新興国株式インデックスファンドの中から、おすすめの銘柄をご紹介します。
「新興国の株式に投資できる、おすすめの投資信託が知りたい!」
「つみたてNISAに対応している新興国株式インデックスファンドはある?」
「新興国株式インデックスファンドはおすすめしないって聞いたけど…」
と気になっている方は、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。
また、新興国株式インデックスファンドがベンチマークとしている株価指数や、今後の見通しについても紹介します。

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関連記事:投資信託おすすめ銘柄&証券会社人気ランキング!初心者向け最新情報まとめ
新興国株式インデックスファンドとは?
新興国株式インデックスファンドとは、新興国企業の株式に投資するインデックス型投資信託のことです。
新興国株式インデックスファンドの中には、つみたてNISAに対応している銘柄もあります。
新興国に該当する国
新興国に明確な定義はありません。
一般的には、中国・台湾・韓国・インド・ブラジル・南アフリカ・ロシアなどが投資先に含まれています。

実際、経済や安全保障のレベルから、中国や韓国は先進国・大国といえます。
しかし投資信託においては、新興国株式インデックスファンドに組み込まれている点が特徴です。
ただし詳しくは後述しますが、全世界の新興国株式市場の動向を表す株価指数「FTSEエマージング・インデックス」は、韓国を投資先に含んでいません。
関連記事:ETFのおすすめ銘柄まとめ!初心者必見の国内・米国ETFの魅力とは
新興国株式インデックスファンドと連動する株価指数
インデックスファンドでは、ベンチマークとなる株価指数と連動した値動きを目指します。
新興国株式インデックスファンドの場合、ベンチマークとなる株価指数は、次の2つが代表的です。
MSCIエマージング・マーケット・インデックス
MSCIエマージング・マーケット・インデックスとは、新興国の株式を対象とする株価指数(時価総額加重平均)の中でも、特に有名です。
世界的に有名な指数算出会社である、MSCI社(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)が算出しています。
構成銘柄は、新興国27カ国の大型株と中型株です。
新興国の時価総額の85%をカバーしています。
構成国の内訳
構成国の内訳は、次の通りです。
中国 | 37.43% |
---|---|
台湾 | 13.91% |
韓国 | 13.09% |
インド | 9.85% |
ブラジル | 5.17% |
南アフリカ | 3.51% |
ロシア | 3.35% |
サウジアラビア | 2.88% |
メキシコ | 1.74% |
タイ | 1.60% |
※その他の国を含む
FTSEエマージング・インデックス
FTSEエマージング・インデックスとは、全世界の新興国株式市場の動向を表す株価指数(時価総額加重平均)です。
FTSE社が算出しています。
組み込まれているのは、新興国20カ国以上の大型・中型株です。
構成国の内訳
構成国の比率は次の通りとなっています。
中国 | 41.44% |
---|---|
台湾 | 16.20% |
インド | 12.43% |
ブラジル | 6.67% |
南アフリカ | 4.30% |
サウジアラビア | 3.48% |
ロシア | 3.21% |
タイ | 2.16% |
メキシコ | 2.11% |
マレーシア | 1.71% |
※その他の国を含む
MSCIエマージングとFTSEエマージングの違いを比較
どちらの株価指数も、BRICsと台湾で大半が構成されています。

MSCIエマージング・マーケット・インデックスは、韓国の株式を約14%組み込んでいる点が特徴です。
韓国企業の中でも、サムスンに多く投資しています。
FTSEエマージング・インデックスには、韓国が含まれていません。
他の構成銘柄は、どちらもほとんど同じです。
台湾のTSMC、中国のテンセント・アリババ・美団などに多く投資しています。
過去の値動きや期待できるリターンも、ほとんど変わりません。

関連記事:利回りが高い投資信託=優秀ではない!?計算方法や「平均利回り」との違い
新興国株式インデックスファンドのメリット
新興国株式インデックスファンドに投資するメリットは、次の通りです。
- 高いリターンが期待できる
- 分散投資ができる
- 新興国の個別株がない証券会社でも買える
高いリターンが期待できる
新興国の株式に投資する最大のメリットは、高いリターンが狙える点です。
- 人口増加に伴う経済成長が見込まれている
- 天然資源が豊富
先進国に投資するインデックスファンドでは、利回りが3~5%もあれば十分に優秀です。
いっぽう新興国株式インデックスファンドでは、それ以上の利回りを狙えることもあります。
過去には10や20%といった運用利回りを叩き出した銘柄も。
短期間に大きな収益を得られる可能性があります。

