投資初心者は、分散投資をするのがおすすめです。
資産運用で重要なのは、とにかく大きな利益を狙いに行くことではなく安定してコツコツと利益を積み上げていくこと。
リスクを低くして安定した運用をするうえで、分散投資はなくてはならない考え方です。
今回は分散投資について徹底解説!
おすすめの分散投資やネット証券までご紹介していきます。
手軽に分散投資をするなら、投資信託がオススメですよ。
関連記事:投資信託おすすめ銘柄&証券会社人気ランキング!初心者向け最新情報まとめ【2022年】
分散投資とは?リスクを抑えるために必要な投資方法
分散投資とは、1つの投資先に資金を集中させるのではなく、複数の投資先に資金を分散させて投資することです。
分散投資をすることで、リスクが下がるメリットがあるため初心者ならまずおさえておきたい投資手法といえます。
例えば「Aという銘柄が伸びそう!Aに全額投資するしかない!」と考えて投資した結果、価格は上昇せずむしろ下降してしまう可能性があるかもしれません。
そうなれば大きな損失だけを抱えて終わることになってしまいます。
ところが、分散投資をしていれば損失をカバーできる可能性があるのです。
「Aという銘柄が伸びそう!Aだけじゃなく同じジャンルで活躍するBにも投資しよう。
同じジャンルだけじゃなく、他ジャンルのCやDにも投資しておこう」と考えて投資していれば、Aによって発生した損失を他の投資先で得た利益でカバーする、これが分散投資です。
関連記事:【初心者必見】おすすめ資産運用5選!少額から始められる方法をご紹介
分散投資の種類
分散投資は、大きく分けて4種類存在します。
それは、「銘柄」「時間」「資産」「地域」の4つ。
何を分散させるかが異なります。
分散させる要素が多ければ多いほど、リスクも低くなっていきますよ。
銘柄の分散
1つ目は、投資する銘柄の分散です。
分散投資と聞くと、まず初めに思い浮かぶのが投資先の銘柄を分散させることではないでしょうか。
株式投資で考えれば、A社とB社の株式の両方に投資をすることですね。
1つの銘柄に全額投資してしまうと、その企業が倒産してしまったり経営が傾いてしまったりしたときに、資産が大幅に減少してしまう可能性があります。
しかし2社に分散しておくことで、どちらかの企業が倒産してしまったとしても自分の資産が減るのも半分に抑えられます。
銘柄の投資先は2社だけでなく、3,4,5社と多くても大丈夫です。
できるだけ多くの投資先に分けておくことで、リスクを抑えられるようになります。
時間の分散
投資するタイミングを複数に分けることによって、リスクを抑えた投資ができます。
例えば、今持っている資産をすべて投資するのではなく「まずは資金の1/4投資して、半年後にまた1/4投資して…」と時間を分けて投資するのです。
投資で利益を出すためには、簡単にいえば値段の低い時に購入して高くなったら売るのが重要です。
そのため今の時点よりも安く購入できるタイミングが来たら、そのタイミングで購入するほうがお得ですよね。
高値を掴んでしまう可能性があるので、時間の分散も必要です。
毎月コツコツ積み立てていく積立投資も時間の分散といえます。
価格は毎日変動するものですから、投資のタイミングを増やすことで効率的に資産運用ができますよ。
資産の分散
資産の分散は銘柄の分散以上に広く考えることになります。
資産がどれくらいあるにせよ、1つの銘柄に集中させてしまうのはあまりにもハイリスクです。
出来るだけ資産を分散させて、損失が発生しても耐えられるようにしておきましょう。
投資先の分散だけでなく、預貯金や不動産なども含みます。
例えば、今持っている資産の9割を銀行に預けておいたとしましょう。
その銀行が倒産してしまったら、持っている資産の9割がなくなってしまいますよね。
