【10社厳選】ネット証券会社おすすめランキング!初心者に人気の証券を紹介

SBI証券でつみたてNISA!始め方からおすすめの銘柄までわかりやすく解説

SBI証券,つみたてNISA

SBI証券のつみたてNISAといえば、選べる銘柄の多さが有名ですよね。

でも実は、他にも魅力があるんです。

今回はSBI証券のつみたてNISAはどんなメリットがあるのか、反対に注意すべき点は何か徹底解説。

始め方やおすすめの銘柄もご紹介していきます。

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目次

SBI証券でつみたてNISAに取り組む6つのメリット

SBI証券,つみたてNISA

SBI証券は、口座開設数トップクラスの人気証券会社です。

つみたてNISAでは以下の通り、豊富なメリットがあります。

SBI証券でつみたてNISAに取り組むメリット
  1. つみたてNISA対応の銘柄数が業界で一番多い
  2. ポイントがダブルで貯まる・使える
  3. すべての銘柄が販売手数料0円
  4. 「NISA枠ぎりぎり注文」で非課税枠を無駄なく使える
  5. 積立の頻度を毎日・毎週・毎月から選べる
  6. 100円から積立OK

1.つみたてNISA対応の銘柄数が業界で一番多い

つみたてNISAをするときにSBI証券を選ぶ最大のメリットは、つみたてNISA対応の投資信託銘柄数が業界で一番多いことでしょう。

つみたてNISAに対応している投資信託の銘柄数は、業界全体で209本(2022年12月現在)です。

このうちSBI証券では、185本を取り扱っています。

つみたてNISA対応の銘柄数を他社と比較

シェアが高い大手証券会社のつみたてNISA対応銘柄数を比較してみましょう。

  • SBI証券…185本
  • 楽天証券…183本
  • 松井証券…178本
  • マネックス証券…157本

SBI証券はコツコツ運用できるものから、大きなリターンを狙えるものまで、さまざまな商品がそろっています。

信託報酬が安い銘柄も豊富です。

SBI証券の次につみたてNISAの対象銘柄数が多いのは、楽天証券。

楽天証券のつみたてNISAについては、こちらの記事で解説しています。

関連記事:つみたて(積立)NISAの楽天証券での始め方をやさしく解説!おすすめ銘柄10選も紹介!

2.ポイントがダブルで貯まる・使える

つみたてNISAの口座を選ぶとき特に重要なのが、各社のポイント制度です。

SBI証券で投資信託を保有していると、ダブルでポイントが貯まるのでお得!

  1. クレジットカード払いでポイントが貯まる
  2. 投資信託の保有でポイントが貯まる

貯めたポイントは買い物や投資信託の購入に使えます。

①クレジットカード払いでポイントが貯まる

SBI証券では投資信託を買い付けるとき、クレジットカードの「三井住友カード」で支払うと、0.5~2.0%のVポイントが貯まります。

ポイント還元率は、三井住友カードのグレードによって次のように変化。

三井住友カードの種類ポイント還元率
一般0.5%
ゴールド1.0%
プラチナ2.0%

一般カードは年会費無料ですが、ゴールドカードやプラチナカードは年会費がかかります。

多くの人が利用している年会費無料の一般カードだと、ポイント還元率0.5%です。

ただしゴールドカードやプラチナカードでも、一定額以上を1年間に利用すれば、年会費無料になります。

ゴールドカードの場合、年間100万円以上の利用が条件です。

②投資信託の保有でポイントが貯まる

さらにSBI証券には、投資信託の保有額に応じて毎月以下のポイントが貯まる「投信マイレージサービス」があります。

  • Tポイント
  • Pontaポイント
  • dポイント
  • JALのマイル

貯めるポイントを選べるのは、SBI証券ならではの強みです。

ポイント還元率は以下の通り。※JALのマイルのみ、ポイント還元率が下記の0.5倍に下がります。この還元率に該当しない指定銘柄もあります。

月間平均保有金額ポイント還元率
1,000万円未満0.10~0.15%
1,000万円以上0.20~0.25%

このポイントシステムは、クレジットカード払いのポイントシステムと併用可能です。

SBI証券でつみたてNISAをするなら、三井住友カードを作って投信マイレージサービスと併用するのが一番お得です!

