【10社厳選】ネット証券会社おすすめランキング!初心者に人気の証券を紹介

GMOコインの手数料は高い?他社との比較や手数料を安く抑えるコツを紹介

GMOコインは利用したいけど、手数料ってどれくらいかかるの?

仮想通貨取引をおこなう上で、手数料は気になりますよね。

また、手数料を安く抑えて利用したいと考えている人も多いでしょう。

今回は、GMOコインを利用する上でかかる手数料をご紹介します。

さらに、口座開設の手順や手数料を安く抑えるコツも併せてご紹介します!

関連記事:GMOコインにログインできなくなった!状況別の対処法と原因を解説!

目次

GMOコインの手数料は高い?他社と比較

GMOコインでは様々なものを取り扱っています。

ここでは、GMOコインで手数料が発生するものを解説します。

関連記事:信用取引手数料が安いおすすめの証券会社を紹介!一覧表で比較

取引・売買手数料

GMOコインでの取引によって発生する手数料として、取引手数料があります。

取引手数料とは、取引のたびに発生するもので最も重要度の高い項目です。

GMOコインとほかの国内主要仮想通貨取引所での取引・売買手数料は以下の表のとおりです

国内主要仮想通貨取引所取引・売買手数料(取引所)
GMOコインMaker:-0.01%
Taker:0.05%
Coincheck無料
bitFlyer0.01~0.15%

 

売買取引では、指値注文が成立した際にその注文を提示していたほうをMaker、注文を受けていた相手側をTakerと呼びます。

また、それぞれの手数料は異なるため注意しましょう。

取引・売買手数料(スプレッド)

現物取引における販売所の取引・売買手数料について解説します。

また、基本的に販売所における取引・売買手数料自体は無料となっている取引所が多いです。

しかし、取引所の場合には「スプレッド」というものが存在しています。

これが実質手数料の役割を果たしているため、無料とはいいがたいです。

スプレッドとは、買値と売値の差額を差します。

なお、一般的にスプレッドのある販売所での取引のほうが、取引所よりも割高になる傾向がありますのでご注意ください。

入金手数料(日本円・暗号資産)

現物取引におけるGMOコインの手数料には、入金手数料もあります。

入金手数料とは、ユーザーが仮想通貨取引をおこなう口座に法定通貨を入金する際に発生する手数料です。

GMOコインとその他の国内主要仮想通貨取引所の入金手数料は以下の通りです。

国内主要仮想通貨取引所入金手数料
GMOコイン無料
(※即時入金のみ無料。振込入金の場合は手数料発生)
Coincheck0~1,018円
bitFlyer0~330円

GMOコインの場合は、提携中のインターネットバンキングの講座からリアルタイムで入金が可能です。

「即時入金」というサービスであり、このサービスは無料で利用できます。

しかし、銀行振込の場合は自己負担になるため利用する振り込み方法は確認しておきましょう。

出金・送金手数料(日本円・暗号資産)

出金手数料とは、ユーザーが自身の取引口座からお金を引き出すときの手数料です。

また一方で、送金手数料とは仮想通貨を別の取引所へ移動する際に支払う手数料です。

GMOコインとほかの国内主要仮想通貨取引所の出金・送金手数料は下記の表の通りです。

国内主要仮想通貨取引所出金手数料送金手数料
GMOコイン無料・BTC:無料
・ETH:無料
Coincheck407円・BTC:変動手数料制
・ETH:変動手数料制
bitFlyer・三井住友銀行
220円(3万円未満)or440円(3万円以上)
・三井住友銀行以外
550円(3万円以上)or770円(3万円以上)
・BTC:0.0004BTC
・ETH:0.0005ETH

GMOコインの場合は、出金・送金手数料ともに無料です。

また、仮想通貨の出金手数料もビットコインとイーサリアムに関しては無料となっています。

しかし、大口出金の場合は手数料が発生するケースもありますので、規定を確認しましょう。

GMOコインで手数料を安く抑えるコツ

GMOコインは元から手数料が安い仮想通貨取引所です。

しかし、抑えられるなら手数料は押さえたいですよね。

ここでは、GMOコインで手数料を安く抑えるコツをご紹介します。

関連記事:米国株投資におすすめの証券会社7選!為替手数料・取引手数料・銘柄数を徹底比較

「取引所」で取引をする

GMOコインで手数料を抑えたい場合は、取引所で取引をおこないましょう。

販売所でおこなった場合、広いスプレッドが伴ってしまうため割高になってしまいます。

そのため、何度も取引をするとスプレッドによりトータルコストは大きくなるでしょう。

安く抑えたい人は、ぜひ取引所を利用しましょう。

入金は即時入金を利用する

GMOコインへの日本円の入金手数料は、基本無料です。

しかし、「振込入金」の場合は金融機関所定の振込手数料が発生してしまいます。

そのため、入金の際には「即時入金」を利用しましょう。

GMOコインに日本円を入金する方法として、下記の表のような2つの方法があります。

即時入金提携銀行のインターネットバンキング、Pay-easy(ペイジー)を利用した入金
振込入金提携銀行のインターネットバンキング以外からの振込での入金

振込手数料がかからないだけではなく、即時入金には土日・祝日・夜間でも入金可能というメリットがあります。

現在、即時入金に対応した提携銀行は以下の5つです。

  • GMOあおぞらネット銀行
  • 楽天銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • PayPay銀行
  • ゆうちょ銀行

