメリットも徹底解説

【SMBC日興証券】国内現物取引の手数料一覧

SMBC日興証券,手数料

まず、国内株現物取引の手数料から見ていきましょう。

「ダイレクトコース」の手数料一覧

「ダイレクトコース」は、インターネットや電話での取引を前提としているコースです。

店舗に行けばアドバイスを受けることができるものの、窓口で取引はできません。

また、中国以外の外国株取引や、債券の取引がおこなえない制限もあります。

その代わり、手数料は安めに設定されているので、「国内株の取引が中心」「店舗で取引ができなくてもいい」という人におすすめです。

約定代金ネット・自動音声てれトレ電話
~10万円137円1.07525%
(最低2,337円)
~20万円198円1.07525%
(最低2,337円)
~30万円275円1.07525%
(最低2,337円)
~50万円440円1.07525%
(最低2,337円)
~100万円880円1.07525%
(最低2,337円)
~200万円1,650円0.8415%+2,337円
~300万円2,200円0.7480%+4,207円
~400万円3,300円0.70125%+5,610円
~500万円3,300円0.6545%+7,480円
~1,000万円4,950円0.5610%+12,155円
~2,000万円9,900円0.51425%+16,830円
~3,000万円16,500円0.4675%+26,180円
~5,000万円27,500円0.2805%+82,280円
5,000万円超27,500円233,750円

「総合コース」の手数料一覧

「総合コース」は、ネット・電話・店舗の窓口、いずれの方法でも取引できます。

手数料はダイレクトコースより高めですが、海外銘柄も制限なく取引したい人や、対面で手厚いサポートを受けたい人におすすめです。

約定代金支店(支店代表電話を含む)ネット・自動音声てれトレ電話
~100万円1.265%
(最低5,500円)
0.8855%(最低1,925円)1.07525%
(最低2,337円)
~200万円0.990%
+2,750円
0.6930%+1,925円0.8415%+2,337円
~300万円0.880%
+4,950円
0.6160%+3,465円0.7480%+4,207円
~400万円0.825%
+6,600円
0.5775%+4,620円0.70125%+5,610円
~500万円0.770%
+8,800円
0.5390%+6,160円0.6545%+7,480円
~1,000万円0.660%
+14,300円
0.4620%+10,010円0.5610%+12,155円
~2,000万円0.605%
+19,800円
0.4235%+13,860円0.51425%+16,830円
~3,000万円0.550%
+30,800円
0.3850%+21,560円0.4675%+26,180円
~5,000万円0.330%
+96,800円
0.2310%+67,760円0.2805%+82,280円
~1億円275,000円192,500円233,750円
~5億円330,000円192,500円233,750円
~10億円385,000円192,500円233,750円
10億円超440,000円
192,500円233,750円

国内現物取引の手数料を他社と比較

気になるのは、「SMBC日興証券の手数料は、他の証券会社と比較して安いの?」ということですよね。

SMBC日興証券で一番手数料が安い「ダイレクトコース」のネット取引でかかる手数料を、他社と比較しました。

取引5万円取引30万円取引50万円
SMBC日興証券(ダイレクトコース)137円275円440円
auカブコム証券 55円 275円275円
岡三オンライン証券108円385円385円
楽天証券※55円275円275円
立花証券55円264円264円
GMOクリック証券50円260円260円
SBI証券※55円275円275円
SBIネオトレード証券50円198円198円
DMM株55円198円198円
auカブコム証券55円275円275円

このようにSMBC日興証券の手数料は、たとえダイレクトコースでも、他社と比較してしまうと高いということがわかります。

※楽天証券はゼロコースを選んだ場合、SBI証券は条件を満たした場合、国内株の現物・信用取引手数料が無料。

【SMBC日興証券】その他の手数料一覧

信用取引や株式ミニ投資など、国内株現物取引以外の手数料をご紹介します。

信用取引の手数料

  • ダイレクトコース…手数料無料
  • 総合コース…現物取引の手数料と同じ。オンライントレードでは65%割引。三井住友銀行の口座と連携させると、割引率は75%にアップ