3.すべての銘柄が販売手数料0円

金融庁の基準により、「つみたてNISAができるのは販売手数料0円の銘柄だけ」と決まっています。

SBI証券のつみたてNISA対象銘柄も、もちろんすべての銘柄が販売手数料0円(ノーロード)です。

入り口でかかるコストを気にする必要がありません。

つみたてNISA以外で投資信託を買おうとすると、銘柄によっては購入手数料がかかってしまう証券会社もあるので注意してください。

4.ぎりぎり注文で非課税枠を無駄なく使える

SBI証券では、「NISA枠ぎりぎり注文」が用意されています。

この注文方法を使えば、NISA投資可能枠を使い切る金額分つみたてることが可能です。

枠を使い切るために金額を自分で細かく修正する必要がありません。

痒い所に手が届くのも、SBI証券の魅力ですね。

5.積立の頻度を毎日・毎週・毎月から選べる

SBI証券のつみたてNISAでは、積立の頻度を毎日・毎週・毎月から選べます。

毎日の場合は、土日祝日を除いた毎営業日に買付が行われます。

毎週・毎月の場合、好きな曜日・日付で設定することが可能です。

自分のスタイルに柔軟に合わせられますよ。

6.100円から積立OK

SBI証券では、100円からつみたてNISAを始められます。

少額からでも投資ができますから、無理のない範囲でチャレンジできますね。

まずは100円から始めて、徐々に積み立てていくことにより数年後大きな利益につなげていきましょう。

少しでも早く取り組めば取り組むほど、積み立てていける金額も大きくなっていきますよ。

関連記事:つみたて(積立)NISAおすすめの銘柄10選&ネット証券3社を紹介!選ぶポイントも分かりやすく解説

SBI証券でつみたてNISAを始める際の注意点

SBI証券,つみたてNISA

つみたてNISAにおいて業界ナンバーワンの銘柄数を誇るSBI証券。

しかし次のようなデメリットもあります。

  1. ETFがつみたてNISAの対象外
  2. ポイント還元率を把握するのが難しい
  3. SBI証券よりポイント還元率が高い証券会社もある

1.ETFがつみたてNISAの対象外

SBI証券はETFを取り扱っていますが、つみたてNISAの対象銘柄にETFはありません。

つみたてNISAでETFに投資できる証券会社もあります。

つみたてNISAの口座は1人ひとつしか作れないため、ETFに積立投資しようか考えている人は、他の証券会社も検討すべきです。

ただつみたてNISAの対象として国が認めているETFの銘柄は、24本しかありません。

あまりETFに興味がないなら、それほど大きなデメリットにはならないでしょう。

ETFとは?

ETFは「上場投資信託」のことです。

日経平均株価やNYダウ等の紙数に連動するよう運用されています。

分散投資しやすく、値動きがわかりやすいのが大きなメリット。

一方で、市場価格と基準価格の乖離が起きやすかったり、分配金が自動で再投資されなかったりというデメリットがあります。

関連記事:つみたて(積立)NISAの楽天証券での始め方をやさしく解説!おすすめ銘柄10選も紹介!

2.ポイント還元率を把握するのが難しい

SBI証券は他社よりも、積立投信で貯められるポイント制度が複雑です。

投資信託を保有しているだけで貯まっていくポイントの還元率が、銘柄によってかなり細かく違います。

クレカ払いとダブルでポイントが貯まるのは魅力的ですが、「思ったよりポイント還元率が低い…」と後悔しないように、銘柄を選ぶ際はよくチェックしておきましょう。

3.SBI証券よりポイント還元率が高い証券会社もある

SBI証券はゴールドカードやプラチナカードで積立投資するなら、毎月1.0~2.0%の高いポイント還元が受けられます。

しかし無料の一般カードでは、0.5%しかポイントが貯まりません。

投資信託を保有しているだけで貯まっていくポイントと合わせれば、一般カードでも最大で0.75%までポイント還元率を上げられるものの、もっとゆるい条件で高いポイント還元を受けられる証券会社もあります。

特におすすめなのが、マネックス証券とauカブコム証券です。

指定のクレジットカードで積み立て投資をすると、銘柄やカードのグレードに関係なく、1.0%以上のポイント還元が受けられます

楽天証券や松井証券もつみたてNISAでポイントをためられますが、ポイント還元率はマネックス証券・auカブコム証券のほうが高いです。

【比較】楽天証券とSBI証券のつみたてNISAはどっちがおすすめ?

楽天証券とSBI証券はどちらもネット証券の中で1~2を争う人気があり、よく比較されます。

銘柄数はどちらもほぼ同じで、ETFにつみたてNISAの対象銘柄がない点も同じです。

ここではつみたてNISAの人気度・お得度を比較してみましょう。

楽天証券とSBI証券のつみたてNISAはどっちが人気?

