これからデイトレードを始めたい初心者に向けて、デイトレードのやり方・始め方を解説します。
デイトレードとは、当日中に利益を確定する投資手法の一つです。
株・FX・CFD・株価指数などを対象におこなわれています。
デイトレードに興味はあるものの、始め方や取引のやり方がよく分からず、なかなか踏み切れない人は多いです。
モニターを何台も用意して1日中チャートを見つめているイメージを持ち、ハードルを高く感じている人もいるかもしれません。
事前準備から実際のやり方まで、やさしく解説していくので、最後まで読んで参考にしてください!
また、デイトレードの成功の秘訣や、おすすめネット証券も紹介します。
- デイトレードの基礎知識
- デイトレードの始め方と取引のやり方
- デイトレード成功の秘訣
- デイトレード向けのおすすめネット証券
デイトレードとは?初心者にもおすすめ?
デイトレードとは、1日の中で何度も株や通貨ペアの売買を繰り返し、買ったときと売ったときの差額で利益を積み重ねていく投資手法です。
基本的にポジションを翌日まで持ち越すことはなく、その日のうちに取引を完了させます。
長期投資と違って配当金や株主優待を得ることはできませんが、値下がりした銘柄を含み損のまま手放せなくなるリスクはありません。
投資する企業の成長性に注目して投資するのではなく、目先の短期的な値動きに注目して利益を得るやり方です。
デイトレードは初心者にもおすすめ?
デイトレードでは、相場の値動きを正確に予想する必要があります。
しかし相場の値動きを的確に読むには、ある程度の投資経験が必要です。
長期投資は初心者でも取り組みやすいですが、デイトレードやスキャルピングといった短期投資は、どちらかというと中~上級者向けのやり方だとされています。
チャート分析の勉強をする自信がない、忙しくてまとまった取引時間が取れないという人は、長期投資も検討してみましょう。
- 価格変動を細やかにチェックする
- 売却のタイミングの見極め
- 明確なトレード戦略
デイトレードのやり方・始め方5ステップ
それでは、デイトレードのやり方・始め方を、5ステップで解説していきます。
- 証券会社やFX会社で口座を開設する
- 口座に資金を入金する
- デイトレードの準備を整える
- 銘柄や通貨ペアを選ぶ
- 注文を出す
①証券会社やFX会社で口座を開設する
株でデイトレードを始めるなら証券会社、FXでデイトレードをするならFX会社で口座を作りましょう。
取引開始口座開設を申し込んでから、最短でその日のうちに取引開始できる会社もあります。
しかし実際は数日かかることが多いので、証券会社やFX会社の公式サイトから、早めに申し込むのがおすすめです。
口座開設申し込みの際は、どの会社でも本人確認書類が必要となります。
基本的にマイナンバーカードを用意しておけば、スピーディーに口座開設できますよ。
マイナンバーカードを持っていない人は、運転免許証やパスポートなど、写真付き本人確認書類を用意しておけばほぼ問題ありません。
②口座に資金を入金する
口座開設が完了したら、証券会社やFX会社のマイページにログインして、資金を入金しましょう!