ダイレクトコースの信用取引では、取引金額に関係なく手数料無料ですが、総合コースでは手数料がかかってしまいます。

株式ミニ投資の手数料

株式ミニ投資とは、本来100株単位での取引のところ、10株から取引できるサービスです。

いわゆる単元未満株は1株から取引できるのが普通ですが、SMBC日興証券の株式ミニ投資は10株からなので、若干異なります。

また、配当金は受け取れるものの、株主優待は直接受け取れません。

換金可能な株主優待のみ、換金されて受け取る形になります。

加えて議決権もないので、注意が必要です。

ダイレクトコース

約定代金合計手数料(税込)
2,000円未満2.53%
2,000円以上1約定につき770円

SMBC日興証券のダイレクトコースは、総合コースの支店取引と手数料が若干異なります。

総合コースの電話・ネット取引とは、手数料が同じです。

総合コース

約定代金合計支店電話・ネット
2,000円未満2.53%2.53%
2,000円以上2.53%(最低1,100円)1約定あたり770円

総合コースでは、取引方法が支店、電話、ネット(オンライントレード)から選べます。

電話にはてれトレという自動応答電話と、通常のオペレータ受付の2通りがあり、どちらを選んでも手数料は変わりません。

キンカブの手数料

SMBC日興証券のキンカブは、対象銘柄の金額か株数を指定して、100円から投資ができるサービスです。

対象となるのは東京証券取引所1部、2部、マザーズ、JASDAQの銘柄となっています。

購入に手数料はかかりませんが、前場か後場の始値に、スプレッドを加減した約定価格となります。

ダイレクトコース・総合コースのスプレッド

スプレッドは、ダイレクトコースも総合コースも同じです。

概算注文金額買付売却
100万円以下0%0.5%
100万円超1.0%1.0%

外国株取引の手数料

SMBC日興証券で外国株を取引する方法は、国内委託取引、海外委託取引、国内店頭取引の3通りです。

国内店頭取引は、総合コースの支店経由でしかおこなえません。

やや面倒ではあるものの、外国株でも日本時間で価格を確定し、約定できます。

注意点
  • 手数料に上限がない…取引額が高くなると、手数料も高額になってしまいます。
  • 海外取次手数料がかかる…大手ネット証券会社では、海外取次手数料を0円にしているところが多いので、SMBC日興証券は割高です。

ダイレクトコース

ダイレクトコースでは、香港証券取引所の一部銘柄しか取引できません。

また外貨決済のみなので、円を香港ドルへ振替し、取引することになります。

  • 海外取次手数料
最低手数料55香港ドル
約定80万香港ドル未満0.825%
約定80万香港ドル以上
200万香港ドル未満
0.55%
+
2,200香港ドル
約定200万香港ドル以上0.275%
+
2700香港ドル
現地手数料売買代金×0.125%
最低手数料25香港ドル
外国税印紙税:0.1%
賦課金取引賦課金:0.0027%

取引所手数料:0.005%

総合コース

総合コースでは、米国株と中国株はもちろん、その他市場の取引もできます。

海外銘柄を多く取引したいと考えているなら、総合コースのほうがおすすめです。

  • 海外委託注文国内取次手数料
約定代金手数料(税込)
100万円未満1.265%
200万円未満21,560円
500万円未満49,720円
1,000万円未満86,900円
  • 海外取次手数料(米国株)
現地手数料売買代金×0.20%
最低手数料0円
外国税0円
賦課金SEC手数料:0.00051%(売りのみ)
  • 海外取次手数料(中国株)
現地手数料売買代金×0.125%
最低手数料25香港ドル
外国税印紙税:0.1%
賦課金取引賦課金:0.0027%

取引所手数料:0.005%

投資信託の手数料

SMBC日興証券の投資信託では基本的に、1.1~3.85%の購入時手数料がかかります。

手数料0円で買える投資信託もありますが、総合コースではノーロード(=購入時手数料がかからない投資信託)の銘柄が28種類のみと、かなり少ないです。

オンラインで購入できる銘柄数と手数料
  • ダイレクトコース…1,021銘柄。うち635銘柄は購入時手数料無料。
  • 総合コース…593銘柄。うち28銘柄は購入時手数料無料。

競合他社は、投資信託の購入時手数料を完全無料にしているところが多いです。

そのため、SMBC日興証券以外の証券会社も取り扱っている投資信託を購入する場合、損をしてしまう可能性があります。

買いたい投資信託を他社が手数料無料で取り扱っていないか、購入前に調べておくといいでしょう。

SMBC日興証券のメリット

SMBC日興証券,手数料

SMBC日興証券は全体的に手数料が高めの証券会社です。

そのため手数料だけ見ると、「別の証券会社のほうがいいかも…」と思うことでしょう。

しかし、SMBC日興証券ならではのメリットもあります!

店舗でアドバイスが受けられる

SMBC日興証券の強みのひとつはやはり、店舗を構えているということ。

店舗を持たないネット証券会社だと、直接アドバイスを受けるのは難しいですが、SMBC日興証券では手厚いフォロー体制が整っています。

ネットでの取引しかできないダイレクトコースでも、店舗に行けばアドバイスを受けることが可能です。

ネット証券に比べて手数料は高いものの、プロに相談できるというのは、大きなメリットとなっています。

IPOの取り扱い銘柄数が多い

IPOとは、新しく上場した会社が発行する株式のことです。

成長企業であることが多く、少ないリスクで大きなリターンが狙えるとして人気を集めています。

SMBC日興証券は2020年に53社のIPOを取り扱っており、これは他社と比較して高い数字です。

たとえば楽天証券は2020年に38社、マネックス証券は50社のIPOを取り扱っていました。

しかしIPOは誰でも必ず購入できるわけではなく、抽選があります。

証券会社によっては、特定のユーザーを優遇しており、SMBC日興証券も以下のユーザーの優遇をおこなっています。

  • 新講座開設から3ヶ月以内
  • 口座資産残高が多い

またSMBC日興証券は、IPO企業に助言したり、各種事務手続きを担ったりする「主幹事」になることが多いです。

主幹事の証券会社は、IPO株式のうち70~90%が割り当てられるので、その分当選確率が高くなります!