口座開設者数がネット証券の中でもっとも多いのはSBI証券ですが、つみたてNISAのユーザー数は楽天証券のほうが多いです。

楽天証券は全証券会社の中で、つみたてNISAの口座数シェアが59.1%。

30代以下のユーザーが62%を占めています。

楽天証券とSBI証券のつみたてNISAはどっちがお得?

もらえるポイントは、SBI証券のほうが多くなる可能性が高いです。

SBI証券のポイント制度

先ほどご紹介した通り、SBI証券はダブルでポイントが貯まります。

投信積立のクレジットカード払いでたまるポイントは以下の通りです。

三井住友カードの種類ポイント還元率
一般0.5%
ゴールド1.0%
プラチナ2.0%

また投資信託で運用している金額に応じて、以下のポイントがたまります。

月間平均保有金額ポイント還元率
1,000万円未満0.10~0.15%
1,000万円以上0.20~0.25%

無料の一般カードを使っている場合、ポイント還元率はおおよそ0.6%~ですね。

楽天証券のポイント制度

楽天証券の投信積立にも、2つのポイント制度があります。

まずひとつめは、楽天カードで支払ったときに還元されるポイントです。

信託報酬ポイント還元率
0.4%未満0.2%
0.4%以上1.0%

信託報酬が0.4%以上の投資信託を保有するなら、1.0%もポイントが貯まるので、SBI証券の年会費無料カード(三井住友カード)で投資したときよりお得ですね。

ふたつめのポイント制度は、電子マネーの「楽天キャッシュ」で投資信託を積立購入する方法です。

楽天キャッシュに楽天カードからチャージすると、チャージした金額の0.5%がポイント還元されます。

しかしこのシステムは、楽天カード払いのポイント還元システムと併用できません。

信託報酬が0.4%未満の投資信託をつみたてNISAで購入するなら、楽天キャッシュでポイント還元を受けたほうがお得です。

しかしこのときのポイント還元率は、SBI証券でクレカ投資したときより、微妙に低くなってしまいます。

関連記事:つみたてNISAの利益をシミュレーション!将来いくらになる?

SBI証券でつみたてNISAを始める流れ

SBI証券,つみたてNISA

つみたてNISAをSBI証券で始めたいなら、まずは口座開設をする必要があります。

実際に口座開設して取引するまでの流れを確認しておきましょう。

口座開設までは4ステップ、実際に取引するまでは3ステップで済みますよ。

SBI証券でつみたてNISAを始める流れ
  1. 口座開設を申し込む
  2. 必要書類の提出
  3. 初期設定をする
  4. 口座開設完了
  5. 買いたい銘柄を探す
  6. 「つみたてNISA」買付を選ぶ
  7. 金額を入力して発注完了

STEP1:口座開設を申し込む

まずはSBI証券で口座開設を申し込みましょう。

口座開設は無料ですから、お試し感覚でもOK。

開設時には、「つみたてNISA口座」を選択するようにしてください。

下記から口座開設が申し込めますよ。

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STEP2:必要書類の提出

口座開設の際には、必要書類を提出しなければなりません。

提出可能な書類の組み合わせは以下の通り。

スマホを持っている場合

  • マイナンバーカード
  • 通知カード+運転免許証

上記のいずれかを提出すればOKです。

その場で撮影して提出できるため、取引開始までWEB完結にできるところが大きなメリット。

郵送物のやり取りもないため、口座開設までの時間もスピーディーです。

特に問題がなければ、こちらで提出を済ませましょう。

スマホを持っていない・過去の画像を利用したい・上記書類がない場合

  • マイナンバーカード+本人確認書類1種類
  • 通知カード+本人確認書類2種類

上記でも必要書類の提出として認められます。

下記本人確認書類を手元に用意しておきましょう。

本人確認書類
  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • パスポート
  • 住民票の写し
  • 住民基本台帳カード
  • 各種健康保険証
  • 印鑑証明書

STEP3:初期設定をする

必要書類の審査後、初期設定ができるようになります。

取引開始前に、設定しておきましょう。

初期設定で確認することは以下の通りです。

  • 連絡先・職業・勤め先
  • 世帯主について
  • インサイダー登録について
  • 振込先金融機関口座の登録
  • 「国内株式手数料プラン」「株式数比例配分方式」の登録
  • 投資に関する質問
  • アンケート
  • その他取引口座の申し込み

