【10社厳選】ネット証券会社おすすめランキング!初心者に人気の証券を紹介

クロス取引におすすめの証券会社7選を徹底比較!注意点と始め方紹介

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クロス取引におすすめの証券会社についてお伝えします。

お得に株主優待をゲットできると人気のクロス取引。

興味はあるけど「始め方が分からない」「失敗しそう」などの理由で、クロス取引をなかなか始められない、という方も多いのではないでしょうか。

取引方法が難しそうで、不安になりますよね。

クロス取引におすすめの証券会社の選び方や注意点、始め方についても詳しく紹介します。

初心者におすすめ
ネット証券TOP3
楽天ポイントが 貯まる
楽天証券
新規口座開設数
業界NO.1
豊富な銘柄数!
SBI証券
国内株式
個人取引シェアNO.1
老舗証券だから 安心!
松井証券
50万円まで手数料0円! 使い勝手の良いツールも!

関連記事:GMOクリック証券のCFD取引は国内シェア第1位!評判・やり方を徹底解説

目次

クロス取引におすすめの証券会社7選

クロス取引におすすめの証券会社は、以下の7社です。

クロス取引おすすめ証券会社
  1. 楽天証券
  2. SBI証券
  3. マネックス証券
  4. 松井証券
  5. SMBC日興証券
  6. auカブコム証券
  7. GMOクリック証券

それぞれの特徴を詳しく解説します。

楽天証券

楽天証券

魅力的なポイントサービスやキャンペーンで、お得に資産運用できる楽天証券。

楽天証券でできるクロス取引について紹介します。

売買手数料(税込)貸株料(年率)取扱い銘柄数
無料(ゼロコースの場合)3.9%約4,000銘柄

楽天証券では逆日歩不要の一般信用取引ができるため、コスト面での不安が軽減できるでしょう。

ゼロコースの選択で、売買手数料無料。

取引コストを抑えて、よりお得に株主優待を手に入れられます。

貸株料は3.9%と高めですが、取扱い銘柄は4,000本で業界トップクラスです。

豊富なラインナップが取り揃えられているため、幅広い銘柄から選択できます。

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関連記事:楽天証券の評判・口コミまとめ!ポイント投資や手数料も解説

SBI証券

SBI証券

業界トップクラスの口座開設数を誇るSBI証券。

SBI証券でできるクロス取引について紹介します。

売買手数料(税込)貸株料(年率)取扱い銘柄数
【アクティブプラン】
現物・信用
100万円まで無料
【スタンダードプラン】
現物:55円~
信用:99円~
3.9%約3,000銘柄

SBI証券では、株価変動のリスクを抑えてお得に株主優待をゲットできるクロス取引が可能です。

アクティブプランの選択で、現物取引・信用取引の売買手数料が100万円まで無料。

取引コストを抑えられるため、お目当ての株主優待がよりお得に手に入れられます。

貸株料は3.9%で他社と比較すると高めではあるものの、取扱い銘柄数は約3,000銘柄のため、幅広い銘柄から選択できます。

制度信用取引では逆日歩が発生し、取引コストが増えてしまう傾向がありますが、返済期間が短期(15日)の一般信用取引のため、逆日歩はかかりません。

株価の下落リスクに備えながら、コストを抑えた取引が可能になります。

株主優待検索機能で、銘柄検索がスムーズにできる取引ツールが使いやすいと評判です。

権利確定日の確認や月別の株主優待検索、クリックするだけの簡単な操作で注文できるなど、便利な機能が搭載されています。

シンプルで使いやすい画面のため、初心者でも手軽にクロス取引を始められます。

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関連記事:SBI証券の評判・口コミ!実際のところどうなのか利用者の声から徹底解説

