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2月 21
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まずは、ロンドンの城南地区、ウエストロンドンから視察は始まりました。

1件目は、イーリング(EALING)と呼ばれる閑静な住宅地。ロンドン日本人学校もあり、日本人の駐在員も多く住む高級住宅地です。

ここに当社と提携する地元エージェントが一押しの投資物件キャバリエコート(総戸数200戸)があります。昨年完成引き渡し済ですが、バルクで9戸購入した投資家が資金難で決済できず、銀行が押さえて売りに出す予定で、マーケット価格より20−30%安くても至急売りたいという代物。いわゆるショートセール案件です。

60㎡のワンベッドが約28万ポンド(市場中古取引価格は35万ポンド前後)、75㎡の2ベッドで35万ポンド(市場価格45万ポンド前後)あたりでの契約が可能で、現在銀行側が鑑定評価をしているところで、売り出し価格を確認中とのこと。

すでに、この9戸以外はすべて決済、引き渡し済で、建物内のスポーツジム、バーなどは営業中。スポーツクラブは会員制で2000名に限定。

かなり本格的なジム、スイミングプール、サウナを備えている。昨年にすでに入居が始まっており、土曜日の朝からジムやバーは賑わっている。

ロケーション、価格など魅力的な物件といえる。やや外観は、この辺りの周辺との調和で言えば、かなりユニークなデザインと言えなくもないが。




キャバリエコート外観                クラブハウス内バー



クラブハウス内ジム            クラブハウス内スイミングプール

当該物件から車で数分の閑静な住宅街の一角にロンドン日本人学校が有りました。

もとは、女子専門の学校だったようですが、建物はビクトリア調の非常に趣のある建物です。

中国の日本人学校などとは異なり、歴史を感じさせます。



ロンドン日本人学校        ツアー参加者と弊社提携の地元仲介代理Kevin Green氏

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