投資に関する質問では、投資方針や動機などが聞かれます。

あまり悩まず、率直に回答していきましょう。

STEP4:口座開設完了

これで口座開設完了となります。

郵送だと口座開設に1週間以上かかってしまいますが、ネットで開設すれば最短翌日です。

すぐに始めたい人は、ネットで開設するのがおすすめですよ。

STEP5:買いたい銘柄を探す

SBI証券で、つみたてNISA対象の銘柄を確認していきましょう。

投資信託の画面から、「投信(積立買付)」をクリックしてください。

その後、「積立設定銘柄を探す」で、つみたてNISAと検索しましょう。

検索すれば、つみたてNISA対象の投資信託が一覧で表示されます。

気になるものは、銘柄名をクリックして詳細の確認をしてくださいね。

STEP6:「つみたてNISA」買付を選ぶ

買いたい銘柄が決まったら、銘柄のページで買付を選びましょう。

基準価格の下にある発注選択ボタンから「つみたてNISA買付」をクリックすればOK。

あとは、どれくらいの頻度でいくら積み立てるかを決めるのみです。

STEP7:金額を入力して発注完了

積立コースと積立金額を設定しましょう。

積立コースは、「毎日・毎週・毎月」から選べます。

積立設定金額は100円以上から1円単位で設定可能。

ボーナス月の設定も忘れないようにしましょう。

ちなみに「NISA枠ぎりぎり注文」を選べば、年間枠40万円を無駄なく使いきれますよ。

関連記事:スマホ証券最新比較ランキング!手軽に始められる株式投資の魅力を徹底解説

つみたてNISAの賢い取り組み方

SBI証券における、つみたてNISAの賢い取り組み方をまとめました。

実際に始める前に、どうやって取り組んでいくか方針を決めておきましょう。

自分に合ったスタイルで取り組んでくださいね。

つみたてNISAの賢い取り組み方
  • 投信マイレージを活用する
  • クレカ積立する
  • NISA枠ぎりぎり注文をする
  • 住信SBIネット銀行と連携する

投信マイレージを活用する

SBI証券を利用するなら、「投信マイレージ」を忘れずに設定しておきましょう。

投資信託の残高に応じでポイントが貯まるため、設定し忘れていれば、もらえるはずのポイントももらえなくなってしまいます。

Tポイント・Pontaポイント・dポイント、使っているポイントを貯められます。

口座開設したらまず連携させておきたいですね。

クレカ積立する

SBI証券のクレカ積立では、下記のクレジットカードで積立投資が可能です。

  • 三井住友カード
  • 東急カード
  • タカシマヤカード

特におすすめなのは、三井住友カードによるクレカ積立。

ポイント最大2.0%還元ですから、毎月5万円積み立てていけば年間最大12,000ポイントももらえます。

普通に投信積立をするよりも、クレカ積立をした方がお得というわけですね。

NISA枠ぎりぎり注文をする

NISAの非課税枠には上限があります。

年間40万円という枠を、きっちり使い切った方が無駄がないですよね。

「NISA枠ぎりぎり注文」を活用して、可能な限り枠を使い切っておきましょう。

できる限り効率よく資産運用をしていきたいですね。

住信SBIネット銀行と連携する

住信SBIネット銀行との連携もおさえておきたい要素です。

連携することで、住信SBIネット銀行の口座から自動的にSBI証券へと入金できます。

わざわざ別銀行から入金する手間が省けるわけですね。

SBI証券で口座開設する前に、住信SBIネット銀行での口座開設も検討しておきましょう。

関連記事:iDeCoのおすすめ銘柄と金融機関!リスクやおすすめしない理由も

SBI証券のつみたてNISAおすすめ銘柄10選

これからつみたてNISAを始める方向けに、おすすめの銘柄をまとめました。

SBI証券でつみたてNISAをするならぜひともおさえておきたい銘柄ばかりです。

気になる銘柄があれば、ぜひ買付を検討してくださいね。

SBI証券のつみたてNISAおすすめ銘柄10選
  1. eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
  2. eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
  3. eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
  4. eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  5. eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
  6. SBI・全世界株式インデックス・ファンド
  7. SBI・先進国株式インデックス・ファンド
  8. SBI・V・全世界インデックス・ファンド
  9. SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
  10. SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

①eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)

運用スタイルインデックスファンド
信託報酬0.1144%
純資産総額6528億8200万円
トータルリターン(1年)3.04%
(3年)14.91%
運用・委託会社三菱UFJ国際投信

この商品だけで、全世界への投資ができるところが大きな魅力です。

とはいえ、先進国の割合が高くなかでもアメリカの割合が高い点に注意。

人気のファンドであり、リスクをできるだけ抑えたい方にもオススメです。

信託報酬が低いですから、長期運用でも大きな痛手になりにくいのが嬉しいポイントですね。

②eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)

運用スタイルインデックスファンド
信託報酬0.1144%
純資産総額1719億5100万円
トータルリターン(1年)6.26%
(3年)16.91
運用・委託会社三菱UFJ国際投信