FXでは、預けた保証金を担保として取引をおこないます。
保証金を入金しなければ、取引を開始できません。
なお、株の現物取引では保証金不要ですが、売買する資金は当然必要です。
証券会社によっては、銀行口座と連携させておくと、自動で証券口座に入金してくれるサービスがあります。
たとえば楽天証券では、楽天銀行と連携可能です。
自動入金できる銀行口座は決まっているので、デイトレードのために新しく口座を作るのは面倒に感じるかもしれませんが、連携させると普通預金金利が上乗せされる特典を受けられる会社もあります。
入金の手間を減らせるうえに、入金手数料も不要になるので、おすすめです。
ネット証券の口座開設方法!必要なもの・かかる日数・口座の違いなどをやさしく解説
③トレードの準備を整える
証券口座に資金を入金したら、次はデイトレードをする環境を整えていきましょう。
デイトレードは証券会社やFX会社が提供するアプリや取引ツールなどから、スマホ一つでおこなえます。
しかし、デイトレードでスピーディーに取引をするためには、パソコンを1台用意しておくことをおすすめします。
デイトレードでは、1銘柄の長期的・短期的な値動きを照らし合わせ、現時点の株価が割高なのか割安なのか判断しなければなりません。
デイトレードでは、情報の収集や分析はとても大事です。
複数の銘柄を保有するとなると、スマホ1台では作業が面倒になり、取引スピードも遅くなりがちです。
さらに、パソコン画面を拡張できるデュアルディスプレイもあるとより良いですよ。
④銘柄や通貨ペアを選ぶ
口座開設が完了したら、デイトレードする対象を選びます。
株の場合は銘柄、FXの場合は通貨ペアです。
デイトレードにおすすめの銘柄・通貨ペア
デイトレードに向いているのは、売り買いが活発におこなわれている大企業の銘柄や、値動きの激しい銘柄です。
デイトレードは買ったときと売ったときの差額で利益を出していく投資方法なので、値動きがないと利益も損失も出ないまま終わってしまいます。
注目度が低く、注文がスカスカの株は避けたほうがいいでしょう。
FXの場合、日本人の投資家から特に人気が高い通貨ペアは米ドル/円です。
株取引ができる時間は平日の昼のみ
FX取引は基本的に24時間いつでもおこなえます。
しかし株は平日の昼しかリアルタイムでトレードできません。
FXがサラリーマンに人気なのは、株と違って出勤前や退勤後に取引しやすいからでもあります。
- 前場(ぜんば):9:00~11:30
- 後場(ごば) :12:30~15:00
前場の9:00~11:30が特に値動きの活発な時間帯なので、この時間帯に取引することをおすすめします。
⑤注文を出す
取引したい銘柄や通貨ペアが決まったら、注文を出しましょう。
デイトレードでは「安いときに買って、高いときに売る」方法と、「高いときに売って、安いときに買う」方法の2通りがあります。
どちらも売買時の差額で利益を出していく点は同じです。
ただ株で「売り」から入る「空売り」をするには、信用口座を開設しておく必要があります。
デイトレードでおすすめの注文方法
デイトレードの注文方法に正解はありませんが、「ここで利益確定したい」と思ったとき瞬時に売買するには、成行注文がおすすめ。
買いと思った瞬間に成行で買い、売りと思った瞬間に成行で売るのを基本にします。
指値や不成は、チャートをずっと見続けられないときに使う程度でいいでしょう。
しかしスタイルは人それぞれですので、正解はありません。
自分のルールを決めておく
デイトレードでは、あらかじめ損切りや利益確定のタイミングを決めておき、それを遵守することが大切だといわれています。
とくに初心者のうちは、株価が下がってもなかなか売れず、大きな損失を抱えてしまいがちです。
大きな損失を避けるためには、「なんとなく」で取引しない、焦ったり熱くなったりせず冷静に取引する、といったことが重要です。
まずはデモトレードで試し、本番は少額から始めましょう。
デイトレードの取引対象ごとの違い【株・FX・CFD】
デイトレードの主要マーケットを3つ紹介します。
まずは何をトレードするのか考えておきましょう。
- 株式
- FX
- CFD
「株式」は取引時間が決まっている
株式会社が出資者に対して発行する証券を、「株式」といいます。
投資者は、保有する株式数によって配当金がもらえたり、株主優待を受けられます。
株式投資は、取引時間が固定されているのが特徴です。
国内株式であれば、日中にしか取引をおこなわないため生活リズムを保ちやすいですね。
もう一つの特徴として、値動きの幅が大きいのでリターンが大きくなる反面、大損するリスクがあることは認識しておきましょう。
また、株式投資ではある程度まとまった資金がなければ大きな利益が出にくいです。
株式投資をする人は、ある程度のまとまった投資資金を用意してから、大きなリターンを狙っていきたいですね。
【初心者向け】株式投資おすすめの勉強方法6選!身につけるべき基礎知識も解説
「FX」は24時間取引ができる
「FX」とはForeign Exchangeの略で、「外国為替証拠金取引」と呼ばれる投資です。
例えば米ドルと日本円など、通貨と通貨を交換する取引がFXです。
為替レートの上昇・下落を予想して利益を出していきます。
FXは24時間いつでも取引ができ、少額の取引で大きな利益を狙えるのが特徴です。
特に日本時間の夕方以降から動きが活発になるので、日中仕事をしていたり、深夜帯に取引をしたい人はFXが向いています。
FXの詳しい解説については、下記サイトを参考にしてください。
【初心者必見】FXの賢いやり方をわかりやすく解説!稼ぐまでの流れ
「CFD」は手数料無料の商品が多い
「CFD」とはContract For Differenceの略で「差金決済取引」と呼ばれ、株式や為替、金や原油など様々な資産に投資できる金融商品です。
手数料が無料で、24時間いつでも取引可能な商品が多いのが特徴です。
また、FXと同様に少ない資金で投資ができ、最大で20倍のレバレッジをかけられます。
CFDについての詳しい解説は、下記サイトをご覧ください。
株価指数CFDとは?取引の仕組みからメリット・デメリットまで全解説!