分散投資ができる
「経済成長が期待できる新興国に投資したい」と思っても、どの国や銘柄を選べばいいかわからない、という方は多いでしょう。
新興国株式インデックスファンドでは、ひとつの銘柄を保有するだけで、分散投資が可能です。
個別株より選びやすく、リスクもおさえられています。

新興国の個別株がない証券会社でも買える
大手の証券会社でも、マレーシアやベトナムといった新興国の個別株を取り扱っていないことは多いです。

新興国株式インデックスファンドなら、新興国の個別株の取り扱いがない証券会社でも購入できます。
ちなみにSBI証券は、東南アジアやロシア、韓国といった外国株式を豊富に取り扱っているネット証券です。
新興国の個別株式に興味がある人は、口座開設を検討してみるといいでしょう。
関連記事:分散投資とは?リスクをおさえるには分散投資がおすすめ!方法と銘柄を紹介
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新興国株式インデックスファンドのデメリット
新興国株式インデックスファンドには、次のようなデメリットもあります。
- リスクが高い
- 信託報酬が高い
リスクが高い
インデックス型の投資信託とはいえ、投資先が新興国の株式なので、先進国に投資する銘柄よりリスクは高めです。
- 価格変動が大きい
- クーデターや内戦といった政治リスクが高い国もある
- 日本や米国より市場規模が小さい傾向
先進国に投資するファンドもポートフォリオに組み込んで、リスクを上手くコントロールしましょう。
信託報酬が高い
新興国株式インデックスファンドは、全体的に信託報酬(=ファンドに支払う運用手数料のこと)が高めです。
日本や米国に投資するインデックスファンドの手数料は、安いもので0.2%ほどですが、新興国株式インデックスファンドでは1%を超えることも珍しくありません。
最初は微々たる微々たる差に思えても、後々収益に大きな影響を与えるため、手数料の安い新興国株式インデックスファンドがおすすめです。
手数料の安いおすすめファンド
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 0.1859%以内 |
---|---|
SBI・新興国株式 インデックス・ファンド | 0.176%程度 |

関連記事:楽天証券のつみたてNISAでおすすめの銘柄10選!始め方やメリット・デメリットを解説
新興国株式インデックスファンドは保有しておくべき?おすすめしないって本当?
このように、高いリターンを狙えるものの、一方でリスクや運用コストも高いのが新興国株式インデックスファンドの特徴です。
「新興国株式インデックスファンドはポートフォリオに組み込む必要がない」「おすすめしない」と考える投資家もいます。
しかし日本や米国にだけ集中投資するより、新興国もポートフォリオに組み込んだほうが、分散投資の効果は高いです。
また新興国の株を個別で買うより、インデックスファンド経由のほうが投資する銘柄を分散できるため、戦略としては間違っていません。
とはいえ新興国株式インデックスファンドをポートフォリオの中心にすると、全世界株式や米国株式のインデックスファンドが中心のポートフォリオより、リスクは高くなります。

