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1月 18
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今年狙いめの海外不動産投資対象都市はどこでしょうか?

昨年12月からチャイナマネーを追え!出版記念海外不動産投資セミナーを開催していますが、第2回の今月はロンドンを取り上げます。1回目はマレーシア、そして3回目の3月は、マレーシア(クアラルンプール)とイギリスロンドンのセミナーを行う予定です。

4月以降はNYも取り上げようと考えています。つまり、クアラルンプール、ロンドン、ニューヨークというのが私が考える今年の狙い目3都市なのです。

などと考えていたところに、偶然にも私の考えをサポートしてくれるニュースを発見しました。

Property-Report.com と言うサイトのニュースで、今年海外不動産の狙いめの3都市が、まさにクアラルンプール、NY、ロンドンだというニュースです。

Kuala Lumpur, London and the ‘Big Apple’ are where Hong Kong’s savviest investors are now spending their money. Today, Hong Kongers are also investing in Malaysia after almost a decade of preferring London, Singapore and New York. With Malaysia’s economy expected to grow 5.3% in 2011 and London’s forecast to grow 3.8%, investors are venturing across the globe to invest in real estate.

同ニュースのコメンテーターは、IP Glogal 社(https://www.ipglobal-ltd.com/)の代表であるTim Murphy氏です。

1.Kuala Lumpur

一言で言うと、まだ安い。急激には上がらないが、経済成長とともに安定的に上昇する。金融危機の影響が少なく、安定的なマーケットであるとともに高級コンドの供給が不足しているので、今年は仕込み時と指摘。

2.New York

リーマンショック以降、新規の住宅ローンの認可が低迷していたが、ここに来て、銀行がローンを出し始めた。NYの不動産価格は2009年5月の底から3.9%上昇を記録しており、買い安心感が出てきた。また、アジアを中心とした海外投資家が物件を見ずに投資を始めた模様。世界のファイナンスシティーとして、金融機関の業績回復とともに中長期的に上昇が見込めるとして推奨している。

3. London

史上最低金利と高いレンタルイールドが期待できる。1つの賃貸物件に平均5.5件のテナント募集があるというまれに見る極端な供給不足のマーケットであり、賃料上昇とキャピタルグロースが期待できるとしている。

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