マネックス証券

マネックス証券

業界最低水準の手数料設定が魅力のマネックス証券。

マネックス証券でできるクロス取引について紹介します。

売買手数料(税込)貸株料(年率)取扱い銘柄数
【取引毎コース】
現物:55円~
信用:99円~
【1日定額コース】
550円~
3.9%約1,500銘柄

マネックス証券では「取引毎手数料コース」と「一日定額手数料コース」の2種類を用意しています。

投資スタイルに合わせて自由に選択可能。

取引毎手数料コースの信用取引手数料は、最低99円(税込)から最大385円(税込)まで。

業界最低水準の手数料設定が魅力です。

一般信用取引短期は逆日歩が不要のため、取引コストが安く抑えられます。

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関連記事:SBI証券の評判・口コミ!実際のところどうなのか利用者の声から徹底解説

松井証券

松井証券

安心のサポートサービスが充実している松井証券。

松井証券でできるクロス取引について紹介します。

売買手数料(税込)貸株料(年率)取扱い銘柄数
【現物・信用】
50万円以下:無料
銘柄により異なる約1,000銘柄

松井証券のクロス取引の売買手数料は、50万円以下は無料です。

貸株料は、銘柄によって異なります。

松井証券では、シンプルな操作で精算注文の予約まで完了する「優待クロス注文」サービスが提供されています。

一度にまとめて注文できるため、取引時間中の発注も可能。

面倒な操作がなく、簡単にクロス取引できると初心者にも評判のオリジナルサービスです。

精算予約は、あらかじめ設定されている権利落ち日に発注するだけで、自動で手じまいしてくれる便利な機能です。

決済を忘れてしまい、高いコストがかかってしまう心配もありません。

操作がシンプルなのでクロス取引初心者でも、気軽に始められるでしょう。

\無料ではじめる!/

関連記事:松井証券の評判・口コミまとめ!手数料や投資信託についても解説

SMBC日興証券

SMBC日興証券

少額から気軽に投資を始められると話題のSMBC日興証券。

SMBC日興証券でできるクロス取引について紹介します。

売買手数料(税込)貸株料(年率)取扱い銘柄数
【ダイレクトコース】
信用:無料
現物:137円~
1.4%約2,000銘柄

SMBC日興証券では、ダイレクトコースの信用取引売買手数料が無料。

約定代金に関わらず無料の魅力的なサービスです。

貸株料も1.4%と業界最低水準。

クロス取引できる証券会社の中でも、取引コストの安さはトップクラスです。

auカブコム証券

auカブコム証券

スマホで気軽にできる資産運用が話題のauカブコム証券。

カブコム証券でできるクロス取引について紹介します。

売買手数料(税込)貸株料(年率)取扱い銘柄数
【ワンショット】
現物:55円~
信用:99円~
【1日定額】
現物、信用
100万円以下:無料
1.5%約2,000銘柄

auカブコム証券では、一般信用取引長期でクロス取引が可能です。

「1日定額プラン」では、100万円以下の現物・信用取引が無料。

貸株料は1.5%の低水準設定です。

優待クロスシミュレーターは、コストを事前に確認できる便利な機能です。

クロス取引にかかる手数料を可視化できるため、コスト面で安心して取引できるでしょう。

GMOクリック証券

GMOクリック証券

高機能なツールでスムーズな取引ができると人気のGMOクリック証券。

GMOクリック証券でできるクロス取引について紹介します。

売買手数料(税込)貸株料(年率)取扱い銘柄数
【1日定額プラン】
現物・信用
100万円以下:無料
27歳以下(現物のみ):無料
【1約定ごとプラン】
現物:50円~
27歳以下:無料
信用:97円~
3.85%約1,500銘柄