基本的に、ポートフォリオの中心は全世界株式や米国株式が無難です。
新興国株式インデックスファンドは一部だけ組み込み、ご自身の投資方針に合わせて保有割合を増やす・あるいは減らす方向で考えてみてください。
年齢やライフプランによってリスク許容度は変わる
新興国株式に投資すべきかどうかは、ご自身の年齢やライフプランにもよります。
投資期間を長く確保できる20代や30代であれば、ある程度のリスクは許容して、積極的にリターンを狙っていけるでしょう。
ポートフォリオにおける新興国株式の割合が高めでも、大きな問題はないといえます。
しかし50代や60代の方、あるいは子供の学費や住宅ローンの頭金といった大きな出費を控えている方は、リスクを取ることに慎重になるべきです。
新興国株式インデックスファンドの保有割合が高い場合、比率を下げて、より安全性が高い全世界株式インデックスファンドやS&P500連動型の米国株式インデックスファンドへの入れ替えを検討してみましょう。
新興国で売り上げを伸ばしている先進国の企業に投資する
新興国の経済が成長すると、新興国に進出している先進国の企業も儲かります。
たとえば2000年代には、新興国の株式に投資する投資信託が流行しました。
しかし実際には、新興国株型の投資信託ではなく、新興国でも稼いでいる米国企業の株を買っていたほうがずっと儲かったというデータがあります。
新興国の成長に期待しているなら、新興国で売上を伸ばしている先進国の企業に投資するのもひとつの方法です。
関連記事:SBI証券でつみたてNISA!始め方からおすすめの銘柄までわかりやすく解説
おすすめの新興国株式インデックスファンド4選
新興国株式インデックスファンドの中でも、運用コストが最安クラスのおすすめ銘柄を厳選してご紹介します。
各ファンドの気になる評価をまとめました。
銘柄 | 信託報酬(手数料) | つみたてNISA | ベンチマーク |
---|---|---|---|
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 0.1859%以内 | ○ | MSCIエマージング・マーケット・インデックス |
SBI・新興国株式インデックス・ ファンド(雪だるま) | 0.176%程度 | ○ | FTSEエマージング・インデックス |
楽天・新興国株式インデックス・ ファンド | 0.212%程度 | ✕ | FTSEエマージング・マーケッツ・オールキャップ(含む中国A株)・インデックス(円換算ベース) |
iFree 新興国株式インデックス | 0.374%程度 | ○ | FTSE RAFI エマージング・インデックス |
※データは2023年5月11日現在のものです。
①eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
ベンチマーク | MSCIエマージング・マーケット・インデックス |
---|---|
基準価格 | 12,403円 |
純資産 | 105,736百万円 |
信託報酬 | 0.1859%以内 |
為替ヘッジ | なし |
つみたてNISA | ○ |
タイプ | インデックス |
投資対象 | 新興国株式 |
eMAXIS Slimシリーズといえば、信託報酬の安さで有名です。
eMAXIS Slim 新興国株式インデックスも、同じようなタイプの投資信託の中では、運用コストが最安クラスとなっています。
連動する株価指数は、MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み、円換算ベース)です。
また、つみたてNISAで投資できます。
- SBI証券
- 松井証券
- マネックス証券
- 楽天証券
- 岡三オンライン
- フィデリティ証券 など
②SBI・新興国株式インデックス・ファンド(雪だるま)
ベンチマーク | FTSEエマージング・インデックス |
---|---|
基準価格 | 12,313円 |
純資産 | 19,657百万円 |
信託報酬 | 0.176%程度 |
為替ヘッジ | なし |
つみたてNISA | ○ |
タイプ | インデックス |
投資対象 | 新興国株式 |
SBI・新興国株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま)は、株価指数のFTSEエマージング・インデックスと連動する投資信託です。
「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」と同じくらい信託報酬が安いため、比較検討するといいでしょう。
eMAXIS Slimとの違いは、連動する株価指数がMSCIではなくFTSEエマージング・インデックス(円換算ベース)という点です。
- SBI証券
- マネックス証券
- 楽天証券
- SMBC日興証券
- 岡三オンライン など
③楽天・新興国株式インデックス・ファンド
ベンチマーク | FTSEエマージング・マーケッツ・オールキャップ(含む中国A株)・インデックス(円換算ベース) |
---|---|
基準価格 | 12,045円 |
純資産 | 2,881百万円 |
信託報酬 | 0.212%程度 |
為替ヘッジ | なし |
つみたてNISA | ✕ |
タイプ | インデックス |
投資対象 | 新興国株式 |
楽天・新興国株式インデックス・ファンドは、「楽天・新興国株式インデックス・マザーファンド」を通じて、おもに「バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF」に投資する投資信託です。
FTSEエマージング・マーケッツ・オールキャップ(含む中国A株)・インデックス(円換算ベース)をベンチマークとしています。
投資先の構成国は、中国が28.9%、インド19.7%、台湾15.7%、新興国8%、その他の国が27.7%です。
今回ご紹介しているファントの中では純資産額が低めとなっています。
とはいえ信託報酬は0.212%と、新興国株式インデックスファンドとしては安いです。
- SBI証券
- 松井証券
- マネックス証券
- 楽天証券
- auカブコム証券 など
④iFree 新興国株式インデックス
ベンチマーク | FTSE RAFI エマージング・インデックス |
---|---|
基準価格 | 16,892円 |
純資産 | 10,718百万円 |
信託報酬 | 0.374%程度 |
為替ヘッジ | なし |
つみたてNISA | ○ |
タイプ | インデックス |
投資対象 | 新興国株式 |
FTSE RAFI エマージング インデックス(円換算)がベンチマークの投資信託です。
FTSE RAFI エマージング・インデックスは、FTSEエマージング・インデックスとは異なる株価指数なので、混同しないように注意してください。
FTSE RAFI エマージング・インデックスと連動する新興国株式インデックスファンドの中では、運用コストが最安クラスです。
純資産額も充分となっています。
- SBI証券
- マネックス証券
- 楽天証券
- 大和証券 など
関連記事:つみたてNISAのおすすめ商品・銘柄10選!日本株・米国株・債券など投資信託はどう選ぶ?
新興国株式インデックスファンドの選び方
投資する新興国株式インデックスファンドを選ぶときは、次の3点に着目しましょう。
- 連動する株価指数
- 純資産額は充分か
- 信託報酬の安さ
①連動する株価指数
新興国株式インデックスファンドの運用成果は、MSCIエマージング・マーケット・インデックスやFTSEエマージング・インデックスといった、株価指数に連動します。
まずはパフォーマンスが良好な株価指数を探しましょう。
そのうえで、同じ株価指数に投資する新興国株式インデックスファンドを、「純資産額は充分か」「信託報酬は安いか」といった観点から比較する方法がおすすめです。
②純資産額は充分か
ファンドの純資産額とは、その銘柄に集まっているお金のことです。
純資産額が少ないファンドには、次のようなリスクがあります。
- 充分な運用資産がないため、運用成績が上がりづらい
- 繰り上げ償還になる可能性がある
特に新興国株式インデックスファンドでは、ある程度の純資産額を確保できているかどうかが重要です。
海外資産への投資では、有価証券の保管料が発生します。
しかし規模の小さいファンドだと、この保管料が負担となり、運用効率が悪くなりやすいです。

