【10社厳選】ネット証券会社おすすめランキング!初心者に人気の証券を紹介

小麦のCFD取引におすすめの証券会社3選を比較!低コストで少額投資できるのはどこ?

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小麦のCFD取引をするにあたって、次のように思っている方も多いでしょう。

「小麦のCFD取引ができる証券会社やFX会社は、どこがおすすめ?」
「低コストで小麦CFDに少額投資できるのはどこ?」

小麦は、世界中で消費されている主要な穀物です。

小麦の価格は、気候変動や食料需要の増加など、さまざまな要因によって変動します。

CFDでは価格差を決済するほか、レバレッジを活用できるため、少額の資金で取引可能です。

しかし証券会社によって、小麦のCFD取引の最小単位や、最大レバレッジは異なります。

その内容によっては小麦CFDのレバレッジ取引であっても、ある程度の資金が必要になるので、注意したいところです。

また、取引手数料が無料で、スプレッドが狭いことも重要ですよね。

本記事では、小麦のCFD取引におすすめの証券会社3社を、比較してご紹介します。

低コストで少額投資できる証券会社を探している方は、ぜひ参考にしてください。

関連記事:金(ゴールド)CFD取引におすすめの国内証券5選を徹底比較!本当に優秀な業者が見つかる

CFDにおすすめ
ネット証券TOP3
CFD国内シェア№1
GMOクリック証券
売買手数料0円!
スマホアプリが使いやすい
取扱銘柄数№1!
IG証券
ノックアウトオプションの資金効率が最強
大手総合証券の安心感!
楽天証券CFD
NDD方式で信頼性は◎!
MT4が使える!

目次

【一覧表】小麦のCFD取引ができる証券会社・FX会社を比較

小麦のCFD取引ができる証券会社・FX会社は、次の6社です。

小麦CFD取扱業者CFD取扱銘柄銘柄内訳取引時間業者の特徴
GMOクリック証券162銘柄外国株式、株価指数、商品、バラエティ10:00〜22:45
23:30〜翌4:15
スプレッドが狭い
少額取引におすすめ
IG証券17,000銘柄以上株式、株価指数、商品、債券10:00〜22:45
23:30〜翌4:20
CFD銘柄数が1位
楽天証券(楽天CFD)38銘柄株価指数、商品、バラエティ10:00〜22:40
23:30〜翌4:15
iSPEEDでCFD取引ができる
GMO外貨(外貨ex CFD)20銘柄株価指数、商品、バラエティ10:00~22:45
23:30~翌4:15
少額取引におすすめ
サクソバンク証券約9,000銘柄株式、株価指数、商品、債券10:00〜翌4:15プロ仕様ツールのTradingView対応
OANDA証券24銘柄株価指数、商品10:00〜22:44
23:30〜翌4:19
高機能ツールのMT4・MT5対応
ポイント解説女性
CFD取引で人気がある「GMOクリック証券」や、大手ネット証券の楽天証券が提供する「楽天CFD」も、小麦CFDの取り扱いを開始しました。

小麦CFDの取扱業者は少なめ

小麦のCFD取引ができる証券会社・FX会社は増えてきています。

しかし、まだまだ数は少ないです。

ちなみに同じ商品CFDだと、金のCFD取引は人気が高く、証券会社・FX会社の選択肢も豊富となっています。

「まずはメジャーな投資対象から商品CFDを始めたい」という初心者の方は、そちらも検討してみるといいでしょう。

関連記事:大豆のCFD取引ができるおすすめ証券会社・FX会社を比較!少額投資できるのはどこ?

小麦のCFD取引におすすめな証券会社・FX会社の選び方

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では、どのように証券会社・FX会社を選んだらいいのでしょうか。

小麦のCFD取引に最適な業者を選ぶときは、下記のポイントを確認しましょう。

小麦のCFD取引におすすめな業者の選び方
  1. スプレッドの狭さ
  2. 最低いくらから投資できるか
  3. どんな小麦CFD銘柄があるか

①スプレッドの狭さ

小麦CFD取扱業者スプレッド取引手数料
GMOクリック証券変動制無料
IG証券変動制無料
楽天証券(楽天CFD)変動制無料
GMO外貨(外貨ex CFD)変動制無料
サクソバンク証券変動制無料
OANDA証券変動制無料

