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2月 03
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KL不動産ツアーも無事終わり、シンガポールに戻り、上海から来た家族と合流し新年を迎えました。

KLツアーご参加いただいた方のほとんどが実際に購入手続きに入られました。やはり、百聞は一見にしかずということで、ご自分の目で確かめられて、ご納得されて具体的な物件を選定されておられます。

今回お申し込みになった方のほとんどが近い将来MM2H(マレーシアマイセカンドホームプログラム)という10年間有効(更新可)のマルチビザ取得にも関心をお持ちで、現地でMM2Hの手続きを代行・コンサルしているJMマイセカンドホームコンサルタンシー社(www.jmmysecondhome.com.my)の太田氏の個別相談も大変好評でした。

太田氏は、あの元国民航空の関連事業をご担当された後、当地にエリート駐在員から転身し、マレーシアで30年に渡りまさにマイセカンドビジネスを展開されておられる同社創業者中井代表の片腕として、ご活躍されています。(現在連載中の当社メルマガのマレーシアだよりを今後担当してもらうこととなりました。乞うご期待。)

太田氏によれば、このMM2Hは、もともとはリタイアメントの方々が日本とマレーシアを行き来し、物価の安いマレーシアで日本で支給される年金を有効につかう手段として利用されている方がほとんどで、言葉や生活習慣の違いなどで苦労されている方も多く、同社は単にMM2Hを取得するだけではなく、その後の生活のアフターフォローも気軽に相談に乗るよろず相談所のような機能を果たしており、同氏と現地の方と結婚された2人の日本人女性が常時対応しているといいます。まさに、現地で生活されているMM2Hホルダーの強い見方です。

このMM2Hは、詳しくは同社のサイトをご参照いただきたいのですが、滞在ビザとしてのメリットのほかにも不動産投資家にもメリットがあります。

不動産を取得することで必要定期預金学が減額されるメリットや通常外国人は70%に制限されているローンの掛け目が80%から85%に上がるというメリットもあります。

MM2Hを取得する方は、過去は圧倒的にリタイアメントの方が多かったのですが、ここに来て変化が見らます。

最近は、日本で会社を経営しつつ、日本を飛び出し、KLを拠点としてアジア各地に投資やビジネスを展開しようという若い経営者がこの制度を利用する人も出て来たということです。ご存知、格安航空会社エアーアジアを利用すれば、マカオ、香港、バンコク、シンガポール、ジャカルタなど格安で移動が可能で、羽田からの直行便の就航は、確実にこのような個人投資家や起業家の動きを後押しすることでしょう。今後はマレーシアマイセカンド(ビジネス)ハブという流れも確実に訪れそうな予感です。

下の写真は1月28日から30日まで実施されたKL投資不動産ツアーの様子です。

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