銀行に預けておけば安心と思っているかもしれませんが、銀行が倒産しない保証はどこにもありません。
また日本円ですべて保有しているのも危険です。
急激なインフレが起きてしまえば一瞬にして、お札が紙くずになってしまう可能性も…。
どれだけ予測を立てていたとしても、想定外の事態は起こりえます。
資産を分散させておくことで、最悪の事態を避けられますよ。
地域の分散
最後は投資する地域の分散です。
地域といっても、国内の話ではなく海外にも視野を広げるという意味です。
先ほども言った通り、急激なインフレが起きてしまえば一瞬にして、お札が紙くずになってしまう可能性もあります。
そのため投資先の地域を広げることで、国レベルの天災や特殊な状況が発生しても対応できる可能性があります。
国内の銘柄で大きな損失を抱えたとしても、海外の銘柄でカバーできるようにしておきましょう。
関連記事:株の始め方やコツって?初心者にも分かりやすく徹底解説
分散投資のメリット・デメリット
分散投資の強みと弱みをまとめました。
実際に資産運用をしていくうえで、分散投資をどのようにすればメリットを最大限活かせるのか把握しておきましょう。
分散投資のメリット2つ
- リスクを減らせる
- 価格変動に過敏にならなくていい
メリット①リスクを減らせる
分散投資のメリットは、なんといってもリスクを減らせるところです。
投資を分散させればさせるほど、リスクは低くなっていきます。
どこかで損失が発生しても、別のどこかの利益でカバーできるのが分散投資の強み。
投資ではさまざまなトラブルや予想外の事態がつきものですから、少しでも安定して運用するためにも分散投資の考え方は必須であるといえます。
初心者であれば、なおさら分散投資はしておかなければ損失だけを抱えることになりかねません。
メリット②価格変動に過敏にならなくていい
分散投資は、短期よりも中長期投資に向いている投資手法です。
複数の投資先に分散させ、時間も分散させるとなれば、価格変動は長期的に見ることとなります。
たくさん分散させたのに、1つずつ事細かに数分刻みで価格を追うのは難しいですよね。
中長期で価格変動を追っていくということは、日々の値動きに一喜一憂しなくて済むということです。
仕事で忙しい人でも、比較的投資に取り組みやすいといえるでしょう。
精神的な負担も少なくなります。
分散投資のデメリット2つ
- 管理が大変
- 短期間でハイリターンは難しい
デメリット①管理が大変
1つの投資先を管理することと比べれば、複数に分散させて投資をすると管理が大変になってしまいます。
自分がどこにどれだけ投資しているのか把握しておかなければなりませんし、状況によっては調整も必要です。
分散させればいいというわけでもありませんから、適当に分散させているとかえってリスクが高くなってしまう可能性も…。
きちんと投資先を把握し、毎日でなくとも定期的に「このまま投資を続けるかどうか」のチェックをする必要があります。
デメリット②短期間でハイリターンは難しい
1つだけに投資して利益を獲得するのに比べて、5つに分散投資をした中の1つで利益を獲得するのとではリターンの大きさが異なります。
資産全てを1つの銘柄Aに投資したとしましょう。
その後価格変動でAの株価が10%上がったとすれば、10%分すべてが利益となります。
一方、資産を5つの銘柄に投資したとするとどうでしょうか。
Aの株価が10%上昇したとしても、資産は1/5しか投資していませんから、利益も1/5となってしまいます。
つまり1つだけに投資すると10%の利益だったのに、5つに分散させたことで2%の利益になってしまうわけですね。
関連記事:株を買うタイミングはいつ?初心者が知っておきたい株の買い方・売り方
分散投資を成功させるコツ