GMOクリック証券・IG証券・楽天証券・GMO外貨・サクソバンク証券・OANDA証券のいずれも、小麦CFDの取引手数料は無料です。

ただし、取引毎にスプレッド(買値と売値の差)がコストとして発生します。

スプレッドが狭い低コストな業者を選ぶことで、投資のリターンを高めることが可能です。

小麦CFD取り扱い業者はいずれも、変動制スプレッドを採用しています。

レートの変動によってスプレッドが変わるので、注意しましょう。

スプレッド以外のコストに注意

またCFD取引ではスプレッドだけではなく、取引終了時点で建玉を保有していると、価格調整額、金利調整額、権利調整額が発生します。

スプレッド以外の取引コスト
  • 価格調整額…参照資産としている先物の限月交代によって発生する調整額。
  • 金利調整額…証券会社がカバー取引を行う際に発生した金利に基づく調整額。
  • 権利調整額…参照資産のコーポレートアクション(株式分割、併合など)によって発生する調整額。売りポジションだと支払うことになるが、買いポジションだと受け取れる。
ポイント解説女性
このように長期保有するとコストがかさむという理由もあり、CFDは長期投資というより、短期的な価格変動を狙った取引におすすめです。

②最低いくらから投資できるか

「まずは少額から小麦のCFD取引を始めてみたい」と考えている人にとって、最低いくらから投資できるかは、重要なポイントです。

少額の証拠金で小麦のCFD取引ができるのは、GMOクリック証券やGMO外貨(外貨ex CFD)です。

各社の最低取引数量と、適用できる最大レバレッジを比較しました。

CFD取扱業者最低取引数量備考最大レバレッジ最低証拠金額※
GMOクリック証券0.1枚取引単位/取引単位あたりの取引量はCFD価格の1倍/
100ブッシェル
最大20倍約420円
IG証券(円建て)20ロット最大20倍約60,200円
IG証券(ドル建て)0.2ロット最大20倍約41,800円
楽天証券(楽天CFD)1ロット1ロットあたりの価格:×100最大20倍約420円
GMO外貨(外貨ex CFD)0.1枚取引単位:1倍最大20倍約4,400円
サクソバンク証券200最大12.5倍約12,400円
OANDA証券50最大10倍約4,100円

※最低証拠金額は調査時の情報です。取引きのタイミングによって異なります。

少額から小麦のCFD取引を始めるなら、最低取引数量が少ない証券会社・FX会社を選びましょう。

ポイント解説女性
小麦をはじめとした商品CFD取引では、最大20倍のレバレッジを適用できます。

③どんな小麦CFD銘柄があるか

小麦のCFDについて調べていると、「シカゴ小麦」や「ロンドン小麦」といった言葉を目にしますよね。

シカゴ小麦やロンドン小麦とは、それぞれアメリカとイギリスの商品取引所で取引されている小麦の先物を指します。

他にもフランスのパリ、オーストラリアのシドニーなどに上場している小麦先物がありますよ。

シカゴ小麦とは

アメリカのシカゴ商品取引所(CBOT)で取引される小麦の先物を指します。

シカゴ小麦は、主にアメリカ産のハード赤冬小麦(硬質小麦)を対象にした商品先物です。

品質・流通量・取引高の面で世界をリードしています。

そのため、シカゴ小麦の価格は、世界の小麦価格を決定する重要な指標です。

ロンドン小麦とは

ロンドンで取引される小麦の先物を指します。

ヨーロッパ産のソフト赤冬小麦(軟質小麦)を主に対象としており、ヨーロッパを中心に参照される価格指標です。

関連記事:GMOクリック証券のCFD取引は国内シェア第1位!評判・やり方を徹底解説

小麦のCFD取引におすすめの証券会社・FX会社

小麦のCFD取引におすすめの証券会社・FX会社4社をご紹介します。

各社の手数料や最低取引数量も掲載しているので、ぜひ参考にしてください!