デイトレードで使えるおすすめの手法4選
デイトレードをおこなうにあたり、戦略をたてることはとても大切です。
ここではデイトレードのおもな手法4つを解説していきます。
- トレンドトレード
- ミーン・リバージョン(平均回帰性)
- レンジブレイク
- 移動平均線分析
聞きなれない単語が多いかと思いますが、それぞれの手法を理解すると、デイトレードで効率的に利益を出すことにつながります。
しっかり勉強して、やり方を覚えましょう。
手法①トレンドトレード
「トレンドトレード」とは、金融商品の価格の傾向(トレンド)に合わせた手法です。
将来的な資産の変動を分析・予測し、傾向に合わせた売買をおこない利益を出します。
トレンドトレードは、一般的に「順張り」とも呼ばれます。
株価の動きは大きく「上昇」「横ばい」「下降」の3つに分けられます。
トレンドトレードでは、ある銘柄が上昇しているとき購入し、下降しているときに売却する、というように「上昇/下降」の動きに合わせて売買するやり方です。
手法②ミーン・リバージョン(平均回帰性)
「ミーン・リバージョン(平均回帰性)」とは、相場が大きく動く金融商品に狙いを定める戦略をいいます。
株価が一時的に大きく動いたとしても、平均値近辺に戻ろうとする習性を利用する手法です。
この手法は、長期的な市場判断が必要になります。
データ分析をしっかりとおこなっていれば、安定的な利益を得やすい戦略ですよ。
データ分析では、後述の移動平均線分析を活用します。
手法③レンジブレイク
「レンジブレイク」とは、ある一定の範囲内で動いていた株価が、その範囲から上あるいは下へ大きく動く兆候を指します。
株価が「横ばい」の動きをするとき、一定の範囲内で上下する「ボックスレンジ」や、上値と下値が徐々に狭まる「三角持合(フラッグパターン)」が有名ですね。
横ばいの動きから変化するのがブレイク(放れ)となり、上昇して抜けることを上放れ(うわっぱなれ)、下降して抜けるのを下放れ(したっぱなれ)ともいいます。
レンジブレイクは、初心者でも見てわかりやすいのでおすすめの手法です。
ただし、レンジブレイク後の動きは早いので、乗り遅れないように注意しましょう。
手法④移動平均線分析
「移動平均線分析」とは、短中長期、それぞれの移動平均線を用いて売買に活用する戦略をいいます。
デイトレードでは、一般的に5分と15分の移動平均線を活用します。
移動平均線で観測できるものに、買いのシグナルの「ゴールデンクロス」と、売りのシグナルの「デッドクロス」があります。
この2つが出現するときは、相場の方向性が決まるので要注目です。
デイトレードのやり方のコツ6選
デイトレードで成功する秘訣6選を解説します。
初心者向けにやさしく解説していますので参考にしてくださいね。
- トレードの方針を明確にする
- 損切りのタイミングを見極める
- 値動きの激しい銘柄を選ぶ
- 利食いのタイミングを徹底する
- 自分のトレードを分析する
- メンタルを安定させる
①トレードの方針を明確にしておく
初心者がデイトレードを成功するためには、トレードの方針を明確にしておくことが大切です。
デイトレードとは、当日中に利益確定をするものです。
例えばトレンドが続きそうだから翌日にポジションを持ち越してしまうなど、初心者は利益がからんでくると、デイトレードのスタンスを崩してしまいがちです。
一旦それで利益を上げたとしても、それはデイトレードとはいえず、場合によっては大損につながるリスクがあります。
最初にトレード方針を決めたらそれを崩さないよう徹底しましょう。
②損切りのタイミングを見極める
損切りは早めに行いましょう。
デイトレード初心者は、損切りのタイミングを見極められず遅れてしまい、大きな損失につながるケースが多いです。
株価が下落すると、「また戻ってくるかもしれない」と考えがちです。
しかし、そのような考えは改めて、株価が下落して損失が発生したなら早めに損失を確定し、次のトレードに移りましょう。