なんとなく分散投資をしても、必ずしもリスクが減るわけではありません。
分散投資を成功させるコツを掴んでおきましょう。
ポイントは、どう分散させるかです。
関連記事:【初心者必見】おすすめ不労所得10種類!稼ぐコツと注意点をわかりやすく解説
コツ①ジャンルや業界は分ける
分散投資をしようとして、複数の銘柄に投資をしたけれど気づいたら同じ業界にしか投資をしていなかった…、なんてことにはならないようにしましょう。
形だけの分散投資にならないように、どう分散させるかをよく考えてみてください。
国内だけでなく、海外への投資も視野に入れられるとより選択肢は増えます。
値動きの仕方ができるだけ異なる銘柄に投資をすれば、分散投資の効果を最大限発揮できますよ。
一見異なるジャンルに見えても実は…
ストーブ業界・鍋業界・タイヤ業界に分散投資したとしましょう。
一見まったく異なるジャンルに感じますが、実はこの3業界は冬に関連して値動きする可能性があります。
寒い冬であればどの銘柄も上昇し、暖かい冬であれば逆に株価が下がってしまうかもしれないのです。
そうなればせっかく分散投資をしても効果は薄くなってしまいます。
実は同じ要因で業績に影響が出てしまう、なんてこともありますから、銘柄選びは慎重に考えたいですね。
コツ②いきなり分散させすぎない
初心者の方なら、とにかく分散させようと複数に投資をするとかえって管理できなくなってしまう可能性があります。
資産にもよりますが、まずは自分が管理しきれる範囲で分散投資を行うようにしましょう。
せっかく投資をしたのにその後まったく手付かずで、気付いたら損失が発生したなんてケースは勿体ないですよね。
それであればむしろそこには投資をする必要はなかったという結論になってしまいます。
投資に費やせる時間も踏まえて、どれくらい分散させるかを決めましょう。
コツ③無理して分散させない
分散投資のことを考えすぎて、とにかく分散第一の考えになるのは危険です。
特に投資したいわけでもないのに、「分散させておこう」と投資をしても利益にはつながりません。
大前提として、「投資する価値がある銘柄かどうか」を考えましょう。
無理をしてまで分散させる必要はありません。
分散投資にはリターンが少なくなるデメリットもありますから、複数の利益を発生させられるように分散先を選ぶことが重要です。
コツ④定期的に見直し再投資する
資産運用を進めていくうえで、定期的な見直しは必須です。
分散させた結果、どのようになっているのかを定期的に把握しておきましょう。
問題がある銘柄は投資をやめる、他の業界に改めて分散投資するなど選択肢はたくさんあります。
また利益が出ているのであれば、その資金を再投資することでさらなる利益につなげられる可能性もあります。
お金が働く構図を作り出すことができれば、効率よく資産運用ができますよ。
コツ⑤長期的に保有してリスクを減らす
分散投資を成功させるコツの最後は長期的に保有してリスクを減らすことです。
価格が変動する商品を短期間でみて見ると、上昇と下落を繰り返しています。
ただ長期的にみると、一時的に価格が下がっていたとしても右肩上がりになることがほとんどです。
そのため10年や20年、30年という単位で見れば、リスクを軽減して資産を増やせます。
また複利の投資にも向いているので、複利的に資産を増やしていきやすいです。
短期的に資産を増やしたいと思っているのではなく、将来的に資産を増やしたいと思っている方は、長期投資に挑戦してみましょう。
長期投資でもっとも有名なのは、つみたてNISAですね。
日本でも推奨されている投資方法なので、迷ったらつみたてNISAをやってみてください!
関連記事:つみたてNISAとは?投資をするメリット・デメリットについて解説!