小麦のCFD取引におすすめの業者
  1. GMOクリック証券
  2. IG証券
  3. サクソバンク証券
  4. OANDA証券

関連記事:CFD取引おすすめ証券会社は?8社徹底比較ランキング

GMOクリック証券

GMO,CFD

口座開設手数料無料
取引手数料無料
最低取引数量0.1枚
スプレッド変動制
取引時間冬時間:10:00~22:45/23:30~翌4:15
夏時間:9:00~21:45/22:30~3:15
レバレッジ最大20倍
CFD取扱銘柄162銘柄
CFD銘柄内訳外国株式、株価指数、商品、バラエティ
小麦のCFD銘柄名小麦
参照原資産:小麦先物
取引所:CME
デモ口座
Mac対応

GMOクリック証券では、最低取引数量が0.1枚なので、数百円の資金から小麦のCFD取引が可能です。

CFDの銘柄数は162銘柄と、IG証券やサクソバンク証券より少ないですが、金・原油といった人気銘柄は押さえています。

ラインナップが厳選されているため、選びやすいです。

小麦をCFDで少額取引したい人におすすめとなっています。

またGMOクリック証券はCFD取引とFX取引の大手であり、多くの投資家に選ばれている人気の証券会社を選びたいという方にもおすすめです。

\無料ではじめる!/

関連記事:GMOクリック証券の評判・口コミまとめ!人気のFXや手数料についても紹介

IG証券

IG証券,FX,CFD

口座開設手数料無料
取引手数料無料
最低取引数量円建て:20ロット
ドル建て:0.2ロット
スプレッド変動制(最小0.6)
取引時間冬時間:10:00〜22:45/23:30〜4:20
夏時間:9:00~21:45/22:30~3:20
レバレッジ最大20倍
CFD取扱銘柄17,000銘柄以上
CFD銘柄内訳株式、株価指数、商品、債券
小麦のCFD銘柄名農産物CFD(期限なし):シカゴ小麦先物
商品CFD(先物):シカゴ小麦、ロンドン小麦
デモ口座
Mac対応

IGグループはCFD営業収益で世界No.1の実績を持っています。

なんと17,000以上の銘柄でCFD取引が可能で、銘柄の多さは日本国内で第1位です。

商品、株価指数、さらに個別株もカバーしており、中にはかなりニッチな銘柄もあります。

農産物CFD(期限なし)で「シカゴ小麦先物」を、商品CFD(先物)で「シカゴ小麦」と「ロンドン小麦」を取扱中です。

ポイント解説女性
綿花、米、コーヒー、ココア、オレンジジュースなど、実に幅広い商品をCFDで取引できます!

ただし小麦CFDに関しては、最低取引数量がやや多め。

そのため少額取引にはおすすめできません。

しかし指定レートで必ず約定する「ノースリッページ注文」が使えるのはメリットです。

ノースリッページ注文なら、相場の急変動が起きても指定レートで約定します。

思わぬリスクをおさえられるのが魅力です。

またIG証券の小麦CFDは、PCツールでもスマホアプリでも取引できます。

\最大5万円キャッシュバック!/

関連記事:IG証券ノックアウトオプションのメリット・デメリット!攻略方法完全ガイド

サクソバンク証券

サクソバンク証券,TOP

口座開設手数料無料
取引手数料無料
最低取引数量200
スプレッド変動制
取引時間冬時間:10:00〜4:15
夏時間:9:00〜3:15
レバレッジ最大12.5倍
CFD取扱銘柄約9,000銘柄
CFD銘柄内訳株式、株価指数、商品、債券
小麦のCFD銘柄名小麦
デモ口座
Mac対応

小麦のCFD取引ができるサクソバンク証券は、約9,000種類以上のCFD銘柄に対応しています。

CFD全体の取扱銘柄数はIG証券より少ないですが、それでも業界の中ではかなり多いほうです。

下記の世界各国の取引所に上場している小麦先物を、CFDで取引できます。

サクソバンク証券でCFD取引できる小麦先物
  • シカゴ商品取引所(CBOT/アメリカ)
  • インターコンチネンタル取引所(ICE/アメリカ)
  • ユーロネクスト・パリ(EUR_PAR1/フランス)
  • シドニー先物取引所(SFE/オーストラリア)