「地道に稼いでいたのに大損してしまった!」ということにならないよう、損切りは早めにおこないましょう。
③値動きの激しい銘柄を選ぶ
デイトレードでは、利益を出すために値動きの激しい銘柄を選んでください。
値動きが少ない銘柄を選んでも、それほど損益は生まれません。
デイトレードでは、値動きが激しい銘柄が短時間で利益を出しやすいです。
ニュースや決算で話題が出た銘柄は、取引が活発になりやすいですよ。
日ごろからニュースを見るなど、情報収集をして取引に乗り遅れないように心がけましょう。
④利食いのタイミングを徹底する
損切りと同様に、利食いのタイミングを見極めることも大切です。
利食いとは、購入金額よりも値上がりして利益が出るタイミングで売却することで、利益を確定することです。
プロの投資家でも、利食いのタイミングを見極めるのは難しいです。
売るタイミングが早すぎると損をした気持ちになってしまうでしょうが、利食いでは気持ちを切り替えることが大切になりますよ。
⑤自分のトレードを分析する
デイトレードでは、失敗をしたらその原因をきちんと分析することが大切です。
分析することで原因を明確にし、次に活かします。
また、企業業績や経済情勢など視野を広げて投資に関する勉強をしましょう。
トレード分析をし、知識を身に付けることでデイトレードで負ける確率が減っていきますよ。
⑥メンタルを安定させる
デイトレードは身体的にも精神的にも負担が大きいです。
チャートの細やかな動きを見逃さないためにかなりの集中力を要します。
また、利益がなかなか出せないとストレスを感じやすく、損をしたときは精神的負担がかかりやすいです。
デイトレードをする際は、適度に休憩時間を設けるなどして、メンタルを整えましょう。
自身の調子はもちろん、相場が悪いときは休むことも選択肢に入れておくと良いですよ。
デイトレードにおすすめのネット証券4社
ここでは、デイトレード向けのネット証券4社を紹介します。
- 手数料の安さ
- 銘柄の豊富さ
- ツールの使いやすさ
上記3つをポイントにしてネット証券を選ぶと良いですよ。
SBI証券
総合評価 | |
---|---|
コスト | |
信頼性 | |
NISA/つみたてNISA | 〇 |
投資信託 | 2,632件 |
株式以外 | 債券 FX CFD 金/銀/プラチナ 先物・オプション 保険 |
口座開設・取引までの日数 | 最短翌営業日 |
特徴 | 圧倒的口座数 100万円まで手数料0円 充実のサービス |
SBI証券は業界最大手の人気ネット証券です。
1日の取引合計額100万円までは手数料無料のアクティブプランが、デイトレーダーにおすすめです。
取扱銘柄も非常に豊富で、ポイントを利用した投資も可能です。
豊富な機能も揃っていて、デイトレードを始めたい初心者におすすめの証券会社です。
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関連記事:SBI証券の評判・口コミ!実際のところどうなのか利用者の声から徹底解説
松井証券
総合評価 | |
---|---|
コスト | |
信頼性 | |
NISA/つみたてNISA | 〇 |
投資信託 | 1,580件 |
株式以外 | FX 先物・オプション |
口座開設・取引までの日数 | 最短3日 |
特徴 | 使い勝手の良いツール お得な手数料 手厚いサービス |
松井証券は100年を誇る歴史で、信頼と実績のあるネット証券です。
手数料システムがシンプルで分かりやすく、1日の取引合計額50万円までは手数料が無料です。
充実したサポート体制も整っているので、少額から気軽に始めたい初心者は、安心してスタートできるのでおすすめです。
特に取引ツールが使いやすいのが特徴です。
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関連記事:松井証券の評判・口コミまとめ!手数料や投資信託についても解説