GMOクリック証券では、27歳以下の方は現物取引手数料が無料になります。

「1日定額プラン」と「1約定ごとプラン」の2プランから、投資スタイルに合わせて選択可能。

「1日定額プラン」では現物・信用ともに100万円以下は、無料で取引できます。

他の証券会社と比較すると、貸株料は3.85%で少し高め、取扱銘柄銘柄は約1,500銘柄で少なめです。

関連記事:GMOクリック証券の評判・口コミまとめ!人気のFXや手数料についても紹介

クロス取引とは

クロス取引とは、同一の銘柄を同じ数量で買いと売りの注文を同時に発注して約定させる取引を指します。

株主優待を手に入れるためには、権利付き最終日の取引終了時点で現物株式を保有している必要があります。

そのため株主優待権利日を過ぎると、株主優待目的で株を保有していた投資家が株を手放すため、株価が下落する傾向があります。

このように株価が下落した場合でも、権利確定日前に株を購入し現物保有と信用取引の空売りを組み合わせたクロス取引を発注することで、損益が相殺されリスク回避が期待できます。

権利落ち日以降に現物保有している株を渡す現渡により、信用取引を決済することで資金が戻り、保有していた銘柄の株主優待が得られます。

下落リスクを抑えられて、手数料のみの負担でお目当ての株主優待を手に入れられるとして活用されている人気の投資法です。

関連記事:信用取引の金利が安いおすすめの証券会社10選を比較!金利の計算方法も解説

クロス取引におすすめの証券会社の選び方

クロス取引のおすすめの証券会社の選び方のポイントを紹介します。

証券会社の選び方のポイント
  • 一般信用取引ができる
  • 取引コストが安い
  • 取扱い銘柄の在庫数が豊富

それぞれ詳しく解説します。

一般信用取引ができる

クロス取引をするには、信用取引サービスを提供している証券会社を選ぶ必要があります。

信用取引は「制度信用取引」と「一般信用取引」の2タイプ。

制度信用取引の場合は、逆日歩という手数料が発生する可能性があるため、一般信用取引を利用するのがおすすめです。

取引コストが安い

クロス取引には、現物取引と信用取引の売買手数料や貸株料、現渡料などの取引コストがかかります。

貸株料は、保有日数分発生する点に注意しましょう。

手数料設定は証券会社によって異なるため、クロス取引ができる証券会社の手数料を比較検討して選ぶことが重要です。

手数料が安い証券会社を選ぶことで、よりお得に株主優待を手に入れることが可能になります。

取扱い銘柄の在庫数が豊富

取扱い銘柄の在庫数チェックも重要なポイントです。

一般信用取引の取扱い銘柄や在庫数は、証券会社によって違いがあります。

スムーズなクロス取引のためにも、取扱い銘柄と在庫数が豊富な証券会社を選ぶとよいでしょう。

関連記事:信用取引手数料が安いおすすめの証券会社を紹介!一覧表で比較

クロス取引の始め方

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クロス取引の始め方は、以下の通りです。

クロス取引の始め方
  1. クロス取引ができる証券会社を選ぶ
  2. 証券口座と信用取引口座を開設する
  3. クロス取引のする銘柄を選択する
  4. 寄り付き前に現物買いと信用売りを同時に注文する
  5. 権利落ち以降信用取引を現渡で決済する
  6. 株主優待が届く