分散投資なら投資信託がおすすめ
初心者の方が分散投資をするなら、投資信託がオススメです。
投資信託とは、資産運用のプロに投資を任せられる金融商品のことを指します。
資産運用のプロはたくさんの投資家たちから集めた資金を元に、さまざまな投資をして資産運用をしてくれます。
その結果発生した利益が、投資家たちに分配される仕組みです。
投資信託なら手軽に分散投資
自力で分散投資をしようとすると、複数の投資先を自分で考えなければなりません。
しかし分散投資であれば、1本選ぶだけで自動的に分散投資ができます。
投資信託は複数の銘柄や投資先がセットになっているため、手軽に分散投資ができるのです。
また投資信託はさまざまな種類があり、株式だけでなく債券や不動産などにも投資が行われます。
国内だけでなく海外への投資もできるため、バランスよく分散投資できる点が魅力的です。
知識がなくても始められる
投資信託はプロに運用を任せられますから、ある程度知識がなくても問題はありません。
これから投資にチャレンジする初心者の方でも、着実に利益を生み出していける可能性があるのです。
プロに任せる分、運用コストはかかってしまうもののそれでもメリットは十分あるといえます。
投資に割く時間もプロに任せる分多くはないですから、忙しい方でも取り組みやすいです。
100円から始められる
投資にはそれなりの資金が必要というイメージを持っている方は多いかもしれません。
しかし投資信託は、なんと100円から始められます。
お試しで投資をしてみたい、資金は少ないけれど投資を始めたい方でも取り組めるのは大きなメリットですね。
毎月コツコツ利益を積み上げていけば、資産もどんどん膨らんでいきます。
増えた資産をさらに投資信託にまわして、雪だるま式にお金を増やすようにして資産運用をしていきましょう。
証券会社によって最低投資額は異なりますから、100円から始められるかどうかは事前に確認しておいてくださいね。
関連記事:不労所得で月10万円達成する方法!注意点とコツもご紹介【初心者必見】
投資信託の選び方は?
プロに任せるとはいっても、投資信託はたくさん存在するため「どの投資信託を選ぶか」は決めなければなりません。
投資先はもちろん、組み合わせもさまざまある投資信託。
選ぶべき投資信託を見つけるためには、どこに注目すればいいのでしょうか。
コストに注目
投資信託には、大きく3つのコストが発生します。
- 販売手数料
- 信託報酬
- 信託財産留保額
まず1つ目が、販売手数料です。
最近では販売手数料が0の投資信託も多いため、比較的無視してもいい要素です。
2つ目の信託報酬は、毎日発生してくる管理費用です。
運用を任せている分の報酬を支払う必要があるわけですね。
少しでも信託報酬が低ければ、コストの負担は小さくなるといえます。
3つ目は信託財産留保額です。
投資信託の解約時に発生するコストで、こちらも発生しない投資信託が存在するためチェックしておきたい要素といえます。
インデックスかアクティブか
投資信託には「インデックス運用」と「アクティブ運用」の2種類があります。
インデックス運用は、株式指数や市場の価格変動に連動する運用を目標としており、低コストで安定した成果を出せる点が強みです。
アクティブ運用は平均を上回る、よりよい成果を目標とする運用であり、手間をかける分運用コストも高めですがリターンが大きくなる可能性があります。
初心者の方には、安定性が高いインデックス運用がオススメです。
純資産に注目する
純資産は、投資家たちから集めた資金の総額のことです。
純資産が多いということは、それだけ投資家たちから資金が集まっており人気が高いことを意味します。
あまりにも純資産が少なければ、運用が立ちいかなくなる可能性も0ではありません。
純資産がどれくらいなのかにも注目しておきましょう。
とはいえ、純資産が多いから必ずしも良いというわけではないため注意が必要です。
困ったらバランス型
バランス型投資信託とは、複数の資産・市場にバランスよく投資をする投資信託のことを指します。
なかでも安定型・安定成長型・成長型と分かれているため、リスクの低さで選ぶかリターンの大きさで選ぶかを考えましょう。
困ったらバランス型投資信託の安定成長型がオススメ。
ミドルリスク・ミドルリターンで資産運用を進められますよ。
関連記事:【10社厳選】ネット証券会社おすすめランキング!初心者に人気の証券を紹介
分散投資におすすめなネット証券