小麦は先物CFD(期限あり)と、つなぎ足(期限なし)の2種類から選べるのも特徴となっています。

高機能な取引ツール「SaxoTraderGO」を提供しているのもポイントですね。

関連記事:サクソバンク証券CFDのメリット・デメリット・評判から口座開設方法まで完全ガイド

OANDA証券

オアンダ証券

口座開設手数料無料
取引手数料無料
最低取引数量50
※0.01ロットから、1ロットあたり数量5,000
スプレッド変動制
取引時間冬時間:10:00〜22:44/23:30〜4:19
夏時間:9:00〜21:44/22:30〜3:19
レバレッジ最大10倍
CFD取扱銘柄26銘柄
CFD銘柄内訳株価指数、商品
小麦のCFD銘柄名小麦
デモ口座〇(MT5のみ)
Mac対応〇(MT4のみ)

OANDA証券も、小麦のCFD取引ができるおすすめの証券会社です。

小麦を含む商品CFDと、株価指数CFDの取り扱いがあり、CFD全体の銘柄数は24本。

IG証券やサクソバンク証券と比較すると、銘柄数が少なめですが、取引単位が小さいためこの2社より少額投資ができます。

証拠金1万円以下で取引可能です。

「まずは少額から小麦のCFD取引を始めたい」という方にOANDA証券はおすすめとなっています。

さらに、FXでも人気が高い取引ツール「MT4」「MT5」でCFD取引ができる点も、大きな特徴です。

関連記事:【評判】OANDA(オアンダ)CFD取引のメリット・デメリットを徹底解説!

小麦のCFD取引を成功させる3つのポイント

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小麦のCFD取引を成功させるには、どんな要素が小麦の値動きに影響を与えるのか知っておくと有利です。

知っておきたい3つのポイントについて解説します。

小麦のCFD取引を成功させる3つのポイント
  1. 小麦の生産状況をチェックする
  2. バイオ燃料ブームの影響
  3. とうもろこしや大豆の動向も確認する

①小麦の生産状況をチェックする

小麦のCFD取引を行う際、注目すべきは小麦の生産状態です。

小麦の生産状況は、栽培面積や天候からある程度予想できます。

栽培面積

小麦農場での栽培面積は、大変重要な要素です。

公開された栽培面積から、小麦の生産量がおおむね推定できます。

ポイント解説女性
世界の小麦輸出量の8割を占めるのは、EU、ロシア、オーストラリア、米国、ウクライナ、カナダです。

平年と比べて栽培面積が狭ければ、小麦の価格は高騰する傾向です。

天候

栽培面積が広くても、小麦は自然の産物なので、天候や自然災害の影響を受けて高騰することもあります。

例えば、小麦の成長期間に長雨や干ばつが発生すれば、小麦の供給は落ち込むかもしれないと予想できますよね。

それが価格上昇の契機となることもあります。

②バイオ燃料ブームの影響

近年は原油価格が高くなっている影響で、「バイオエタノール」をはじめとしたバイオ燃料が注目されています。

バイオエタノールの原料として使われるのは、主にとうもろこしです。

小麦ではなくとうもろこしの生産へとシフトする農家も多くいます。

これからバイオ燃料ブームの影響で、さらに小麦の生産量が減少すると、供給不足により価格が上昇するかもしれません。

③とうもろこしや大豆の動向も確認する

小麦の主要な輸出国であるEU、ロシア、オーストラリア、米国、ウクライナ、カナダでは、他の穀物も一緒に生産・輸出しています。

他の穀物の動向も見つつ、小麦の栽培面積や収穫量を調整しているのです。

そのため小麦のCFD取引をする際は、とうもろこしや大豆といった競合する穀物の動向も合わせて確認することで、市場の全体像を把握しやすくなるでしょう。

関連記事:DMM.com証券CFD取引の評判・メリット・デメリットを徹底解説!

小麦のCFD取引のやり方・始め方

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では実際に、小麦のCFD取引を始めてみましょう。

小麦のCFD取引のやり方について、2つのステップで解説します。

小麦のCFD取引のやり方
  1. 小麦CFDの取り扱いがある3社のいずれかで口座開設
  2. 銘柄を選んで決済

STEP1.小麦CFDの取り扱いがある3社のいずれかで口座開設

まずはCFD取引が可能な証券会社やFX会社で、口座開設をします。

小麦CFDの取り扱いがあるのは、下記の6社です。

小麦CFDの取り扱いがある証券会社
  1. GMOクリック証券
  2. IG証券
  3. 楽天証券
  4. GMO外貨
  5. サクソバンク証券
  6. OANDA証券