日本株式にはすでに取り組んでいるという方には、「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」がおすすめです。

海外株式のみに取り組めますし、信託報酬も低めでコストもおさえられます。

アメリカ株式の割合が大きいため、他の商品も含めて投資をしていくと良いでしょう。

③eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

運用スタイルインデックスファンド
信託報酬0.1023%
純資産総額3619億8100万円
トータルリターン(1年)7.76%
(3年)18.15%
運用・委託会社三菱UFJ国際投信

日本を除く先進国への投資をしたい方にオススメです。

信託報酬は0.1023%とかなり低め。

長期投資となるつみたてNISAとの相性は良いといえるでしょう。

④eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

運用スタイルインデックスファンド
信託報酬0.0968%
純資産総額15030億4600万円
トータルリターン(1年)9.42%
(3年)19.72
運用・委託会社三菱UFJ国際投信

低コストで運用をしたいなら、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」も要チェック。

信託報酬は、0.0968%と他商品よりさらに低くなっています。

純資産総額の多さからしても、投資家たちから人気を集めていることがよくわかりますね。

組み入れ上位銘柄にはソフトウェアサービスが多く、今後の成長にも期待できるところが見所です。

⑤eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)

運用スタイルインデックスファンド
信託報酬0.154%
純資産総額557億5500万円
トータルリターン(1年)-7.27%
(3年)7.35
運用・委託会社三菱UFJ国際投信

国内への投資に注力したい方にオススメの商品です。

東証株価指数(TOPIX)の値動きに連動している投資信託で、比較的わかりやすいところが大きな魅力。

これから投資を始める初心者の方にもオススメですよ。

⑥SBI・全世界株式インデックス・ファンド

運用スタイルインデックスファンド
信託報酬0.1102%
純資産総額727億9300万円
トータルリターン(1年)4.94%
(3年)15.90
運用・委託会社SBIアセットマネジメント

SBIアセットマネジメントが運用している、全世界の株式に投資する商品です。

信託報酬は0.1102%と低く、純資産総額727億円越えの人気商品。

日本と海外、どちらにも投資したい方にオススメです。

⑦SBI・先進国株式インデックス・ファンド

運用スタイルインデックスファンド
信託報酬0.1022%
純資産総額119億円
トータルリターン(1年)5.18%
(3年)16.14
運用・委託会社SBIアセットマネジメント

ETFを含んだ投資を行いたいなら、「SBI・先進国株式インデックス・ファンド」がおすすめです。

アメリカに上場している2種類のETFに投資できます。

信託報酬も0.1022%と申し分ないですね。

⑧SBI・V・全世界インデックス・ファンド

運用スタイルインデックスファンド
信託報酬0.1338%
純資産総額129億7500万円
トータルリターン(1年)-
(3年)
運用・委託会社SBIアセットマネジメント

「SBI・V・全世界インデックス・ファンド」は、世界の株式に投資できるファンドです。

純資産総額は低めですが、コスト面はかなり魅力的。

年々純資産総額は増加していますから、今後運用が安定していけばさらに人気となる商品ですよ。

⑨SBI・V・全米株式インデックス・ファンド

運用スタイルインデックスファンド
信託報酬0.0938%
純資産総額1075億5200万円
トータルリターン(1年)6.03%
(3年)-
運用・委託会社SBIアセットマネジメント

「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」は、バンガード・トータル・ストック・マーケットETFを通じてCRSP USトータル・マーケット・インデックス(円換算ベース)に連動して運用される商品です。

アメリカの株式にまとめて投資できるため、一気にアメリカ株を網羅したい方にオススメ。

⑩SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

運用スタイルインデックスファンド
信託報酬0.0938%
純資産総額6774億6900万円
トータルリターン(1年)9.30
(3年)19.55
運用・委託会社SBIアセットマネジメント

「バンガード・S&P500ETF」を通して、S&P500指数(円換算ベース)に連動する形で投資する商品です。

純資産総額は6774億円と、かなり大きい規模となっています。

S&P500指数の動きから、投資信託の値動きも予想できるため初心者にもオススメ。

関連記事:不労所得で月10万円達成する方法!注意点とコツもご紹介【初心者必見】

SBI証券でお得につみたてNISA!

つみたてNISAは、投資によって発生した利益を非課税にできる便利な制度です。

長期的な投資であれば、ぜひとも活用しておきたいところですよね。

SBI証券でつみたてNISAを始めることにはたくさんのメリットがあります。

気になる銘柄があった方は、さっそく口座開設してみましょう。

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関連記事:SBI証券の評判・口コミ!実際のところどうなのか利用者の声から徹底解説

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