クロス取引におすすめの証券会社の選び方を参考にして、投資スタイルに合った証券会社を選びましょう。

証券会社によって操作は異なりますが、大まかな流れを紹介します。

①クロス取引ができる証券会社を選ぶ

一般信用取引サービスを提供していて、クロス取引ができる証券会社を選ぶことが重要です。

制度信用取引では逆日歩のリスクがあるため、クロス取引には一般信用取引を活用するのがおすすめ。

一般信用取引に対応していない証券会社もあるので、注意が必要です。

クロス取引ができる証券会社を、手数料や取扱い銘柄数で比較検討して、最適な証券会社を選びましょう。

②証券口座と信用取引口座を開設する

クロス取引ができる証券会社を選んだら、証券口座と信用取引口座の開設を申し込みます。

信用取引口座の開設には審査があるため、口座開設まで数日かかる場合もあります。

クロス取引をするには、証券口座とは別に信用取引口座の開設が必要なので、手続きを忘れないように同時に申し込みがおすすめです。

③クロス取引する銘柄を選択する

クロス取引する銘柄を選択します。

証券会社によって取扱い銘柄数が異なるため、各証券会社のホームページでチェックしましょう。

人気の株式優待銘柄は、権利付き最終日前に在庫がなくなってしまうケースもあります。

余裕をもってクロス取引の注文を出すと安心ですが、保有日数に応じた貸株料がかかる点には注意が必要です。

④寄り付き前に現物買いと信用売りを同時に注文する

クロス取引する銘柄が決まったら、寄り付き前に現物買いと信用売りを同時に発注します。

始値での約定で注文完了です。

⑤権利落ち以降信用取引を現渡で決済する

注文後は、権利付き最終日まで保有します。

権利落ち日以降に現渡をして、クロス取引は完了です。

⑥株主優待が届く

クロス取引完了後、2ヶ月〜3ヶ月程度で株主優待が届きます。

関連記事:【2023年最新】おすすめの株主優待一覧!食品系や穴場のお得な銘柄を厳選

クロス取引の注意点

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株価変動によるリスクを抑えられるクロス取引ですが、以下の注意点があります。

クロス取引の注意点
  • ザラ場中に取引できない
  • 手数料がかかる
  • 逆日歩のリスクがある
  • お目当ての銘柄を取引できないケースもある
  • 信用取引口座を開設する必要がある

それぞれ詳しく解説します。

ザラ場中にクロス取引はできない

ザラ場中にクロス取引はできません。

ザラ場中にクロス取引をすると、仮装売買とみなされる可能性があります。

クロス取引に条件を付けて取引を制限している証券会社も複数あります。

手数料がかかる

クロス取引には、現物取引と信用取引の売買手数料や貸株料などの手数料がかかります。

保有日数によっては、手数料が高くなるケースがあるため注意が必要です。

逆日歩のリスクがある

制度信用取引を利用する際には、逆日歩が発生します。

銘柄によっては、逆日歩が高額になるリスクがあるので注意しましょう。

一般信用取引を活用することで、逆日歩リスクを避けることができます。

お目当ての銘柄を取引できないケースもある

クロス取引ができる証券会社でも、取扱い銘柄や在庫数が異なります。

銘柄の取り扱いがなかったり、在庫数が足りなかったりなどの理由で、お目当ての銘柄の取引ができないケースもあるため注意が必要です。

信用取引口座を開設する必要がある

クロス取引をするには、証券口座とは別に信用取引口座を開設する必要があります。

信用取引とは証券会社に一定以上の担保を預け、証券会社から現金や株式を借りて取引する方法です。

預けた担保評価額の約3.3倍の取引が可能です。

信用取引はリスクが高くなるため、信用取引口座開設は総合口座の開設と比べると、審査が厳しくなります。

関連記事:新設されたおすすめの株主優待10選!お得なのはどの銘柄?

まとめ~おすすめの証券会社でクロス取引に挑戦しよう~

この記事では、クロス取引におすすめの証券会社についてお伝えしました。

クロス取引におすすめの証券会社は7社です。

クロス取引できる証券会社を選ぶ際には「一般信用取引ができる」「取引コストが安い」「取扱い銘柄数が豊富」の3つのポイントで、比較検討することが重要です。

売買手数料や貸株料、取扱い銘柄数は、証券会社によって違いがあるため、しっかり確認しましょう。

クロス取引は、ザラ場中に取引できない、逆日歩のリスクがあるなどの注意点があります。

取引を始める前に注意点を理解することで、クロス取引に関する不安を軽減できるでしょう。

証券会社によって取扱い銘柄の在庫数が異なります。

お目当ての株主優待の取り扱いがないケースもあるため、複数の証券口座を開設するのがおすすめです。

ポイント解説女性
自分の投資スタイルに最適な証券会社を選択して、低リスクでお目当ての株主優待をゲットできるクロス取引に、挑戦してみてはいかがでしょうか。

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