以下のボタンから、IG証券の口座開設ページにジャンプできます。

口座開設は無料です。

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なおCFD専用口座だけでなく、場合によってはFX口座なども一緒に開設することが求められます。

口座開設の申請は、公式ウェブサイトから可能です。

必要事項を全て入力し、身分証明となる書類をアップロードします。

多くの証券会社では、スマートフォンを使って直接身分証明書を撮影し、アップロードすればOKです。

ポイント解説女性
手続きはそこまで難しくありません。

口座開設の申請が完了すると、次に証券会社による審査が始まります。

審査結果はメールで通知されますよ。

その後、ログインIDやパスワードが書かれた書類が送られてきます。

このIDやパスワードを使用して、証券会社の会員ページにログインしてください。

STEP2.銘柄を選んで決済

次のステップは資金の振り込みと、取引したい銘柄の選択、そして決済です。

CFD口座に取引に必要な資金を振り込んだら、取引する銘柄を選びます。

ポイント解説女性
大豆以外にも、株式指数など、多種多様な対象から選ぶことができます。

取引したい銘柄を決めたら、ロット数と注文方法を設定し、「買い」か「売り」を選択します。

価格が上がると予想するなら「買い」を、下がると予想するなら「売り」を選びましょう。

選択が終わったら、決済ボタンを押し、パスワードを入力します。

なおCFD取引はパソコンだけでなく、スマートフォンでも行うことが可能です。

自分のライフスタイルに合った取引アプリやPC用ツールを選んで、取引を始めましょう。

関連記事:日経平均CFDのメリット・デメリットとは?日経平均先物取引との違い

小麦の生産量・輸出量・消費量

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小麦の価格相場を把握するには、生産量・輸出量・消費量が多い国も、それぞれ押さえておきましょう。

小麦の生産量が多い国

2021年は、中国が生産量1位でした。

小麦の生産量が多い国の1~4位は、次の通りです。

中国136,946,000トン
インド109,590,000トン
ロシア76,057,258トン
米国44,790,360トン

ただし中国とインドは国内で消費している量が多く、輸出量はあまり多くありません。

ロシアや米国は、小麦の輸出大国です。

小麦の輸出量が多い国

小麦の輸出量は、EU、ロシア、オーストラリア、米国、カナダが世界全体の65%以上を占めています。

ロシアは生産の適地適作化を進めている影響で、生産量と輸出量が伸びています。

またウクライナの輸出量も、アフリカやアジア向けの生産が堅調だったため、増加傾向です。

ポイント解説女性
近年日本国内で小麦の値上げが続いているのは、ロシアやウクライナからの供給が望めなくなり、全体的に流通価格が上がったからです。

小麦の消費量が多い国

小麦の消費量を見てみると、2016年以降は、中国が世界第1位でした。

次いでEU、インド、ロシア、米国と続きます。

注目すべきは、中国とインドでは人口増加に伴い、小麦の消費が増えている点です。

これからさらに中国とインドの経済発展・人口増加が進めば、小麦の需要も増していくかもしれないと予想されています。

関連記事:銀(シルバー)のCFD取引におすすめな証券会社5選!低コストで少額投資できるのはここ

まとめ~おすすめの証券会社で小麦のCFD取引を始めよう~

小麦のCFD取引ができるおすすめの証券会社をご紹介してきました。

GMOクリック証券やGMO外貨は、小麦CFDに少額投資を考えている方へおすすめとなっています。

IG証券やサクソバンク証券は、取扱銘柄数が多いので、「小麦以外にも大豆やコーンといった穀物をCFDで取引したい」という方や、「さまざまな投資先を検討したい」という方におすすめです。

またOANDA証券は、取引単位が比較的小さい業者を選びたい方や、高機能ツールのMT4・MT5でCFD取引を行いたい方におすすめ。

小麦のCFD取引を始める際は、自分の投資目的やリスク許容度に合わせて、最適な証券会社を選びましょう。

関連記事:銅のCFD取引におすすめの証券会社・FX会社一覧!手数料や銘柄数を比較

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GMOクリック証券
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スマホアプリが使いやすい
取扱銘柄数№1!
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MT4が使える!

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