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SBIネオトレード証券の信用取引のメリット!デメリットや手数料も詳しく解説

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SBIグループのSBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)は、信用取引のコストが安い証券会社です。

信用取引手数料が完全に無料となっています。

また、制度信用の買方金利が2.30%と低い点も特徴です。

今回は、SBIネオトレード証券の信用取引のメリットを解説します。

他社と信用取引のコストを比較し、本当にSBIネオトレード証券はお得なのか検証しているので、ぜひ参考にしてください。

また、あわせてデメリットも紹介しています。

良い面と悪い面を知ったうえで、SBIネオトレード証券で信用取引をするかどうか検討しましょう。

関連記事:SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)の評判・口コミまとめ!手数料の安さが人気って本当?

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目次

SBIネオトレード証券の信用取引のメリット

SBIネオトレード証券,信用取引

SBIネオトレード証券の信用取引
信用取引手数料完全無料
買方金利制度信用取引:2.30% ※
一般信用取引:2.75%
※最良優遇金利:1.19%
貸株料制度信用取引:1.10%
一般信用取引:売り方の取扱いなし
信用取引管理料1株につき11銭
最低110円、最高1,100円(税込)
信用取引名義書換料売買単位あたり55円(税込)
送金手数料クイック入金なら無料
各種証明書等発行手数料1部あたり1,100円(税込)
スマホアプリ

SBIネオトレード証券は、手数料の安さで知られている証券会社です。

信用取引においても、他社と比較してコストが安く設定されています。

また信用取引対応のツール『NEOTRADER』に、さまざまな便利な機能がある点もメリットです。

【SBIネオトレード証券】信用取引のメリット
  • 信用取引手数料が無料
  • 制度信用の金利が低い
  • 最良優遇金利が1.19%
  • 取引ツール『NEOTRADER』が高機能

SBIネオトレード証券の信用取引のメリットを、具体的に見ていきましょう。

信用取引手数料が無料

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一般的な証券会社では、1回の約定代金に応じて、信用取引手数料がかかります。

SBIネオトレード証券なら、この信用取引手数料が完全に無料です。

信用取引手数料を他社と比較

各証券会社の信用取引手数料を比較すると、次の通りです。

証券会社信用取引手数料
10万円20万円50万円100万円
SBIネオトレード証券完全無料
SBI証券完全無料 ※1
楽天証券完全無料 ※2
SMBC日興証券完全無料
立花証券完全無料
DMM.com証券「DMM株」一律88円
GMOクリック証券無料 ※3
(約定代金の合計が1日100万円まで)
auカブコム証券無料 ※3
(約定代金の合計が1日100万円まで)
大和コネクト証券33円66円165円330円
マネックス証券99円148円198円385円

SBI証券、楽天証券、SMBC日興証券、立花証券も、信用取引手数料が無料です。

しかしSBI証券や楽天証券では、一定の条件を満たさなければ、信用取引手数料が無料になりません。

一方、SBIネオトレード証券では、適用条件なしで誰でも信用取引手数料が無料です。

またSBIネオトレード証券には、主要ネット証券に先駆けて信用取引手数料を無料化した実績があります。

しかも2019年から現在に至るまで、信用取引の手数料が有料になったことはありません。

ポイント解説女性
安定した低いコストで信用取引を提供してきたという安心感があります。

※1 取引報告書などを電子交付にしている場合

※2 ゼロコースの場合

※3 1日定額制の場合

※4 1日定額プランの場合

制度信用の金利が低い

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信用取引では買いポジションを保有すると、借りた資金に対して、1日ごとに買方金利(日歩)が発生します。

SBIネオトレード証券は、一般信用取引・制度信用取引における、買方金利が低いです。

取引の種類買方金利
一般信用2.75%
制度信用2.30%

特に制度信用取引の買方金利は2.30%と、大手ネット証券よりも低く設定されています。

また、一般信用取引の買方金利も2.75%と、業界の中でも低いです。

買方金利を他社と比較

では、SBIネオトレード証券の金利がどのくらい低いのか、具体的に確認していきましょう。

主要証券会社の一般信用・制度信用の買方金利を比較すると、次の通りです。

買方金利(一般)買方金利
一般信用取引(無期限)一般信用取引(デイトレ)制度信用取引
SBIネオトレード証券2.75%2.30%
SBI証券2.80%0.00%2.80%
楽天証券2.80%0.00%2.80%
SMBC日興証券3.00%2.50%
DMM.com証券「DMM株」2.70%2.0%2.70%
GMOクリック証券2.00%2.75%
auカブコム証券2.79%2.98%
マネックス証券3.47%1.80%2.80%
松井証券4.10%3.10%