投資を始めるためには、証券会社で口座開設をする必要があります。
証券会社によって手数料やサービス・ツールは異なるため、自分の目的に合ったところで口座開設をするのがベストです。
おすすめは、手続きがWEB完結で手間がかからないネット証券。
特に人気のおすすめネット証券を厳選してご紹介します。
SBI証券
総合評価 | |
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コスト | |
信頼性 | |
NISA/つみたてNISA | 〇 |
投資信託 | 2,632件 |
株式以外 | 債券 FX CFD 金/銀/プラチナ 先物・オプション 保険 |
口座開設・取引までの日数 | 最短翌営業日 |
特徴 | 圧倒的口座数 100万円まで手数料0円 充実のサービス |
ネット証券の大手SBI証券は、No.1の口座開設数を誇る人気のネット証券です。
少額からの投資に対応していますし、投資信託でTポイントがたまる制度も魅力的。
金融商品が豊富かつ銘柄も多く選択肢が幅広いため、投資を分散させやすい環境が整っています。
また人気のIPO株の取り扱い銘柄数もNo.1ですから、チャンスもそれだけ多いのが嬉しいポイント。
NISAにも対応していますから、非課税でよりお得に資産運用を進められます。
取引手数料の安さも魅力
SBI証券では、スタンダードプラン・アクティブプランの2種類の手数料形態が用意されています。
1回の取引毎に手数料が発生するスタンダードプランは、中長期で分散投資をしたい方におすすめ。
約定代金5万円まで手数料は55円と業界最低水準となっています。
アクティブプランは1日の取引合計額によって手数料が決まるプランです。
100万円までなら手数料は0円ですから、取引が多くなりがちな短期投資をしたい方向きのプランといえます。
クレカで資産運用
投資信託のクレジットカード積み立てができるのもSBI証券の魅力の1つです。
100円から積立OKであり、ポイントがたまっていくため手軽に効率的な運用ができます。
つみたてNISAにも対応していますから、長期投資をしたい方にもピッタリのサービスです。
最大29,000円もらえるキャンペーンなど、お得な特典が定期的にあるのも見逃せませんね。
\口座数&総合力No.1!/
関連記事:SBI証券の評判・口コミ!実際のところどうなのか利用者の声から徹底解説
マネックス証券
総合評価 | |
---|---|
コスト | |
信頼性 | |
NISA/つみたてNISA | 〇 |
投資信託 | 1,235件 |
株式以外 | 債券 FX 先物・オプション 金・プラチナ |
口座開設・取引までの日数 | 最短翌営業日 |
特徴 | 100円から始められる 米国株に強い お得なマネックスポイント |
マネックス証券は米国株に強いネット証券です。
扱う米国株銘柄数は5,000を超え、他大手ネット証券よりも豊富に揃っています。
分散投資をするうえで、国内だけでなく海外にも手を広げることは効果的ですから、マネックス証券で米国株にチャレンジするのはオススメの投資方法です。
投資に関する情報も豊富ですから、初心者の方でも安心して取り組めます。
手数料もお得であり、時間外取引にも対応しているため投資活動がしやすいところも魅力的ですね。
ワン株で分散投資
資金が少ないから分散投資ができない、そんな方におすすめしたいのが単元未満株である「ワン株」です。
通常100株から購入できる株式を、1株から購入できるため少ない資金でも投資が可能となっています。
銘柄によっては1株でも配当金や株主優待が受け取れるのも嬉しいポイント。
買付手数料も無料ですから、投資のハードルはかなり低いといえますね。
分散投資をしたい方も、1株からなら分散の選択肢も増えることでしょう。
投資信託も低コスト
マネックス証券の投資信託は、100円からOK・購入時申込手数料0円・マネックスポイントがたまる等メリットが豊富です。
一般NISA・つみたてNISAの取引手数料も実質無料ですから、手厚さはかなりのもの。
分散投資をするうえで投資信託は定番の選択肢ですから、ぜひともおさえておきたいですね。
マネックス証券は、アプリやツールの使いやすさでも人気を集めていますよ。
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関連記事:マネックス証券の評判・口コミまとめ!米国株やIPOの人気についても解説