マネックス証券
総合評価 | |
---|---|
コスト | |
信頼性 | |
NISA/つみたてNISA | 〇 |
投資信託 | 1,235件 |
株式以外 | 債券 FX 先物・オプション 金・プラチナ |
口座開設・取引までの日数 | 最短翌営業日 |
特徴 | 100円から始められる 米国株に強い お得なマネックスポイント |
マネックス証券は、米国株に強いネット証券です。
米国株の取扱銘柄数は業界トップクラスで、積極的に米国株で取引をおこないたい人におすすめです。
口座開設も最短翌営業日には完了しますよ。
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GMOクリック証券
総合評価 | |
---|---|
口座数 | 734,140口座 |
取引単位 | 10,000通貨 |
取引手数料 | 無料 |
スワップポイント | 南アフリカランド/円:85円/日 メキシコペソ/円:63円/日 |
スプレッド | 米ドル/円:0.2銭 ユーロ/円:0.5銭 |
取り扱い通貨ペア数 | 20通貨ペア |
口座開設・取引までの日数 | 最短当日 |
GMOクリック証券も、1日100万円まで手数料無料の、1日定額プランがあるネット証券です。
分析ツールや投資情報が充実しているので、初心者でも安心して利用できます。
GMOクリック証券は、セキュリティ対策も万全にされているのが特徴ですよ。
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デイトレードのやり方に関するよくある質問
デイトレードのやり方に関するよくある質問に回答します。
- デイトレードを始める資金はいくら必要?
- スキャルピングとデイトレードのやり方に違いはある?
Q.デイトレードを始める資金はいくら必要?
株を選ぶか、FXを選ぶかによって違います。
資金が少ない人には、FXでのデイトレードがおすすめです。
株は100株単位で売買しなければなりませんが、たとえば1,000円の銘柄を100株買うには、10万円必要となります。
証券会社によっては1株から売買できる「単元未満株」も取り扱っていますが、成行注文しかできない、約定までにタイムラグが発生するといったデメリットがあるためデイトレードには向きません。
そう考えると、少なくとも100万円は用意しておきたいところです。
いっぽうFXは、数百円~数万円からトレードできます。
FX会社によって取引できる最小単位は異なるので、確認しておきましょう。
さらに資金が少なくても、最大25倍までレバレッジをかけて大きな利益を狙えます。
ただ予想と逆方向に動くと、一気に損失を被る可能性があるので、初心者は低レバレッジから始めましょう。
Q.スキャルピングとデイトレードのやり方に違いはある?
デイトレードよりもさらに短いスパンで売買する短期投資手法を、スキャルピングといいます。
数秒~数分単位で売買を繰り返すのが特徴です。
インカムゲインを狙わない、ポジションを翌日まで持ち越さないといった点は、デイトレードと同じ。
デイトレードと比較してさらに資金効率がいいので、判断力に自信がある人は挑戦してみてもいいでしょう。
デイトレードのやり方をマスターして効率よく稼ごう!
このページでは、初心者向けのデイトレードのやり方や成功の秘訣について解説しました。
デイトレードは、時間を有効活用することで仕事をしながらでもおこなうことができます。
しかしデイトレードで利益を出すためには、しっかりと戦略を立てなければなりません。
誰しも最初は初心者です。
相場の雰囲気や売却のタイミングは、徐々に慣れていきましょう。
初心者は最初は少額から始めて、1日1000円程度の利益を目標にすると良いですよ。
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