SBI証券や楽天証券の一般信用取引では、当日中に返済するなら、一般信用取引の買方金利がかかりません。

しかし一般信用取引で返済期限が無期限の場合、SBIネオトレード証券の買方金利のほうが低いです。

このようにSBIネオトレード証券は、制度信用取引でも一般信用取引でも買方金利が低く、幅広い投資戦略を低コストで実践できます。

最良優遇金利が1.19%

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SBIネオトレード証券には、「制度信用取引金利優遇プログラム」があります。

このプログラムの条件を満たせば、制度信用取引の金利を、1.19%まで引き下げることが可能です。

制度信用取引金利優遇プログラムの適用条件
  • 入金・入庫額に応じて…最良優遇金利1.19%
  • 信用約定代金や建玉残高に応じて…最良優遇金利1.80%

入金・入庫額に応じた優遇金利

週次・月次で判定される入金・入庫額に応じて、次の優遇金利が適用されます。

優遇条件 ※優遇金利
5000万円以上5億円未満1.19%
5億円以上10億円未満1.48%
10億円以上1.75%

※純入金額と、純入庫額の1.5倍の合計金額(判定期間内)。

信用約定代金や建玉残高に応じた優遇金利

1カ月ごとに判定される信用新規建て約定代金合計額と信用建玉残高に応じて、制度信用取引の金利が優遇されます。

優遇条件 ※優遇金利
信用新規建約定代金合計額:5億円以上
信用残高:5億円以上
1.80%
信用新規建約定代金合計額:1億円以上5億円未満
信用残高:1億円以上5億円未満
2.19%

※純入金額と、純入庫額の1.5倍の合計金額(判定期間内)。

取引ツール『NEOTRADER』が高機能

SBIネオトレード証券では、2023年10月末に登場した高性能な取引ツール『NEOTRADER』で信用取引ができます。

NEOTRADERにはPCダウンロード版とスマホ版があり、スマホ版はiPhone・Androidの両方で使用可能です。

PCダウンロード版のメリット

PCダウンロード版のNEOTRADERは、注文機能と分析機能が特に優れています。

PCダウンロード版の主なメリット
  • 個別銘柄の信用残や信用倍率の推移を簡単に確認できる
  • 「発注板ALL」では、信用建玉をドラッグ&ドロップするだけで直感的に返済できる
  • 「発注板ALL」では、値段下限から上限まで、全ての気配表示を見れる
  • ドテン注文ができる

スマホアプリ版のメリット

スマホアプリ版のNEOTRADERは、見やすいUIと短時間で発注できる機能が特に優れています。

スマホアプリ版の主なメリット
  • 発注板からダブルタップで発注できる
  • デフォルトの取引商品を設定できる。アプリが起動するときの表示画面を発注板にしておく&確認画面を省略しておけば、たった2タップで信用の発注が可能
  • PERやPBRなどの分析に有用な情報が網羅されている

関連記事:SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)は手数料が安い!SBI証券・他社と比較

SBIネオトレード証券の信用取引のデメリット

以上のように、SBIネオトレード証券の信用取引はコストが業界最安水準です。

しかしメリットだけではなく、デメリットも確認しておきたいと感じるでしょう。

SBIネオトレード証券の信用取引のデメリットを、2つご紹介します。

【SBIネオトレード証券】信用取引のデメリット
  • 一般信用取引の売り方には対応していない
  • デイトレードのコストは最安ではない

一般信用取引の売り方には対応していない

SBIネオトレード証券が取り扱っている信用取引は、次の通りです。

  • 制度信用取引の買い方・売り方
  • 一般信用取引の買い方

一般信用取引の売り方には対応していません。

デイトレードのコストは最安ではない

SBI証券や楽天証券では、一般信用のデイトレードなら、金利が0円です。

また、貸株料・売買手数料もかかりません。

しかしSBIネオトレード証券には、「デイトレードなら金利が0円」というシステムがないです。

デイトレードをするなら、他の証券会社を利用したほうが低コストになる可能性があります。

関連記事:SBIネオトレード証券のCFD取引の評判・口コミ!銘柄一覧・CFD取引口座開設のやり方も紹介

SBIネオトレード証券の信用取引手数料

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SBIネオトレード証券の信用取引手数料について、改めて詳細をまとめます。