③信託報酬の安さ
投資したい株価指数をベンチマークとしているファンドの中から、できるだけ信託報酬が安い銘柄を選びましょう。
MSCIエマージング・マーケット・インデックスと連動する新興国株式インデックスファンドは多いです。
しかし銘柄によって、信託報酬は大きく異なります。
今回ご紹介した「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」は、MSCIエマージング・マーケット・インデックス連動型ファンドの中でも、信託報酬が最安クラスです。
加えてeMAXIS Slimシリーズは、できる限り低コストな運用を目指し続けるというスタンスを取っています。
新興国株式インデックスファンドを、長期的にローコストで運用したい方におすすめです。
関連記事:SBI証券でつみたてNISA!始め方からおすすめの銘柄までわかりやすく解説
新興国株式インデックスファンドに投資できるおすすめの証券会社3選
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---|---|
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関連記事:SBI証券の評判・口コミ!実際のところどうなのか利用者の声から徹底解説
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---|---|
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マネックス証券
総合評価 | |
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コスト | |
信頼性 | |
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投資信託 | 1,235件 |
株式以外 | 債券 FX 先物・オプション 金・プラチナ |
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新興国株式インデックスファンドの今後の見通し【2023年】
新興国経済は、先進国を凌ぐ成長力を持っていると考えられています。
このように予想されている要因は、若い労働人口が多いこと、中間所得層の持続的な拡大が期待できることなどです。
現在は米国株投資が人気ですが、「米国のインフレの伸びはピークを迎えつつある」「米国の利上げサイクルは終了しそう」といった見解もあります。

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まとめ~インデックスファンドで新興国株式への投資を検討しよう~
新興国株式インデックスファンドは、インデックス型といえど投資先が先進国である以上、リスクは高めです。
信託報酬も全体的に高めなので、「新興国株式インデックスファンドはおすすめしない」「新興国株式はいらない」と考える投資家もいます。
しかし、新興国へ手軽に分散投資ができます。
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