dポイントがたまる

証券会社によっては、投資でTポイントや楽天ポイントなどがたまります。

ためたポイントで投資をすることも可能です。

SMBC日興証券では、現物株式やキンカブの取引で、dポイントがたまります。

日興フロッギーでアイコンがついている特定の記事を読むことでもdポイントがたまるので、投資に役立つ情報を得ながら、楽しくポイ活ができますよ。

「日興フロッギー」で100円から手軽に投資できる

日興フロッギーとは、投資に役立つ情報が得られるメディアです。

100円から株を取引できる機能と一体化しています。

学んだことを少額投資で気軽に実践しながら、投資家として成長していけるのが魅力です。

日興フロッギーの記事は口座を持っていなくても読めるので、気になった人はチェックしてみましょう。

SMBC日興証券のデメリット

SMBC日興証券のデメリットは、やはり手数料の高さです。

手数料が高い

店舗型証券会社の宿命ではありますが、SMBC日興証券はネット証券と比べて、手数料が高めです。

「なぜ店舗型証券会社は手数料が高くなってしまうのか?」というと、運営コストがかかっているから。

ただ、店舗で直接アドバイスが受けられるのは、SMBC日興証券のような、店舗型証券会社の強みです。

「投資は初めて」「一人で取引するのは不安…」という方も、手厚いサポート体制が整っているので、安心感が強まるでしょう。

SMBC日興証券と比較したい人気証券会社3選

SMBC日興証券と比較検討してほしい、おすすめの人気証券会社をご紹介します。

SBI証券

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総合評価
コスト
信頼性
NISA/つみたてNISA
投資信託2,632件
株式以外債券
FX
CFD
金/銀/プラチナ
先物・オプション
保険
口座開設・取引までの日数最短翌営業日
特徴圧倒的口座数
100万円まで手数料0円
充実のサービス

大人気のSBI証券は、取引1回あたりの手数料が55円~。

手数料が安いだけではなく、IPO銘柄数や取り扱いサービスも豊富で、非常に使い勝手のいいネット証券です。

SMBC日興証券は「日興フロッギー」で学びながら少額投資できる点や、店舗で直接相談できる点が魅力ですが、海外銘柄や投資信託はやや弱いと言えます。

SBI証券なら、この弱点をカバーしてくれますよ。

最短1日で口座開設できるのも便利。

「まずはここ!」とおすすめしたい証券会社です。

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関連記事:SBI証券の評判・口コミ!実際のところどうなのか利用者の声から徹底解説

松井証券

松井証券

総合評価
コスト
信頼性
NISA/つみたてNISA
投資信託1,580件
株式以外FX
先物・オプション
口座開設・取引までの日数最短3日
特徴使い勝手の良いツール
お得な手数料
手厚いサービス

松井証券はSMBC日興証券と同じく、窓口で直接相談ができる証券会社です。

100年の歴史を持つ老舗ならではの、手厚いサポートが魅力。

リモートで画面を見てもらいながら相談できたり、セミナーも豊富に開催されていたりと、初心者でも勉強しながら成長していける体制が整っています。

さらに、25歳以下なら取引金額に関係なく手数料が0円です。

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関連記事:松井証券の評判・口コミまとめ!手数料や投資信託についても解説

マネックス証券

マネックス証券

総合評価
コスト
信頼性
NISA/つみたてNISA
投資信託1,235件
株式以外債券
FX
先物・オプション
金・プラチナ
口座開設・取引までの日数 最短翌営業日
特徴100円から始められる
米国株に強い
お得なマネックスポイント

マネックス証券は、米国株・中国株を強みとしています。

米国株の取扱銘柄は5,000種類以上。

また海外ETF、外国債券なども取り扱っています。

SMBC日興証券は海外銘柄の購入コストが高いため、マネックス証券と併用すれば、より便利かつお得になるでしょう。

さらにマネックス証券は、国内株式売買手数料も最低55円~と安いです。

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関連記事:マネックス証券の評判・口コミまとめ!米国株やIPOの人気についても解説

SMBC日興証券の手数料は高いがIPOやサポート体制が魅力

SMBC日興証券は、店舗の運営コストがかかっているということもあり、手数料が高めに設定されています。

単純に手数料の安さだけを重視したいなら、おすすめできません。

しかし、店舗で直接アドバイスを受けられたり、四季報を無料で見ることができたりと、メリットもたくさんある証券会社です。

dポイントが貯まり、それを使って投資ができるのも、SMBC日興証券ならではの魅力。

とくにdポイントを普段から利用している人は、恩恵を感じやすいでしょう。

さらにIPO銘柄が豊富で、100円から少額投資も可能。

ネット申込みなら最短即日で取引を始められるので、まずは無料で口座開設してみてはいかがでしょうか。

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関連記事:SMBC日興証券の口座開設の流れを徹底解説!

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