提携銀行の口座をお持ちの方は、即時入金を積極的に利用することをおすすめします。

レバレッジ取引・暗号資産FXの手数料を注視する

GMOコインのレバレッジ取引においては、以下のように手数料が発生します。

そのため、手数料を注視しながらポジションを保有しましょう。

  • 「買い」建玉レバレッジ手数料=買建数量×買値(終値)×0.04%
  • 「売り」建玉レバレッジ手数料=売建数量×売値(終値)×0.04%

GMOコインは、日本時間の朝6時をクローズ時間になっています。

そのため、朝6時時点でまたいで建玉を保有している場合は建玉の保管費用として手数料が発生してします。

手数料は建玉ごとに、1日あたり0.04%です。

長くポジションを保有すればするほど手数料分がマイナスになるでしょう。

短期決済の場合は気にならない可能性もありますが、ポジションの長期保有を考えている人は手数料に注意してください。

利益が出るまで待ってから売却する

仮想通貨の現物を保有する場合、短期での売買は避けましょう。

ある程度、利益が出るまで長期目線でガチホするのも手数料を抑える方法の1つです。

また特に、販売所で仮想通貨を購入したときは広いスプレッドにより実質手数料が上乗せされます。

そのため、上乗せされた分の収益が及ぼす影響も大きいでしょう。

GMOコインがおすすめな人

GMOコインはどんな人におすすめなのかご紹介します。

GMOコインの利用が向いている人の特徴

GMOコインが向いている人の特徴として、レバレッジ取引を利用したい人や操作性に優れたサイト・アプリを利用したい人が挙げられます。

これは、GMOコインがレバレッジ取引を強みにしている点や、操作性の良さも高く評価されているからこそ向いていると言えます。

また、大手で安心して仮想通貨取引をおこないたい人にもおすすめでしょう。

GMOコインは大手グループが運営していますので、初心者の人でも上級者の人でも興味がある人はぜひチャレンジしてみてくださいね。

関連記事:信用取引とは?危険って本当?手数料やメリットを初心者にもわかりやすく解説

GMOコインの利用が向いていない人の特徴

GMOコインは利用に向いていない人もいます。

ここでは、GMOコインが向いていない人の特徴をご紹介します。

GMOコインはメンテナンス数が多く、また取引コストもスプレッドの広さから大きくなってしまいやすいです。

そういった点から、メンテナンスの多さが気になる人や取引コストを抑えたい人は向いていないでしょう。

また、送金数量が少ない人もGMOコインは向いていないと言えます。

ほかにも手数料を安く抑えられる仮想通貨取引所はありますので、自分に合った取引所を探すのもおすすめです。

関連記事:手数料の安い証券会社を徹底比較!おすすめランキングで紹介

GMOコインの口座開設方法

GMOコインで口座開設はどうしたらできるでしょうか。

ここでは、基本的な手順をわかりやすく解説します。

関連記事:【2023年9月更新】ネット証券の新規口座開設キャンペーンを比較!一番お得なのはどこ?

1.メールアドレスを登録してアカウントを作成する

最初に、GMOコインのサイトにアクセスしましょう。

メールアドレスを登録すると、GMOコインからメールが届きます。

メールに記載されているURLにアクセスし、パスワードを設定すればアカウントは作成できます。

メールアドレスはログイン時にも必須ですので、しっかり覚えておきましょう。

2.お客様情報・取引情報を登録する

アカウントが作成できたら早速ログインしましょう。

ログインすると自動で口座開設申し込みフォームに進みますので、そこで氏名や住所などの個人情報や取引に関わる情報を入力してください。

なお、個人情報の入力は、後ほど提出する本人確認書類と齟齬が生じないようにしましょう。

3.本人確認をおこなう

個人情報の入力が終わると、本人確認をおこないます。

本人確認方法は「かんたん本人確認」と「画像アップロード」で選べます。

「かんたん本人確認」はスマートフォンで自身の顔と本人確認書類1点を撮影し提出するため、非常に簡単です。

また、最短10分で審査が完了しますよ。

なお、パソコンで申し込み手続きをした場合でも表示されるQRコードを読み込んで専用フォームにアクセスできます。

そこでかんたん本人確認はできますので、ご安心ください。

4.口座開設コードを入力して取引開始

「かんたん本人確認」で本人確認をおこなった場合はメールで、「画像アップロード」でおこなった場合は郵送で口座開設コードが届きます。

ログイン後に会員ホーム画面でコードを入力すると、口座の手続きは完了です。

まとめ~GMOコインの手数料を抑えてうまく取引をしよう~

今回は、GMOコインの手数料はどれくらいかかるのかをご紹介しました。

GMOコインには様々なメリットがあり、手数料もほかの仮想通貨取引所より安価に抑えられます。

また、口座開設も簡単であり、操作性も評判がいいです。

初心者から上級者まで満足のいく使い勝手ができるため、気になった人はぜひ一度口座登録をしてみてくださいね。

関連記事:GMOクリック証券の評判・口コミまとめ!人気のFXや手数料についても紹介

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

\マンガの続きを読む/

コメント

コメントする

楽天証券|無料講座開設はこちら
目次