preload
9月 18

最近めっきりシンガポールの不動産マーケットは鎮静化しているように見えます。 というのも、2011年から政府の不動産投機抑制策が功を奏しており、今年始めの購入者追加印紙税(ABSD)の税率アップがさらにとどめを刺した感があります。その影響は、シンガポールドル高とマレーシアリンギット安などの要因もあり、シンガポールマネーはマレーシア、特にジョホールバル不動産に流れていることは、前回のブログでもご紹介しました。 ところで、本日のBusiness Timesに面白い記事が出ていました。不動産コンサ...... Read More

9月 10

8月29日のBusiness Timesにジョホールバル不動産に対する外国人投資規制に関する記事が掲載されていました。 外国人の購入最低価格のRM500,000の基準が見直しをしているのは、ほぼ確実ですが、物件毎の外国人保有規制Quota Systemが厳格化される可能性があると指摘しています。 2階建テラスハウスとクラスターハウスは外国人の保有割合のMaxが20%、 バンガローは30%、コンドとサービスアパートは50%とのことです。 この本来の規定は、現状全く守られていませんが、仮...... Read More