松井証券
総合評価 | |
---|---|
コスト | |
信頼性 | |
NISA/つみたてNISA | 〇 |
投資信託 | 1,580件 |
株式以外 | FX 先物・オプション |
口座開設・取引までの日数 | 最短3日 |
特徴 | 使い勝手の良いツール お得な手数料 手厚いサービス |
安心感を求めるなら、100年以上の歴史を持つ松井証券がオススメです。
手数料は1日の合計約定金額50万円までなら無料ととってもお得。
サポートも手厚く、初心者の方でもつまずくことなく投資と向き合えます。
情報ツールも豊富ですから、自分に合った環境を整えやすくなっています。
ロボアドバイザーが便利
松井証券のロボアドバイザー「投信工房」も魅力的です。
AIが最適なポートフォリオを作成してくれるため、初心者の方でも簡単に資産運用ができます。
8つの質問に答えるだけで自分に合ったポートフォリオがわかりますから、手軽に取り組めるのも大きなメリット。
自動リバランス機能もありますから、その後の手間もかかりません。
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サポートが充実
サポートの手厚さも松井証券が人気である理由の1つです。
HDI-Japan(ヘルプデスク協会)主催では11年連続三ツ星獲得など、実績もあるため安心感は抜群。
リモートサポートで、パソコンの画面を共有しながらサポートしてもらえるため初心者の方でも丁寧にサポートしてもらえます。
専用フォームは原則24時間受付OKであるところも、安心できるポイントですね。
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関連記事:松井証券の評判・口コミまとめ!手数料や投資信託についても解説
GMOクリック証券
総合評価 | |
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口座数 | 734,140口座 |
取引単位 | 10,000通貨 |
取引手数料 | 無料 |
スワップポイント | 南アフリカランド/円:85円/日 メキシコペソ/円:63円/日 |
スプレッド | 米ドル/円:0.2銭 ユーロ/円:0.5銭 |
取り扱い通貨ペア数 | 20通貨ペア |
口座開設・取引までの日数 | 最短当日 |
投資信託が多すぎて迷ってしまう方には、GMOクリック証券がオススメ。
厳選された投資信託から、運用目的に合わせて好きなものを選べます。
投信積立は100円から始められますから、少額で分散投資をしたい方にもピッタリなネット証券です。
NISA口座にも対応しており、コストをよりおさえた運用ができますよ。
貸株も見逃せない
貸株とは、株式を貸すことで金利がもらえるサービスのことです。
10万円分の株式を金利1.0%で1年間貸していれば、1,000円分の利益を得られます。
株主優待は変わらずもらえますし、いつでも売却できるのも便利なポイント。
さまざまな手法に分散させる意味で、貸株も活用して資産運用をしましょう。
FXに強い
GMOクリック証券は、FX取引高世界第1位のネット証券です。
最短当日で取引開始できるスピーディーさ、使いやすいツール、安い取引コストに高水準のスワップポイントなどメリットが目白押し。
新規口座開設特典として、最大30万円のキャッシュバックがあるのも魅力的ですね。
分散投資をしつつ、ハイリターンを狙うならFXも1つの選択肢です。
リスクのことも考えつつ、チャレンジするのもオススメですよ。
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関連記事:GMOクリック証券の評判・口コミまとめ!人気のFXや手数料についても紹介
まとめ:初心者は分散投資がおすすめ
分散投資は、投資におけるキホンともいえる大切な考え方です。
リスクがつきものの投資において、分散させることはリスクを減らす大事な手法。
初心者であれば予想が外れて損失を抱える可能性も高いですから、より低いリスクで投資をするべきです。
時間・資産・地域の3要素で分散を意識して投資を行うようにしましょう。
分散投資がしやすい証券会社で口座開設して、いざ投資家デビューです!
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