信用取引でかかる手数料
  • 手数料・金利・貸株料
  • 管理料・名義書換料
  • その他のコスト

手数料・金利・貸株料

まず、信用取引でかかるおもなコストは、手数料・金利・貸株料です。

SBIネオトレード証券の信用取引
信用取引手数料完全無料
買方金利制度信用取引:2.30% ※
一般信用取引:2.75%
※最良優遇金利:1.19%
貸株料制度信用取引:1.10%
一般信用取引:売り方の取扱いなし

信用取引手数料はSBIネオトレード証券なら完全無料なので、気にする必要がありません。

金利は買建てた場合に、借りた資金に応じてかかります。

また貸株料とは簡単に言うと、株のレンタル料金です。

こちらは売建玉の約定代金に対してかかります。

管理料・名義書換料

信用取引では、手数料や金利以外に、信用取引管理料(事務管理費)や名義書換料が発生する場合もあります。

信用取引
管理料
1株につき11銭(税込)
最低110円(税込)
最高1,100円(税込)
信用取引
名義書換料
売買単位あたり55円(税込)

信用取引管理料(事務管理費)とは、「新規に建玉をしてから1ヵ月以内に、反対売買で決済をしないと徴収される費用」です。

名義書換料は、買建玉を保有したまま権利確定日をまたいだ場合に発生します。

売建玉の場合、名義書換料はかかりません。

その他のコスト

SBIネオトレード証券の信用取引では、他にも次のコストがかかる場合があります。

送金手数料SBIネオトレード証券への送金:ユーザーが負担する。
※クイック入金なら無料
SBIネオトレード証券からの送金:負担なし
各種証明書
発行手数料
証明書1部ごとに1,100円(税込)
各種帳票の写し1,100円(税込) ※請求開始月を含む12ヵ月分以内の場合
以降、12ヶ月以内ごとに1,100円(税込)
逆日歩制度信用取引のみ。
売り方で支払いが生じる場合がある。
翌営業日の昼頃に、日本証券金融が発表する数値によって決まる

SBIネオトレード証券の信用取引に関するQ&A

SBIネオトレード証券の信用取引に関する、よくある疑問に回答します。

よくある質問
  • 信用取引手数料・金利・貸株料以外のコストは?
  • SBIネオトレード証券の評判は?
  • SBIネオトレード証券とSBI証券の信用取引手数料の違いは?

Q.SBIネオトレード証券の評判は?

SBIネオトレード証券は、昭和23年(1948年)創業の更栄証券時代から数えて、70年以上の歴史がある証券会社です。

手数料が特に安いと評価されています。

商品ラインナップは現物株、信用取引、IPO、CFD、投資信託で、特に現物株取引と信用取引のコストは業界最安水準です。

Q.SBIネオトレード証券とSBI証券の信用取引手数料の違いは?

SBIネオトレード証券とSBI証券は別の証券会社です。

そのため、信用取引の手数料が異なります。

2社の信用取引のコストを比較すると、次の通りです。

証券会社信用取引手数料買方金利
一般信用取引(無期限)一般信用取引(デイトレ)制度信用取引
SBIネオトレード証券無料2.75%2.30%
SBI証券無料2.80%0.00%2.80%

デイトレードならSBI証券がおすすめですが、制度信用取引ならSBIネオトレード証券がお得です。

関連記事:手数料の安い証券会社を徹底比較!おすすめランキングで紹介

SBIネオトレード証券の信用取引はコストの安さがメリット

今回は、SBIネオトレード証券の信用取引のメリットをご紹介してきました。

SBIネオトレード証券の信用取引は、コストの安さが大きなメリットです。

また、便利な機能を備えたスマホアプリ・ツールも魅力となっています。

ぜひSBIネオトレード証券で、お得に信用取引を始めてみてください。

関連記事:SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)にログインできない?原因と対処法を解説

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